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2018年12月04日

ラーメン きく屋

久々のきく屋。角田で仕事があったので、そのまま足を伸ばしました。
11時オープンなので11:30頃に店に着いた時は、すでに大勢のお客さんで賑わっていました。それでも駐車場に空きはあったし、すぐに座ることが出来ました。
以前はラーメン1本だったのですが、「淡口」「濃口」に別れたことは事前情報で知っていました。メニューが変わってからの初めての訪問です。最初は濃口にしようと思ったのですが、「淡口も、以前より変わっています」とのお話しでしたので淡口を特製でいただきました。850円。普通の淡口が650円で特製が850円、その差200円。200円でチャーシューが増えてワンタンが付いて味玉も付くなら特製が断然お得でしょう。以前食べて感動した鶏つくねはなくなっていましたが。
店内、混み合っていたので着丼まではちょっと時間がかかりました。ビジュアル、綺麗ですね。そしてトッピングが圧倒的。醤油は少しだけ、塩味に近い味わい、とメニューにあるように、本当に文字通りの淡口。ですが、旨味はしっかり。物足りなさは全然感じません。出汁は何でしょう?これはこれで、どこにも似ていない一品だと感じました。
麺はストレートの細麺。しっとりツルツルの食感。個人的にはやや柔目かな?もうちょっと固めでもいいかな。
チャーシューはスモーキーなテイスト。噛み応えがあり、味も乗っています。これが4枚、贅沢です。メンマはコリコリしたしっかりとした食感。ワンタンは肉餡がばっちり入っていながらも皮も大きめで、ワンタンは餡派も皮派も納得の出来映え。食べ応えがあって言う事なし。味玉は、なんとなく五福星の熟玉に似た香ばしさを感じました。黄身もトロットロで美味しい。海苔、ネギ、ナルトも、中華そばの王道として良い仕事をしています。
麺量も結構あるし、トッピングも豊富だし、しっかりお腹いっぱいになりました。しっかり普通のラーメンながら、抜群に美味しいですね。言っちゃ悪いけど、この立地の悪さでこれだけの客が呼べるんだから、仙台にあったらどうなっていたことやら。
個人的には麺はもうちょっと固めの方が良かった。言ったら応じてくれるんだろうか?こうなると濃口も是非食べてみたいなぁ。とは言え、なかなか行けないけどね。

11:00〜 水曜定休・第三木曜日定休
伊具郡丸森町字大館3−36

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▲純和風の建物と内装なのに、このレイアウト!今回、初めて気付きました(笑







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2018年12月03日

らーめん かいじ 東仙台店

とがしグループのかいじ東仙台店で酸辣湯麺を提供するというので行ってみました。お昼前の訪問でしたが、11時から開いているのですでに来客多数。駐車場の空きもギリギリでした。
券売機制。限定の酸辣湯麺は900円。う〜ん、高いなぁ。麺の量とチョイスする酢の種類を聞かれます。麺量は中盛りで、酢は香酢でお願いしました。他に黒酢、リンゴ酢があるそうです。
店内、混み合っていましたがそれほど待たずに着丼。酢は別皿での提供です。まずはスープから、と思ったら、スープが凄いドロドロ。トロミばっちり。言うまでもなく麺ともよく絡みます。かなりスパイシーなスープで黒胡椒が入っているようです。それと溶き卵。酸っぱさはそれほどでもありません。麺はストレートの太麺でモッチリした食感。力強いスープもしっかり受け止める麺です。
トッピングは大きなチャーシューが存在感を放っています。巻かないバラチャーシューかな。ホロホロトロトロで美味しい。細長いタケノコは淡竹かな?あっさりした風味で箸休めになります。キクラゲのコリコリした食感も良いアクセントになりますね。他には針唐辛子と小口ネギ、斜めに薄くスライスした白ネギが載ります。
途中で香酢投入。一気に酸っぱさが上昇して、また違った美味しさに。
今回は使いませんでしたが他にも卓上調味料が豊富なので、生姜やニンニク、辛味や酢などで味変しながら食べるのも楽しいかもしれませんね。
ところで、酸辣湯麺と言えば若林の「勇気」を思い浮かべます。その勇気が若林に移転する前に営業していたのが、この場所だったのではなかったでしょうか?東仙台時代の勇気は普通のラーメン店でしたが、移転と同時に酸辣湯麺専門店になって一気に人気店となりました。そんな場所で酸辣湯麺を食べることになるとはねぇ。不思議な縁を感じます。
とがしらしい酸辣湯麺で美味しかったです。本店のトマトラーメンは夕方胃もたれしましたが、こちらの酸辣湯麺は平気でした。限定もいいけど台湾まぜそばも食べたいな。

