海外旅行初心者のワシントンDC３ヶ月滞在記

今回はDC出身のミュージシャンをご紹介したいと思います。

Marvin Gaye（1939/4/2-1984/4/1）
ブラック･ミュージック好きの人には言わずと知れたR&Bシンガー、マーヴィン・ゲイ。
60、70、80年代のアメリカ音楽史を飾りました。
セクシーで力強く、のびやかな歌声がとても魅力的です。...

今でもCMやテレビのBGMなどで流されているので、
誰もが一度は聴いたことがあるかもしれません。



この写真はDCの蝋人形館、Madame Tussaudsで
マーヴィンの蝋人形の横で並んで撮ったものです。
手振れがひどいうえに雑な顔隠しの編集でちょっと見難いですが・・・。

彼の曲でもっとも知られているであろう、「What's going on」←（クリックでYOUTUBEに飛びます）
ベトナム戦争から還ってきた弟の話を聞き、反戦の意味を込めて曲を作ったそうです。
反戦歌と言っても、アップテンポで重たい雰囲気はありません。
どちらかと言うと、心が軽くなり洗われるようです。
今でも事あるごとにいろんなミュージシャンにカバーされています。

もひとつこちら「Sexual Healing」←（クリックでYOUTUBEに飛びます）
この曲は私が知っている中では、加藤ミリアの「ロンリーガール」、
もっと遡るところの佐東由梨の「ロンリーガール」のサンプリング、またはカバー元になります。
今聴いても色あせないこのリズムはすごいです。80年代の曲とは思えないグルーヴです。

What's Going on