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2024年09月17日
シュタイナーSpeech & Drama Course 100年記念
Emerson College, Forest Row に於いて
英政府はシュタイナーを支持しておらず その縮小化は10年以上続いております
Emerson Collegeも Ruskin Millに手渡されました
英語版シュタイナーSpeech & Drama を継承させる新たな一歩を踏み出す為に今会合は計画されたのです
最も期待されるのが 改定翻訳本
現在普及している英語版翻訳の未熟さを払拭する為に 独逸語を併記し
より的確な表現での翻訳が進んでおります
Speech & Drama course とありますが シュタイナー演劇観は書き込まれておらず
演劇学校としての立位置を英国では成しきれていません
シュタイナー独自の美学を演劇舞台芸術界に展開する為に
関係者各々の専門分野を持ち出し寄せ集め 未来へと踏み出す100+1 記念のイベントです
Speech and Drama Course Centenary Celebration
Friday 13/09/2024
3.00pm Arrival/Reception Tea
4.00pm Welcome/Opening session
incl. sharing of Goetheanum Theatre Festival and Colloquium (Adrian)
5.00pm Address: Christopher Marcus & Coralee Frederickson
on the history of the speech and drama impulse and the meaning of
the Performing Arts Section
6.15pm Supper
7.30pm Voices from different aspects of the work:
Ashley Ramsden (Storytelling), Michael Chase (Psychodrama),
Sibylle Eichstaedt & Brenda Ratcliffe (Anthroposophic Therapeutic Speech)
Saturday 14/09/
9.00am Working with Theatre - John McManus
10.00am Reflection
10.45am Coffee
11.15am The 6 gestures – Penelope Wildgoose
12.15pm Reflection
12.45pm Lunch
2.30pm Participatory research session - ‘Aale’ exercise (Sibylle Eichstaedt + all)
4.00pm Tea
4.30pm Plenum conversation: Where is the Speech and Drama impulse now?
6.15 pm Supper
8.00pm Centenary Celebration
with Christopher Marcus, Michael Chase and Jessie De Sutter
9.30pm Finish
Sunday 15/09
9.00am Chekhov/Steiner - Sarah Kane
9.45am Reflection
10.30am Coffee
11.00am Looking towards the future
12.00 Closing session
12.45 Lunch
と たのしい演劇の日々
英政府はシュタイナーを支持しておらず その縮小化は10年以上続いております
Emerson Collegeも Ruskin Millに手渡されました
英語版シュタイナーSpeech & Drama を継承させる新たな一歩を踏み出す為に今会合は計画されたのです
最も期待されるのが 改定翻訳本
現在普及している英語版翻訳の未熟さを払拭する為に 独逸語を併記し
より的確な表現での翻訳が進んでおります
Speech & Drama course とありますが シュタイナー演劇観は書き込まれておらず
演劇学校としての立位置を英国では成しきれていません
シュタイナー独自の美学を演劇舞台芸術界に展開する為に
関係者各々の専門分野を持ち出し寄せ集め 未来へと踏み出す100+1 記念のイベントです
Speech and Drama Course Centenary Celebration
Friday 13/09/2024
3.00pm Arrival/Reception Tea
4.00pm Welcome/Opening session
incl. sharing of Goetheanum Theatre Festival and Colloquium (Adrian)
5.00pm Address: Christopher Marcus & Coralee Frederickson
on the history of the speech and drama impulse and the meaning of
the Performing Arts Section
6.15pm Supper
7.30pm Voices from different aspects of the work:
Ashley Ramsden (Storytelling), Michael Chase (Psychodrama),
Sibylle Eichstaedt & Brenda Ratcliffe (Anthroposophic Therapeutic Speech)
Saturday 14/09/
9.00am Working with Theatre - John McManus
10.00am Reflection
10.45am Coffee
11.15am The 6 gestures – Penelope Wildgoose
12.15pm Reflection
12.45pm Lunch
2.30pm Participatory research session - ‘Aale’ exercise (Sibylle Eichstaedt + all)
4.00pm Tea
4.30pm Plenum conversation: Where is the Speech and Drama impulse now?
