2013年03月03日
65日目 -アメリカの政治の中枢Capitol-
日誌より抜粋
今更というか、やっとと言うか、アメリカの中心とも言えるCapitol内部に入った。
ここは歴代の大統領や偉人の銅像が飾ってあり、
Capitolがどうできたかなども知ることができる。...
今更というか、やっとと言うか、アメリカの中心とも言えるCapitol内部に入った。
ここは歴代の大統領や偉人の銅像が飾ってあり、
Capitolがどうできたかなども知ることができる。...
とりあえずふらついていると、なんだか列ができているので「なんの列?」と聞いてみる。
どうやら係員がツアーをしていていろいろと説明してくれるようだ。
並ぶと係員からイヤホンを渡され、内部の説明をしてくれる。
面白おかしく解説しているようだが、俺の英会話力じゃそこまでわからない。
天井を見るとアメリカの歴史を物語るような壁画が多くある。
「あれがコロンブスが大陸を発見した時の絵です」と解説。
他にもルーズベルトやリンカーンの銅像があり、
アメリカ史を勉強した人には面白い場所かもしれない。
だいたい見て廻り、満足したのでCapitolを出て、
そういえば自分の写真を全然撮ってないなと思い、Capitolの前の池の方まで歩く。
そこらへんを散歩していた男性に声をかけ写真を撮ってもらう。
写真を見ると、相変わらずの間抜け面だ。いかに自分が写真に無頓着なのか思い知らされる。
今度撮る時は笑顔くらい作ろう。
さて、一回家に戻って夕食をとり、まだまだと言うことでFur nightclubへ行く。
開場10pmで、11pmまでに入場すればただなのだが、
早めに行っても列がすでにできていて、4、50分ほど並んでやっと入れた。
やはりクラブの列は長い。でもその代わり現地の人と会話する機会にもなる。
並んでいると前の男性がこちらになにやら話しかけてくる。
移民の方なのか独特の発音でちょっと聞き取れなかった。
「ごめん、あまり英語できないんだ」と言うとなるほど、という顔で「君日本人?」と聞いてくる。
みんなほぼ一発で俺のこと日本人と当ててくる。
アジア人と言えば中国人の多さからだいたい決め打ちで中国人?と聞いてくると思っていたのだが、平和ボケ丸出しの俺の顔は日本人と捉えるに充分なのだろう。
「日本か、東京?」と聞いてくる。「そうだよ」と言うと「いい街だね」と返してくる。
数人と日本について話したがみんな基本は「Japan is cool」と思っているようだ。ちょっと誇らしい。
少し話していたところで列は消化されクラブに入る。
あとはビールを飲みながら爆音に合わせて体を揺らしていた。
その日はGLOWというイベントで、有名DJが回していた。満足いくまで堪能し、その日を終えた。
【2012年アメリカ滞在日誌の最新記事】
この記事へのコメント
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