2014年06月08日
シュタイナー第三神秘劇 アーリマン
写真はWEBより拝借いたしました
アーリマンの台詞 一行追加いたしました
シュタイナー第三神秘劇 「境界を見張る物」 では アーリマンの代役を務めますが
代役勤めに終われておりまして 第8幕アーリマンの台詞 翻訳(意訳)試みが 滞ってしまいました
さて8幕 シーン最後は ヨハネス と マリア が アーリマン王国を訪ねてまいります
第7幕において ヨハネスはマリアに導かれ 境界へと向かいます が守護者は入場を拒否し
更なる 試練を与えます それが二人をアーリマン王国へと向かわせるのです
ところで 最初にアーリマン王国へと導かれた二人の導師 ヒラリー トラウトマン は
アーリマンを認識できませんでした
次に導かれ入国した12人の市民は 夢の中の出来事として アーリマン王国を訪ねており
意識はまったく働いておりません
同行したストラダは アーリマンの言葉を理解し 12人の市民たちの存在も認識できます
マリアは 彼女の霊魂は高い霊域におりますので 彼女に導かれるヨハネスと共に アーリマンを
それと認識し会話も可能なのでした
わたしを体験し知るために ベネディクタスに送られて来た二人(ヨハネス マリア)よ
境界の守護者は ヨハネス おまえ自身の深遠に潜む 光 を見出すため
おまえを わたしの王国へ送らねばならなかった
わたしはおまえに真実を与えよう 共に苦痛も 千年に渡りわたしが味わう苦痛を
真実は此処に至る しかし 此処の門をくぐるには まず喜びから完全に引き離されねばならない
全ての希望と願望には魂の温もりが必要だが ここにおいて全ての希望は 氷と寒さに凍てつく
越境の守護者 奴自身が おまえヨハネスの魂が切望する その光を もたらさなければならない
と たのしい演劇の日々
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