6.15 pm Supper
8.00pm Centenary Celebration
with Christopher Marcus, Michael Chase and Jessie De Sutter
9.30pm Finish
Sunday 15/09
9.00am Chekhov/Steiner - Sarah Kane
9.45am Reflection
10.30am Coffee
11.00am Looking towards the future
12.00 Closing session
12.45 Lunch
と たのしい演劇の日々
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2024年06月27日
魂より魂に伝う花13 ホロコーストの子供たち
Sisak Children's Concentration Camp
2013年の春に受け取ったメッセージが今正に起きている
Gaza War
突入前に まず英国興行界は 外国籍俳優 純英国の血筋でない俳優 を仕分けした
俳優登録簿に書き込みを強要され 英俳優組合もそれに協力賛同した
その画策を利用するエイジェインシーが こぞって外国籍俳優を勧誘しだした
昨年夏から 仕事が全く取れなくなった
外国籍俳優を欲しがるエジェンシーの勧誘を立て続けに受けた
此処英国 外人俳優は演技では稼げない 困った事態
そして いつも 子供たちを思う 受け取ったビジョンはそのままに蘇る
GAZA war をユニセフ協会の通信員は 『Children's War/子供たちの戦争』だと表現する
正に その通り
ホロコーストで抹殺された 多くの子供たちの魂が 膨大なエナジーとなり荒れ狂っている
戦争に喘ぐパレスチナの子供たちの背後には ホロコーストの子供たちがいつも佇んでいる
そして世界に示している
子供たちの輝ける命 子供たちは無償の愛を両親に届けたく生まれてくる
私たち大人が一日も早くその意味の深さに気付くことを願う
子供たちの魂に 合掌
と 演劇の日々
2013年の春に受け取ったメッセージが今正に起きている
Gaza War
突入前に まず英国興行界は 外国籍俳優 純英国の血筋でない俳優 を仕分けした
俳優登録簿に書き込みを強要され 英俳優組合もそれに協力賛同した
その画策を利用するエイジェインシーが こぞって外国籍俳優を勧誘しだした
昨年夏から 仕事が全く取れなくなった
外国籍俳優を欲しがるエジェンシーの勧誘を立て続けに受けた
此処英国 外人俳優は演技では稼げない 困った事態
そして いつも 子供たちを思う 受け取ったビジョンはそのままに蘇る
GAZA war をユニセフ協会の通信員は 『Children's War/子供たちの戦争』だと表現する
正に その通り
ホロコーストで抹殺された 多くの子供たちの魂が 膨大なエナジーとなり荒れ狂っている
戦争に喘ぐパレスチナの子供たちの背後には ホロコーストの子供たちがいつも佇んでいる
そして世界に示している
子供たちの輝ける命 子供たちは無償の愛を両親に届けたく生まれてくる
私たち大人が一日も早くその意味の深さに気付くことを願う
子供たちの魂に 合掌
と 演劇の日々
2024年05月22日
Alchemy of Actor - 創造力とは?
コロナ禍以降 久々に まともなオーディションに参加できた
1回目のオーディションは監督だけだった
今回 2回目のオーディションは 決定権のある人々の立会の下でだ
準備にあたり
兎にも角にも 『六字訣』に時間を割いた
六字訣を一回30分 一日に早朝と就眠前の二回
日によっては 昼間にも
思い 悩み が言葉の得 色々湧き上がってくるが
この六字訣の強みは 六つの音 文字 口と身体の形 か決まっており
一息がこの決まったスタイルを踏んで流れてゆくために 集中しなくてはまらない
思いに捕らわれる余裕はない なにせ 一息なのだ
個人差もあるだろうが 朝にしっかり成しておれば 就寝前の六字訣まで
気持ちよく 日々をおくれる
六字訣/Transcendental Meditation/超越瞑想
マントラ(真言 静かに復唱する単語、音、語句)を唱え
心は静まり、徐々に神経活動は抑えられ、意識は永遠の深みに導かれる
開放された気づきを得 至福を覚え 恐怖は一切取り去られる
真我・コア に至る
成果があり オーディションを自分のペースで望めた
