2012年12月20日
9日目 -スミソニアン博物館を廻る-
日誌より抜粋
今日はナショナルモールをふらついた。
ここら一帯にある博物館や美術館は誰でも無料で入場できるということで、
興味あれば何度でも楽しめる場所だ。...
今日はナショナルモールをふらついた。
ここら一帯にある博物館や美術館は誰でも無料で入場できるということで、
興味あれば何度でも楽しめる場所だ。...
まだ3月だというのにすでに春の陽気で、観光客もたくさんいた。
今回は散歩も兼ねているので、少し離れたチャイナタウンあたりから、
街の雰囲気を楽しみながら歩いた。
14時頃だったのだが、ビル街の方は誰もが忙しそうに街を進んでいた。
ナショナルモールの方に行くほど、やはり観光客は増えていく。
ひとまずNational Museum of Natural Historyに入ってみる。
ここは人類の起源や恐竜、海洋生物などなど、とても多種に渡る自然についての資料がある。
自分が幼少期に来たなら大興奮のオンパレードだったであろう。
巨大な恐竜の化石に感動してみたり、鉱物の輝きに魅了されたり、いろいろと忙しかった。
とにかく見所が多く、一つ一つをじっくり見ていたら1日では足りないかもしれない。
そのまま少年心を持ったまま次に行ったのがNational Air and Space Museumだ。
こちらは飛行機と宇宙史の博物館で、建物内にまるごと
何機も飛行機や宇宙船が展示されている。
前の博物館で生き物のスケールのでかさを見てきた次に、
人間の英知の奥深さを見てなんとも心震わされた。
こんな飛行機どうやって作ったんだろうとか、こんな鉄の塊がなんで飛ぶんだろうとか、
どんどん好奇心がかき立てられるものがある。
ただ、アメリカ国立とだけあってアメリカ万歳な雰囲気の展示の仕方は否めなかった。
日本のゼロ式の飛行機やナチスとの空激戦の様子を紹介したところでは、
敗戦国出身者としてはなんともこちらが居辛い感じだった。
気を取り直して、宇宙史の展示場所だが、ここには歴代のアポロ号や宇宙服などが展示してある。
猿を乗せた試作機を見て、結構無謀なことを試みて成功したんだなぁなどと感心してしまった。
持って帰ってきた月の石は結構小さかったが、人類にとってとても価値のあるものなのだろう。
この二つの博物館を3,4時間見て、ある程度満足したので帰ることにした。
さて、ここで一日が終わるわけではなく、タクシーで帰る際に初めて家までうまくたどり着けなかった。
今まで住所をそのまま言えばそこに連れていってくれていたので、
それで通していたのだが、今回はなぜかうまく通じなかった。
住所ではなく通りの名前で言った方が通じるのかもしれない。
またタクシーの運転手は移民が多いようで、お互いアクセントが怪しいので
「え?なんて?」というやり取りがよく起こる。
しまいには運転手がめんどうくさがって適当なところで降ろして、
お金を多めに要求してくる場合もある。
これくらいの小さなトラブルを解決できない自分の力不足を痛感した。
もしかしたらバスの方が安くて確実かもしれない。そちらも挑戦してみることにしよう。
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今回は散歩も兼ねているので、少し離れたチャイナタウンあたりから、
街の雰囲気を楽しみながら歩いた。
14時頃だったのだが、ビル街の方は誰もが忙しそうに街を進んでいた。
ナショナルモールの方に行くほど、やはり観光客は増えていく。
ひとまずNational Museum of Natural Historyに入ってみる。
ここは人類の起源や恐竜、海洋生物などなど、とても多種に渡る自然についての資料がある。
自分が幼少期に来たなら大興奮のオンパレードだったであろう。
巨大な恐竜の化石に感動してみたり、鉱物の輝きに魅了されたり、いろいろと忙しかった。
とにかく見所が多く、一つ一つをじっくり見ていたら1日では足りないかもしれない。
そのまま少年心を持ったまま次に行ったのがNational Air and Space Museumだ。
こちらは飛行機と宇宙史の博物館で、建物内にまるごと
何機も飛行機や宇宙船が展示されている。
前の博物館で生き物のスケールのでかさを見てきた次に、
人間の英知の奥深さを見てなんとも心震わされた。
こんな飛行機どうやって作ったんだろうとか、こんな鉄の塊がなんで飛ぶんだろうとか、
どんどん好奇心がかき立てられるものがある。
ただ、アメリカ国立とだけあってアメリカ万歳な雰囲気の展示の仕方は否めなかった。
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敗戦国出身者としてはなんともこちらが居辛い感じだった。
気を取り直して、宇宙史の展示場所だが、ここには歴代のアポロ号や宇宙服などが展示してある。
猿を乗せた試作機を見て、結構無謀なことを試みて成功したんだなぁなどと感心してしまった。
持って帰ってきた月の石は結構小さかったが、人類にとってとても価値のあるものなのだろう。
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さて、ここで一日が終わるわけではなく、タクシーで帰る際に初めて家までうまくたどり着けなかった。
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それで通していたのだが、今回はなぜかうまく通じなかった。
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またタクシーの運転手は移民が多いようで、お互いアクセントが怪しいので
「え?なんて?」というやり取りがよく起こる。
しまいには運転手がめんどうくさがって適当なところで降ろして、
お金を多めに要求してくる場合もある。
これくらいの小さなトラブルを解決できない自分の力不足を痛感した。
もしかしたらバスの方が安くて確実かもしれない。そちらも挑戦してみることにしよう。
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