海外旅行初心者のワシントンDC３ヶ月滞在記

　日誌より抜粋
家に着いたのが6am、全身の筋肉痛が始まっていて体中痛い。
今回はPCを担いでいたのもあり結構疲れていた。
ベッドに倒れ込むと、いつのまに11amになっていたので、
PCで桜祭りを調べ、12pmのコンサートに行く。...

今日はアメリカ人と日本人のピアニストによるコンサートだ。
美しい旋律に耳を傾けていたら眠気で椅子に座りながら寝たり起きたり、
夢心地を彷徨ってしまった。贅沢な空間だ。

いい気分でコンサートを聴き終え、次にSpy city cafeに行く。
ここはSpy Museumの中にあるカフェだ。Today's Spesialを頼み食べる。



たっぷりのササミとデミグラスソースとマヨネーズをパンではさんだものとフライドチキンでうまい。
アメリカの食事はよく貧相と言われるがそんなことはないみたい。
いろんなジャンルのおいしいものがいっぱいある。

食べ終えて隣のMuseumでチケットを買う。
入場口に入ると警備員風の店員が説明を始め、「Good luck」と言いエレベータに誘導してくれる。

あまり英語が聞き取れなかったのでなにが起こるのだろうとわくわくしていると
エレベータ内が赤く光り「これより1レベルに向かう。エージェントとして任務にかかれ」
みたいなアナウンスが流れる。

扉が開くと部屋にいろんな人物の情報があり、5分以内に一つ覚えて護衛しろ、とある。
とてもアトラクティブなMuseumだ。とりあえず覚えやすいのを覚えておく。

次の部屋に行くとスパイについてのVTRが流れる。
なんだか気分が乗ってきてエージェントになったようだ。

そこを出るとスパイ道具や解説映像などいろいろ展示してある。
戦争時のスパイの活動や中世時代の暗号の紹介など盛りだくさんだ。
雰囲気に乗れるならここはとても楽しめるMuseumだ。

ちなみにさっき覚えた保護者の情報をモニタークイズで聞かれるのだが、
一応全問正解したが特になにもなかった。
なにかグッズがもらえるのかと下心で暗記してたのが大人のずるさと言ったところか。
存分に雰囲気を楽しめたのでそこをあとにする。

International Spy Museum's Handbook of Practical Spying