いつも マイペースではあるが 気が一旦上がると 集中力が落ち
与えられた課題を反射的に理解し 演じる その身体システム・俳優の創造力 が滞る
この俳優の創造力 スイッチが入る とでも表現しようか
化学反応なのだが 日常生活では不活発なニューロンが活性化する のを促す
化学物質が放たれる と理解したい
その創造力を司る化学物質を出せ と命令するのは プロテイン 遺伝子
六字訣も良くこなしたが 遺伝子にも話しかけている
と たのしい演劇の日々
1回目のオーディションは監督だけだった
今回 2回目のオーディションは 決定権のある人々の立会の下でだ
準備にあたり
兎にも角にも 『六字訣』に時間を割いた
六字訣を一回30分 一日に早朝と就眠前の二回
日によっては 昼間にも
思い 悩み が言葉の得 色々湧き上がってくるが
この六字訣の強みは 六つの音 文字 口と身体の形 か決まっており
一息がこの決まったスタイルを踏んで流れてゆくために 集中しなくてはまらない
思いに捕らわれる余裕はない なにせ 一息なのだ
個人差もあるだろうが 朝にしっかり成しておれば 就寝前の六字訣まで
気持ちよく 日々をおくれる
六字訣/Transcendental Meditation/超越瞑想
マントラ(真言 静かに復唱する単語、音、語句)を唱え
心は静まり、徐々に神経活動は抑えられ、意識は永遠の深みに導かれる
開放された気づきを得 至福を覚え 恐怖は一切取り去られる
真我・コア に至る
成果があり オーディションを自分のペースで望めた
いつも マイペースではあるが 気が一旦上がると 集中力が落ち
与えられた課題を反射的に理解し 演じる その身体システム・俳優の創造力 が滞る
この俳優の創造力 スイッチが入る とでも表現しようか
化学反応なのだが 日常生活では不活発なニューロンが活性化する のを促す
化学物質が放たれる と理解したい
その創造力を司る化学物質を出せ と命令するのは プロテイン 遺伝子
六字訣も良くこなしたが 遺伝子にも話しかけている
と たのしい演劇の日々
2024年05月18日
Alchemy of Actor 情動
オーディションでのこと
課題が二つ
1,一人暮らし 居間の片づけ中 テーブルの上に 古い写真 亡くなった夫が写っている
2,自身の 楽しかった事 悲しかった事 を語る
課題の2,
何を選んだものかと 迷う
歓喜した出来事を思い出し 語ってみた
あまりの歓喜に 飛び上がって喜んだのだが に至らず
演技での歓喜表現に メッソド演技が使う手段 過去の記憶 を使わないので
歓喜した過去を思い出して語り始めるや
その後の 連綿と織り為す 出来事が重なり 思いも単純ではなく
生きている とは そう言う 綾織の時間の積み重ねなのだなー と 思うに至る
悲しかった事も 語り始めるや 単純でなく
人間関係も絡めば 相手への思いも重なり 怒りなども現れる
過去の出来事を語るとは
時間の流れに伴い認識が変化し それにより 新たな感情と思考が露になる
演技で表現される強い感情は その瞬間は演じている役 であるから 考える事はないが
人間の感情は 単純に生じるものでは無い
抓って 痛い と感じる感情はど 単純ではない
何処から 何が反応して この情動は 露になるのだろう ?
化学反応なんだけど どうしてこんなに強い情動が演技中生じるのだろう?
と たのしい演劇の日々
課題が二つ
1,一人暮らし 居間の片づけ中 テーブルの上に 古い写真 亡くなった夫が写っている
2,自身の 楽しかった事 悲しかった事 を語る
課題の2,
何を選んだものかと 迷う
歓喜した出来事を思い出し 語ってみた
あまりの歓喜に 飛び上がって喜んだのだが に至らず
演技での歓喜表現に メッソド演技が使う手段 過去の記憶 を使わないので
歓喜した過去を思い出して語り始めるや
その後の 連綿と織り為す 出来事が重なり 思いも単純ではなく
生きている とは そう言う 綾織の時間の積み重ねなのだなー と 思うに至る
悲しかった事も 語り始めるや 単純でなく
人間関係も絡めば 相手への思いも重なり 怒りなども現れる
過去の出来事を語るとは
時間の流れに伴い認識が変化し それにより 新たな感情と思考が露になる
演技で表現される強い感情は その瞬間は演じている役 であるから 考える事はないが
人間の感情は 単純に生じるものでは無い
抓って 痛い と感じる感情はど 単純ではない
何処から 何が反応して この情動は 露になるのだろう ?
