アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2021年08月19日

俳優の錬金術Alchemy of Actor 知覚の哲学Philosophy of perception 68

俳優の錬金術Alchemy of Actor 知覚の哲学Philosophy of perception 68
Chemistry28 

“本当に大切なものは目には見えない”
  “ 目に見えないところで何が起こっているのかを想像することが大事”

化学結合:物質中での原子と原子の結び  結合の力は 粒子間の電子の授受による
        その電子の授受の仕方により 結合の種類が分類される


【有機化合物organic compound 】 炭素Cを骨格とした化合物
炭素は不対電子が4つある故に いろいろな原子/水素。酸素。窒素などと共有結合

天然高分子化合物natural macromolecule 」

アミノ酸 amino acid】 00
広義には(特に化学の分野)アミノ基-NH2とカルボキシ基-coohの両方の官能基を持つ有機化合物の総称
狭義には(特に生化学や一般的な場合)
  生体のタンパク質の構成ユニットとなる「α-アミノ酸proteinogenic amino acid 」を指す
生体分子をあつかう生命科学分野は 遺伝暗号表に含まれるプロリン(イミノ酸に分類)を
    便宜上アミノ酸に含めることが多い

天然には約500種類ほどのアミノ酸が見つかっている
宇宙由来のもの(マーチソン隕石(1969)から
グリシンglycine 、アラニンalanine 、グルタミン酸glutamate 、β-アラニンβ-alanine が確認されている
全アミノ酸のうち22種がタンパク質の構成要素
真核生物で21種 ヒトは20種から構成される


「α-アミノ酸 」 構造式:RCH(NH2)COOH
カルボキシ基-COOHが結合している炭素(α炭素)にアミノ基-NH2も結合しているアミノ酸

側鎖Rが水素H であるグリシン以外のα-アミノ酸は、
  α炭素へのアミノ基やカルボキシ基などの結合様式が立体的に2通り可能で
  D型、L型の光学異性体optical isome として区別される

生体のタンパク質はα-アミノ酸のポリマーであるが、基本的にL型のものだけが構成成分となっている。
D型は天然では細菌の細胞壁の構成成分や老化組織、ある種の神経細胞などに存在が見出されている

生体のタンパク質はほとんどの場合、R側鎖の違いによる20種類のアミノ酸からなる。
個々のアミノ酸はこの側鎖Rの性質によって、親水性・疎水性、塩基性・酸性などの性質が異なる

有機体はタンパク質を合成するために遺伝情報中にその細胞機構がコードされていることが必要
タンパク質を構成するアミノ酸は通常22種 真核生物は21種しか見られない。
22種のうち 20種は直接コドン(地球生物のDNAに規定されている20種類) に暗号化されている
ヒトはその20種のうち、11種を他のアミノ酸または中間代謝物から合成することができる。
それ以外の9種は食事によって摂取しなければならず、それらは必須アミノ酸



「双性イオンinner salt」
1分子内に正と負電荷の両方を持つ分子のこと
アミノ酸の双性イオン はアミノ基がカルボキシ基から水素イオンを受けとる分子内酸塩基反応の生成物
アミノ酸だけでなく酸性と塩基性の官能基を持つ多くの化合物は互変異性化tautomerismし
  双性イオンをつくる
    互変異性化tautomerism: 異性体が共存する平衡状態に達しうるもの




「アミノ酸のエステル化・アセチル化 」
アセチル化acetylation : 有機化合物中にアセチル基-CH3COOが導入されること
  有機化合物中の活性化したH原子がアセチル基で置き換わる反応
水酸基hydroxy group-OH のH原子がアセチル基で置換されester エステル/酢酸塩を生じる反応も含む
 
エステル化esterification :カルボン酸(-COOH基を持つ)とアルコールが脱水縮合し
       エステル結合(COO)を生成する反応





と たのしい演劇の日
<< 2024年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
月別アーカイブ
2024年09月(1)
2024年06月(1)
2024年05月(2)
2024年02月(1)
2024年01月(2)
2023年11月(1)
2023年10月(1)
2023年09月(4)
2023年08月(7)
2023年07月(4)
2023年06月(2)
2023年05月(2)
2023年04月(2)
2023年03月(3)
2023年02月(6)
2023年01月(4)
2022年12月(3)
2022年11月(1)
2022年10月(2)
2022年09月(4)
2022年08月(5)
2022年07月(4)
2022年06月(3)
2022年05月(1)
2022年04月(3)
2022年03月(2)
2022年02月(2)
2022年01月(3)
2021年12月(8)
2021年11月(5)
2021年10月(8)
2021年09月(10)
2021年08月(25)
2021年07月(9)
2021年06月(12)
2021年05月(16)
2021年04月(11)
2021年03月(11)
2021年02月(13)
2021年01月(11)
2020年12月(10)
2020年11月(7)
2020年10月(11)
2020年09月(9)
2020年08月(8)
2020年07月(15)
2020年06月(11)
2020年05月(27)
2020年04月(15)
2020年03月(11)
2020年02月(10)
2020年01月(6)
2019年12月(16)
2019年11月(12)
2019年10月(17)
2019年09月(5)
2019年08月(18)
2019年07月(11)
2019年06月(18)
2019年05月(14)
2019年04月(14)
2019年03月(14)
2019年02月(14)
2019年01月(19)
2018年12月(21)
2018年11月(22)
2018年10月(30)
2018年09月(23)
2018年08月(20)
2018年07月(14)
2018年06月(13)
2018年05月(11)
2018年04月(7)
2018年03月(14)
2018年02月(7)
2018年01月(10)
2017年12月(13)
2017年11月(3)
2017年10月(12)
2017年09月(2)
2017年08月(14)
2017年07月(10)
2017年06月(5)
2017年05月(5)
2017年04月(16)
2017年03月(5)
2017年02月(5)
2017年01月(4)
2016年12月(8)
2016年11月(5)
2016年10月(8)
2016年09月(13)
2016年08月(6)
2016年07月(12)
2016年06月(11)
2016年05月(11)
2016年04月(4)
2016年03月(11)
2016年02月(6)
2016年01月(6)
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。