海外旅行初心者のワシントンDC３ヶ月滞在記

新年明けましておめでとうございます。
今年一発目の記事はドラマのレビューから始めたいと思います。...

全世界の人々に突如同時に起こった1分43秒間の<ブラックアウト>。
その時見た未来視体験、フラッシュフォワードによって人々は翻弄される。

主人公であるロス支局のFBI捜査官マークは、自分の危機を未来視し、
その未来を実現させないためにもフラッシュフォワードの解明に熱意を注ぐ。

私は最初、竹内結子さんが目当てでなんとなくDVDを借りたのですが、
謎が謎を呼ぶ感じで面白く、いつのまに全22話を年末年始ぶっ通しで観てしまいました。

一人一人が見た未来は、いい未来もあり、悪い未来もあり、
その未来に振り回された生活になってしまいます。
運命は変えられるか、はたまた逃れられないものなのか。
なんとも考えさせられるドラマです。

このドラマは「LOST」に匹敵する傑作と称されるほど絶賛されたのですが、
予算と視聴率の兼ね合いでシーズン１で打ち切りになってしまったようです。
SFものなので、細かい疑問や設定などに突っ込んでると楽しめないかもしれないです。

群像劇でもあるので、一人一人の運命や思惑が複雑に絡み合って、
最後の未来に集約した時の爽快感はなかなかのものでした。

ちなみに舞台はロスなんですが、DCも出てきます。
日本の歌舞伎町らしき場所も出ますが、やはりちょっと
アメリカ人の想像する日本って感じの街並みで少し違和感あります。
そんなところも楽しめるドラマでした。

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