化学反応なんだけど どうしてこんなに強い情動が演技中生じるのだろう?
と たのしい演劇の日々
2024年02月03日
Alchemy of Actor Quantum & mind MCS Seminar 意識を数理により科学するセミナー
Discussion Session 05/02/2024 17:30-21:00,London GMT - Zoom meeting
What are "モデルModels" and "理論・Theories"
in Consciousness Science? 意識の科学における意味あいは?
意識科学は、神経科学、心理学、哲学、認知科学、コンピュータサイエンス、そして数学など、
さまざまな分野からなる学際的な科学分野。
その多様性により多くの点で有利な提案を得るが、同時に課題をもたらす。
その 1 つが、これら分野ごとにおける
重要な言葉の意味合いの違いだ。
その例として、「モデル」と「理論」という用語がある。
これらの用語が何を意味するのか、科学一般、特に意識科学において定義と理解は大きく異なる。
今討論会の目的は、意識科学にかかわるさまざまな学問分野において、
用語「モデル」と 「理論」の あり得る意味合いを出し合い 議論し、理解し、
それによって『意識のモデルと理論とは何か』について 多様な視点を理解する試みだ。
私たちが同意できる 共通点、最低限の共有可能な理解 があるかどうかを確認したい。
今回の討論会は「意識・こころ」とはなんであるかについて
多種多様な分野に渡る研究者の参加を希望す。
と たのしい演劇の日々
What are "モデルModels" and "理論・Theories"
in Consciousness Science? 意識の科学における意味あいは?
意識科学は、神経科学、心理学、哲学、認知科学、コンピュータサイエンス、そして数学など、
さまざまな分野からなる学際的な科学分野。
その多様性により多くの点で有利な提案を得るが、同時に課題をもたらす。
その 1 つが、これら分野ごとにおける
重要な言葉の意味合いの違いだ。
その例として、「モデル」と「理論」という用語がある。
これらの用語が何を意味するのか、科学一般、特に意識科学において定義と理解は大きく異なる。
今討論会の目的は、意識科学にかかわるさまざまな学問分野において、
用語「モデル」と 「理論」の あり得る意味合いを出し合い 議論し、理解し、
それによって『意識のモデルと理論とは何か』について 多様な視点を理解する試みだ。
私たちが同意できる 共通点、最低限の共有可能な理解 があるかどうかを確認したい。
今回の討論会は「意識・こころ」とはなんであるかについて
多種多様な分野に渡る研究者の参加を希望す。
と たのしい演劇の日々
2024年01月23日
Alchemy of Actor - Quantum & mind -心を数論で科学するMCS Seminar
Alchemy of Actor Quantum & mind 心を数論で科学するMCS Seminar
因果の認知Causal cognition;原因と結果の関係理解 understanding cause-effect relationship
「人間と機械における因果認知」に関する学際的な会議開催 1月 11、12日, 2024
"Causal Cognition in Humans and Machines",
scheduled to take place at the University of Oxford (UK)
参加者の集合写真
圧倒時に 白人研究者が多い 黒人は一人も居ませんでした…? 中国人と韓国人がチラホラ 日本人は一人
インド アラブ系の研究者もソコソコの参加です
インド 中国には 独自の心の哲学があり 西欧哲学を凌駕する発表も待たれます
来年は ドイツで 再来年は 東京での開催予定
今回の発表内容を順次記録したいと思います
と たのしい演劇の日々
因果の認知Causal cognition;原因と結果の関係理解 understanding cause-effect relationship
「人間と機械における因果認知」に関する学際的な会議開催 1月 11、12日, 2024
"Causal Cognition in Humans and Machines",
scheduled to take place at the University of Oxford (UK)
参加者の集合写真
圧倒時に 白人研究者が多い 黒人は一人も居ませんでした…? 中国人と韓国人がチラホラ 日本人は一人
インド アラブ系の研究者もソコソコの参加です
インド 中国には 独自の心の哲学があり 西欧哲学を凌駕する発表も待たれます
来年は ドイツで 再来年は 東京での開催予定
今回の発表内容を順次記録したいと思います
と たのしい演劇の日々
2024年01月01日
2023年11月13日
Alchemy of Actor Quantum & mind
Alchemy of Actor Quantum & mind 心を数論で科学するMCS Seminar
因果の認知Causal cognition;原因と結果の関係理解 understanding cause-effect relationship
「人間と機械における因果認知」に関する学際的な会議開催 1月 11、12日, 2024
"Causal Cognition in Humans and Machines",
scheduled to take place at the University of Oxford (UK)
近年 人間の認知能力や推論能力を模倣できる機械の開発に重点が置かれ、
心理学 コンピューター科学 AI分野で 収束が展開している
これら進歩の中心課題は、人間知性の本質的な側面である [因果的思考/人間の高度認知機能]の理解であり、
