海外旅行初心者のワシントンDC３ヶ月滞在記

　日誌より抜粋

今日は静かに家で生活。といっても常にパトカーの音は聞こえてくるが。
仕事があるわけじゃないので、すごく暇。...

とりあえず買い物に行ってきた。
数日前も近くのストアに行ったのだが、そこよりもう少し距離を遠くしてみて
徐々にアメリカの空気に慣れる。
それにしても街に公園が全然見つからない。なんとも心に余裕ができにくい。

さて、ストアは日本のコンビニのような陳列の仕方で、商品の種類も手広くある。
ただ商品の値段がしっかり表記されてない場合がある。
そこは店員に聞くか気にせず買うしかない。

レジは防弾ガラスのようなもので覆われていて、強盗対策がすごく、なんとも物々しい。
適当に品を選んでいる間、そこそこ客が来るのだが、彼らは独り言が多かったり、
こちらに声をかけてくることが多い。

「How ya doin!」と声をかけられるとなんともアメリカに来た感じでとてもいい。
東京でそれをやるとすんごい顔で見返されるかスルーされる。これは土地柄の違いだろう。

自分自身も最初アメリカ人の急な声かけが自分に向けられたものと気づかず、
ワンテンポ遅れて返事してしまいしまりが悪い時があった。

慣れれば「Fine」でも「Yeah Thanks」とか適当に返せるようになる。
買い物終わりに店員に「Thank you sir」と言われ
「Have a nice day」でも返すとなんとも気持ちいい。

日本の料理屋を出る時に「ごちそうさん」なんて言うが、
アメリカでは当たり前のようにやるやり取りなので、なにか言えばなにか返事がくる。
都市部でもこういったやり取りがあるのはいい文化だと思う。

　追記
公園が全然見つからないと書いていますが、
渡米したばかりでまだたいして街を散策しておらず、
それなりに公園はありました。まぁ、それでも少なかったです。
心の余裕がないのはきっと一人で生活を始めたばかりで、それは数日のうちに慣れました。

初めの頃に行っていたストアは、街の小さな個人経営のもので、
大きなスーパーとなると防弾ガラスもなく、警備員が入口にいたりします。
物々しい警備員がいてある意味安心です。

値段表記については、個人経営でズボラな店主だとこういうことがあるみたいです。
大型スーパーや、チェーン店に行けばそれなりに表記されてます。たまにないのもあるけど。

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