2013年03月11日
72日目 -Dumbarton Oaks Museum-
日誌より抜粋
今日はDumbarton Oaks Museumに行った。
家から見てRock creek parkの先にあるのだが、今回はバスで直接行こうとしてみる。...
今日はDumbarton Oaks Museumに行った。
家から見てRock creek parkの先にあるのだが、今回はバスで直接行こうとしてみる。...
92が来たので乗ると、途中までで切り返しになり、
運転手に「降りて96に乗るといいよ」と言われた。
バス停で96を待つが、全然来ない。
30分待てばだいたいバスは来るのに、1時間待っても来ない。痺れを切らして歩き出す。
すると3分歩いたところで96のバスが通り過ぎる。おしかったのか。まぁいい。
こうなったらRock creek parkを抜けて全部歩いて行ってやる。
ずーっと歩いていき、森や丘を越え1時間以上かけてなんとかたどり着く。
足に疲れはあるがそのままMuseumに入る。
中にはマヤ文明などの古代の物品が展示されている。
俺にはちょっとわからないような渋いラインナップだったが、
綺麗な石や金属でできた仮面やアクセサリーはなんとも神秘的に見えた。
Museumはそんなに広くないのだが、建物自体が綺麗な造りで、なんとも落ち着きのある佇まいだ。
外にはDumbarton Gardenという庭があり、8ドルで入場できる。
ここは整備された庭で、これもまた美しい。
無理やり言葉で表すならば、上から見ると全景は綺麗に区画されまとまりがよく、
下から見るとそびえ立つ草木により視界が狭まれ、一つの部屋としてこの個性を輝かせる。
また立つ位置、見る方角によって景色は切り取られた絵画のように、
幾何学模様に石造りの建物と草木が織り成す。まるでおとぎ話の世界に迷い込んだようだ。
花々も視覚だけではなく臭覚も刺激し楽しませてくれる。
・・・庭園のまどろみの中でこの文章を書いたのだが、なんだか俺の文章力じゃさすがにチープだ。
綺麗な様を表現するのって難しいな。ただただ綺麗だった。
ハイセンスな造園の雰囲気を充分満喫して、また来た道を歩いて家に戻る。
家に戻ってすぐ、そういえばこっちの食材にあまり手を出してない気がして、スーパーに向かう。
前々から気になってたアーティチョークを買う。
調べた感じ、食べられる花で薬草に近い効用のようだ。
素材そのものの味が知りたかったので、適当に半分に切り、
食べられないところを取って、塩水で煮てからレンジで蒸してみた。
食べ方は葉っぱのような部分をめくりながら剥き、歯でこそぐように食べるようだ。
食べる部分はあまりなく、味はジャガイモとスイートコーンのよう。少し草っぽさが残る。
本来はレモン汁を入れた水で煮るらしい。
おつまみとして食べるもののようで、一個丸々食べたがさすがに飽きてしまった。
あと爪の間がなんだか黒くなった。他にもっとうまい食べ方があるっぽい。
肉と相性がいいらしいので、一緒にフライドチキンを1バレル食べたのだが、
さすがに胃がもたれてしまった。
アメリカらしい食べ方で俺としてはいい経験できたと気に入っている。
運転手に「降りて96に乗るといいよ」と言われた。
バス停で96を待つが、全然来ない。
30分待てばだいたいバスは来るのに、1時間待っても来ない。痺れを切らして歩き出す。
すると3分歩いたところで96のバスが通り過ぎる。おしかったのか。まぁいい。
こうなったらRock creek parkを抜けて全部歩いて行ってやる。
ずーっと歩いていき、森や丘を越え1時間以上かけてなんとかたどり着く。
足に疲れはあるがそのままMuseumに入る。
中にはマヤ文明などの古代の物品が展示されている。
俺にはちょっとわからないような渋いラインナップだったが、
綺麗な石や金属でできた仮面やアクセサリーはなんとも神秘的に見えた。
Museumはそんなに広くないのだが、建物自体が綺麗な造りで、なんとも落ち着きのある佇まいだ。
外にはDumbarton Gardenという庭があり、8ドルで入場できる。
ここは整備された庭で、これもまた美しい。
無理やり言葉で表すならば、上から見ると全景は綺麗に区画されまとまりがよく、
下から見るとそびえ立つ草木により視界が狭まれ、一つの部屋としてこの個性を輝かせる。
また立つ位置、見る方角によって景色は切り取られた絵画のように、
幾何学模様に石造りの建物と草木が織り成す。まるでおとぎ話の世界に迷い込んだようだ。
花々も視覚だけではなく臭覚も刺激し楽しませてくれる。
・・・庭園のまどろみの中でこの文章を書いたのだが、なんだか俺の文章力じゃさすがにチープだ。
綺麗な様を表現するのって難しいな。ただただ綺麗だった。
ハイセンスな造園の雰囲気を充分満喫して、また来た道を歩いて家に戻る。
家に戻ってすぐ、そういえばこっちの食材にあまり手を出してない気がして、スーパーに向かう。
前々から気になってたアーティチョークを買う。
調べた感じ、食べられる花で薬草に近い効用のようだ。
素材そのものの味が知りたかったので、適当に半分に切り、
食べられないところを取って、塩水で煮てからレンジで蒸してみた。
食べ方は葉っぱのような部分をめくりながら剥き、歯でこそぐように食べるようだ。
食べる部分はあまりなく、味はジャガイモとスイートコーンのよう。少し草っぽさが残る。
本来はレモン汁を入れた水で煮るらしい。
おつまみとして食べるもののようで、一個丸々食べたがさすがに飽きてしまった。
あと爪の間がなんだか黒くなった。他にもっとうまい食べ方があるっぽい。
肉と相性がいいらしいので、一緒にフライドチキンを1バレル食べたのだが、
さすがに胃がもたれてしまった。
アメリカらしい食べ方で俺としてはいい経験できたと気に入っている。
【2012年アメリカ滞在日誌の最新記事】
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