そのため 因果関係と人間の知覚 因果関係と物理的領域 の両面から推論をすすめる。
因果的思考/高度認知機能の研究は、AIに依る活動と人間の現行動の文脈の両方における、
情報処理の結果としての意思決定、行動選択などを含む 精密な生体による認識過程の調査である。
研究対象として、推論と学習の促進、因果関係の特定、問題解決スキルの強化、予測力の増強、因果推論の精度の向上を含む。
このような能力は、AIが私たちの日常生活に浸透するにつれ、もはや人間だけのものではない。
AIにおける最近の大規模言語モデルの成功と限界は、人工システムにおける因果推論の必要性と役割に関する重要な問題を提起した。
2019年の第1回に続き、第2回 "Conference on Causal Cognition in Humans and Machines"は、様々な分野の研究者、技術者、学生が一堂に会し、因果的認知に関する包括的な議論を行う。
2024年会議の目指すところは この分野の境界を越えて議論を活性化し、革新的な研究を促進すること
この目的のために、会議は多くの著名な基調講演者と参加者による研究発表を特徴とする。
また、心理学、コンピューターサイエンス、AIにわたる因果関係の学際的な探求を刺激することを目的としており、討論専用の時間を設け、研究者間の相乗効果を高める。
{今会議の主目標}
1,人間と機械 その知能と高次認知機能の関係を探る
Exploring the connections between intelligence and causal thinking in both humans and machines
2,認知科学、コンピュータサイエンス、AI の高次認知機能研究者のための学際的プラットフォームの構築 Establishing an interdisciplinary platform for researchers in causal intelligence from cognitive science, computer science, and AI
3,AIの因果推論の必要性を、現在の開発(大規模言語モデルなど)に照らして、人間の高次認知活動と比較して検討する.
Examining the necessity of causal reasoning for AI in light of current developments (e.g. large language models) and in comparison to human cognition
4,高次認知機能と知性のシステムを分析するための新しい方法論を開発。
Developing new methodologies for analysing causal cognition and intelligent systems
と たのしい演劇の日々
因果の認知Causal cognition;原因と結果の関係理解 understanding cause-effect relationship
「人間と機械における因果認知」に関する学際的な会議開催 1月 11、12日, 2024
"Causal Cognition in Humans and Machines",
scheduled to take place at the University of Oxford (UK)
近年 人間の認知能力や推論能力を模倣できる機械の開発に重点が置かれ、
心理学 コンピューター科学 AI分野で 収束が展開している
これら進歩の中心課題は、人間知性の本質的な側面である [因果的思考/人間の高度認知機能]の理解であり、
そのため 因果関係と人間の知覚 因果関係と物理的領域 の両面から推論をすすめる。
因果的思考/高度認知機能の研究は、AIに依る活動と人間の現行動の文脈の両方における、
情報処理の結果としての意思決定、行動選択などを含む 精密な生体による認識過程の調査である。
研究対象として、推論と学習の促進、因果関係の特定、問題解決スキルの強化、予測力の増強、因果推論の精度の向上を含む。
このような能力は、AIが私たちの日常生活に浸透するにつれ、もはや人間だけのものではない。
AIにおける最近の大規模言語モデルの成功と限界は、人工システムにおける因果推論の必要性と役割に関する重要な問題を提起した。
2019年の第1回に続き、第2回 "Conference on Causal Cognition in Humans and Machines"は、様々な分野の研究者、技術者、学生が一堂に会し、因果的認知に関する包括的な議論を行う。
2024年会議の目指すところは この分野の境界を越えて議論を活性化し、革新的な研究を促進すること
この目的のために、会議は多くの著名な基調講演者と参加者による研究発表を特徴とする。
また、心理学、コンピューターサイエンス、AIにわたる因果関係の学際的な探求を刺激することを目的としており、討論専用の時間を設け、研究者間の相乗効果を高める。
{今会議の主目標}
1,人間と機械 その知能と高次認知機能の関係を探る
Exploring the connections between intelligence and causal thinking in both humans and machines
2,認知科学、コンピュータサイエンス、AI の高次認知機能研究者のための学際的プラットフォームの構築 Establishing an interdisciplinary platform for researchers in causal intelligence from cognitive science, computer science, and AI
3,AIの因果推論の必要性を、現在の開発(大規模言語モデルなど)に照らして、人間の高次認知活動と比較して検討する.
Examining the necessity of causal reasoning for AI in light of current developments (e.g. large language models) and in comparison to human cognition
4,高次認知機能と知性のシステムを分析するための新しい方法論を開発。
Developing new methodologies for analysing causal cognition and intelligent systems
と たのしい演劇の日々
2023年09月30日
Alchemy of Actor Biochemistry nitrogen N 窒素
Alchemy of Actor Biochemistry nitrogen N 窒素
原子番号 atomic number 7の元素
元素記号 element symbol はN
原子量 Ar(E) relative atomic mass 14.007
第15族元素、第2周期元素 nonmetal
地球の大気中に安定した気体として存在、生物に欠かせないアミノ酸、アンモニアなど様々な化合物を構成。ハーバー・ボッシュ法によりアンモニアの量産が可能になって以降、
人間により工業的に産生された窒素肥料や窒素酸化物が大量に投入・排出され、
自然環境にも大きな影響を与えている。
一般に「窒素」という場合は、窒素の単体である窒素分子(N2)を指す。
窒素は窒素分子として地球の大気の約78.08 %(体積比)を占める。ほかに、
アミノ酸をはじめとする多くの生体物質中に含まれており、地球のほぼ全ての生物にとって、必須の元素。
オーロラが起きる場合、窒素は赤640-770nm、青430-490nm、紫色380-430nmの光を放出。
窒素を主体とする大気は地球のほかに、土星の衛星タイタンも保持。
タイタンの大気は地球よりも濃密であり、気圧は地球の1.5倍にも上るが、その大気の97%は窒素が占める。
窒素は生物にとっては非常に重要でアミノ酸やタンパク質、核酸塩基など、あらゆるところに含まれる。
これらの窒素化合物を分解すると生体に有害なアンモニアとなるが、
動物(特に哺乳類)は窒素を無害で水溶性の尿素として代謝。しかし
、貯蔵はできないためそのほとんどは尿として体外に排泄。そのため、
アミノ酸合成に必要な窒素は再利用ができず、持続的に摂取する必要がある。
窒素循環 nitrogen cycle
(地球上にて窒素が大気圏、岩石圏、生物圏などの各環境間でやり取りされる中で形成される大きな循環 )。
ただし、窒素分子は非常に安定した分子であるため 生物は大気中の窒素分子を利用することができず、
微生物などが窒素固定 Nitrogen fixation( 空気中に多量に存在する安定な(不活性)窒素分子を、
反応性の高い他の窒素化合物(アンモニア、硝酸塩、二酸化窒素など)に変換するプロセス )
によって作り出す窒素化合物を摂取することで体内に窒素原子を取り込む。
こうした窒素化合物はやはり微生物による脱窒の過程を経て再び大気中に放散、
窒素分子N2
常温常圧で無色無臭 安定した2原子分子の気体。
分子量28.014、融点−210 °C、沸点−195.8 °C、比重0.808(−195.8 °C)。
地球の大気中に最も多く含まれる気体、大気中の体積分率は地上でおよそ78%。
液化した窒素分子(液体窒素)は冷却剤として使用。
常圧では、窒素分子の沸点は−195.8 °C。
亜硝酸ナトリウムと塩化アンモニウムの濃溶液混合物を約70℃に熱っすると発生。
工業的には液体空気の分留による。
空気よりもわずかに軽い。
酸素よりも水にとけにくく,常温では反応しないが,高温になると多くの金属・非金属と反応。
水素とは電気放電によりアンモニアになる。
アンモニアの合成,硝酸や肥料などの窒素化合物の合成に用いられる。
常温常圧下では極めて不活性かつ、アルゴンなどの希ガスに比べ安価な気体であるため、
嫌気性条件や乾燥条件を設定する際に、用いられる。
(1964)窒素分子のコバルト錯体報告され。窒素分子を活性化して有機化合物に組み込む研究に発展。
(2004)窒素を1700 °C、110万気圧で圧縮することにより、
窒素原子が3本の腕で蜂の巣状「ポリ窒素(polynitrogen)」を作ることが判明、
(核兵器を除き)最大の威力を有する爆薬の4倍以上のエネルギーを有すると考えるが
安定した状態で取り扱うことができないため、実用化のめどは立っていない 。
雷(落雷)に付随して発光すると言われる超高層雷放電(レッドスプライト)は
窒素分子がその発光に関係している。
植物にとって窒素は、たんぱく質や葉緑素をつくり生育を促す不可欠な要素。
そのためリン酸、カリウムと並んで肥料の三要素の一つ。
特に葉を大きくする作用が強いため、窒素は葉肥と呼ばれ 不足すると葉の黄変や葉枯れを起こす。
窒素過多で葉は濃緑色になり、開花が遅れたり咲かない。
「窒素化合物」アンモニアや硝酸のような無機化合物から、
各種ニトロ化合物や複素環式化合物などの有機化合物まで、非常に多くの種類あり。
20世紀以降、大量の窒素化合物が人為的に生産・排出され、
酸性雨を含む大気汚染、水系の富栄養化、地下水の硝酸汚染源である。
微生物や触媒による窒素の回収・再利用技術研究が促進されている。
窒素酸化物 NOx ;窒素と酸素の化合物 大気汚染の原因物質の一つ、
窒素と酸素を混合して高温に加熱すると自然と生成するため、排出の抑制は難しい。
窒素のオキソ酸 (Oxoacid;
何らかの原子にヒドロキシ基 (-OH) とオキソ基 (=O) が結合しており、かつ、
そのヒドロキシ基がプロトンを供与できる化合物。ただし、
無機化学命名法に関してIUPACが(1990)勧告のオキソ酸の定義では
アクア酸 (aqua acid)、ヒドロキソ酸 (hydroxoacid)も含)む。
窒化物 nitride (窒素と窒素よりも陽性の(電気陰性度が小さい)元素から構成される化合物。
窒素の酸化数は-3 . 場合によってはアジ化物も含める。
と たのしい演劇の日々
原子番号 atomic number 7の元素
元素記号 element symbol はN
原子量 Ar(E) relative atomic mass 14.007
第15族元素、第2周期元素 nonmetal
地球の大気中に安定した気体として存在、生物に欠かせないアミノ酸、アンモニアなど様々な化合物を構成。ハーバー・ボッシュ法によりアンモニアの量産が可能になって以降、
人間により工業的に産生された窒素肥料や窒素酸化物が大量に投入・排出され、
自然環境にも大きな影響を与えている。
一般に「窒素」という場合は、窒素の単体である窒素分子(N2)を指す。
窒素は窒素分子として地球の大気の約78.08 %(体積比)を占める。ほかに、
アミノ酸をはじめとする多くの生体物質中に含まれており、地球のほぼ全ての生物にとって、必須の元素。
オーロラが起きる場合、窒素は赤640-770nm、青430-490nm、紫色380-430nmの光を放出。
窒素を主体とする大気は地球のほかに、土星の衛星タイタンも保持。
タイタンの大気は地球よりも濃密であり、気圧は地球の1.5倍にも上るが、その大気の97%は窒素が占める。
窒素は生物にとっては非常に重要でアミノ酸やタンパク質、核酸塩基など、あらゆるところに含まれる。
これらの窒素化合物を分解すると生体に有害なアンモニアとなるが、
動物(特に哺乳類)は窒素を無害で水溶性の尿素として代謝。しかし
、貯蔵はできないためそのほとんどは尿として体外に排泄。そのため、
アミノ酸合成に必要な窒素は再利用ができず、持続的に摂取する必要がある。
窒素循環 nitrogen cycle
(地球上にて窒素が大気圏、岩石圏、生物圏などの各環境間でやり取りされる中で形成される大きな循環 )。
ただし、窒素分子は非常に安定した分子であるため 生物は大気中の窒素分子を利用することができず、
微生物などが窒素固定 Nitrogen fixation( 空気中に多量に存在する安定な(不活性)窒素分子を、
反応性の高い他の窒素化合物(アンモニア、硝酸塩、二酸化窒素など)に変換するプロセス )
によって作り出す窒素化合物を摂取することで体内に窒素原子を取り込む。
こうした窒素化合物はやはり微生物による脱窒の過程を経て再び大気中に放散、
窒素分子N2
常温常圧で無色無臭 安定した2原子分子の気体。
分子量28.014、融点−210 °C、沸点−195.8 °C、比重0.808(−195.8 °C)。
地球の大気中に最も多く含まれる気体、大気中の体積分率は地上でおよそ78%。
液化した窒素分子(液体窒素)は冷却剤として使用。
常圧では、窒素分子の沸点は−195.8 °C。
亜硝酸ナトリウムと塩化アンモニウムの濃溶液混合物を約70℃に熱っすると発生。
工業的には液体空気の分留による。
空気よりもわずかに軽い。
酸素よりも水にとけにくく,常温では反応しないが,高温になると多くの金属・非金属と反応。
水素とは電気放電によりアンモニアになる。
アンモニアの合成,硝酸や肥料などの窒素化合物の合成に用いられる。
常温常圧下では極めて不活性かつ、アルゴンなどの希ガスに比べ安価な気体であるため、
嫌気性条件や乾燥条件を設定する際に、用いられる。
(1964)窒素分子のコバルト錯体報告され。窒素分子を活性化して有機化合物に組み込む研究に発展。
(2004)窒素を1700 °C、110万気圧で圧縮することにより、
窒素原子が3本の腕で蜂の巣状「ポリ窒素(polynitrogen)」を作ることが判明、
(核兵器を除き)最大の威力を有する爆薬の4倍以上のエネルギーを有すると考えるが
安定した状態で取り扱うことができないため、実用化のめどは立っていない 。
雷(落雷)に付随して発光すると言われる超高層雷放電(レッドスプライト)は
窒素分子がその発光に関係している。
植物にとって窒素は、たんぱく質や葉緑素をつくり生育を促す不可欠な要素。
そのためリン酸、カリウムと並んで肥料の三要素の一つ。
特に葉を大きくする作用が強いため、窒素は葉肥と呼ばれ 不足すると葉の黄変や葉枯れを起こす。
窒素過多で葉は濃緑色になり、開花が遅れたり咲かない。
「窒素化合物」アンモニアや硝酸のような無機化合物から、
各種ニトロ化合物や複素環式化合物などの有機化合物まで、非常に多くの種類あり。
20世紀以降、大量の窒素化合物が人為的に生産・排出され、
酸性雨を含む大気汚染、水系の富栄養化、地下水の硝酸汚染源である。
微生物や触媒による窒素の回収・再利用技術研究が促進されている。
窒素酸化物 NOx ;窒素と酸素の化合物 大気汚染の原因物質の一つ、
窒素と酸素を混合して高温に加熱すると自然と生成するため、排出の抑制は難しい。
窒素のオキソ酸 (Oxoacid;
何らかの原子にヒドロキシ基 (-OH) とオキソ基 (=O) が結合しており、かつ、
そのヒドロキシ基がプロトンを供与できる化合物。ただし、
無機化学命名法に関してIUPACが(1990)勧告のオキソ酸の定義では
アクア酸 (aqua acid)、ヒドロキソ酸 (hydroxoacid)も含)む。
窒化物 nitride (窒素と窒素よりも陽性の(電気陰性度が小さい)元素から構成される化合物。
窒素の酸化数は-3 . 場合によってはアジ化物も含める。
と たのしい演劇の日々