11:00〜 無休
仙台市宮城野区小鶴1丁目2−15

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2018年11月29日

らーめん くろく

イオンモール卸町店のフードコートに入った「くろく識」に行こうと思ったんだけど、そう言えば本店で冬季限定で味噌ラーメンが復活してるんだっけ、と思い出して、本店へ。考えてみれば密くろにも行ったことないや。密くろは、行った日が臨時休業に当たってしまって、頭にきてそれ以来行っていません(笑
そろそろ許してやってもいいかな(笑
さて、ひさびさのくろく。開店直後に行ったんだけど、すでに相当なお客さんの入り。その後も続々と来店があって、私が帰る頃にはほぼ満席でした。くろくは昔から、ファンも多いけどアンチも多い店だったからね。味もさることながら、店主も昔は若かったから、SNSの発言が騒動のネタになっていたのも事実。最近は本業に専念しているようですが。
券売機制。味噌ラーメンは850円。カウンターに座って待ちます。先客が多かったのでしばらく待って着丼。正直言って、私もくろくはそれほど好みのラーメンではありません。でも味噌ラーメンは独特で美味しかった。レギュラーから消えた時は本当に悲しかったな。時々限定で復活しているようで、情報をキャッチした時は行くようにはしていたんだけど、久々の味噌ラーメンです。
まずはスープから。うん、このテイスト。いかにもくろくらしい。イメージする、所謂味噌ラーメンの旨味が、まったく入ってきません。無化調な上に、独特の味付け。これが麺と一緒になると抜群に美味しいから不思議。麺をすするテイストも、懐かしいくろくの味噌ラーメン。ちょっぴりエスニックでスパイシーなテイストが香ります。麺はモチモチの太麺。極厚の板メンマも健在。くたっとした短めのモヤシも懐かしい。チャーシューも柔らかくて美味しい。一つ一つの具材はどうってことないように感じるんだけど、これが丼の中で渾然一体となって「くろくの味噌ラーメン」となると、抜群の融合とチームワークを発揮するから不思議。
久々にいただきましたが美味しかった。難を言うなら、麺量がちょっと少なめかな。でも、こんだけドロドロの濃いスープなので夕方になっても胃もたれしませんでした。素晴らしい。
他のお客さんのオーダーは塩ラーメンが圧倒的に多かったです。お勧めは塩なのか?

11:30〜 月曜定休
仙台市宮城野区榴岡2丁目2−12 アーバンライフ橋本

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2018年11月28日

麺屋とがし

あ〜、投稿した記事が保存されておらず、再投稿です。滅茶苦茶、やる気ないです。
限定麺、海老トマトラーメン。SNS限定で辛味追加できるようになって、カップラではないチリトマトヌードルが食えるかと思って行きました。
何度か昼時に店の前を通りかかった時は行列がなかったので、とがし人気も落ち着いたかと思ったんだけど、この日は店の外まで行列。暖かかったし穏やかな日だったので苦にはならなかったけど。券売機制。店の外に券売機があるので、先に食券を買ってから列に接続。限定麺は880円。
店の外でもしばらく待って、店の中の椅子でもしばらく待って、カウンターへ。先に食券を渡してあるので席に着いてからは提供は早かったです。
イタリアンテイストな一杯。トマトの主張が強く、海老はあまり感じず。とがしなのでトンコツの主張も強いです。麺は中太のモチモチ麺。それでも以前のとがしに比べると細いかな。限定麺用?それともこれが現在のとがしのレギュラー麺?チャーシューは鶏が2種類。食感の違いがあって面白い。葉っぱと刻み野菜は何なのかわからないけどイタリアンな印象を演出していて良かった。スライストマトの上にとろけるチーズが載っているのもイタリアンだけど、手間がかかってそう。
辛味はそれほどでもなく、最初は用心して少しずつ入れてたけど結局全部入れました。それでも辛味はそれほどでもなく、むしろ中から効くタイプなのか、食後に結構汗がにじんできました。
当たり前だけどカップラのチリトマトとは別物で、カップラの上位バージョンといった感じでもなく、互換性はないと思いました。
やっつけ記事で申し訳ないけど、モチベーションが上がらないのは仕方がない。

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2018年11月22日

レストラン サンパステル

仙台サンプラザのレストラン「サンパステル」では毎月1回だけ500円でランチを提供しています。今月はステーキ丼。
またしてもロビーはお客さんであふれていました。受け付けで名前と人数を書いて、順番で呼ばれるのを待ちます。今回はフルネームで、カタカナで書くようにお願いされました。名字だけだと、同じ名字の人が沢山いますからね。
見た目の混雑ほど時間はかからず席に案内されました。店内はゆったりしていて、席に余裕がありそう。スタッフの人数との兼ね合いなのかな?あまりギッチリお客さんを詰め込んでも配膳が遅くなったりサービスが低下するようでは、元も子もありませんからね。
今回もサラダ付きでした。500円と言えどもボリュームに問題はなし。肉の厚みも申し分なし。肉自体は塩胡椒で焼いてあるようで、ソースは肉の端っこからご飯にかけて垂らしてあるようで、肉自体をソースまみれにはしていません。こういう配慮も好感が持てます。やっぱり肉は「肉自体」を食わせてナンボですから、ソースに味が支配されるようではいけません。肉は軟らかい部分もあれば筋張った部分もあり、必ずしも「さすがホテルのステーキ丼」と唸るほどの高級感はありませんが、それでも十分美味しい。なんせ500円ですから、文句を言ったらバチが当たります。今回も美味しくいただきました。
もし可能なら、スープも付けてほしいな、小さいヤツでいいから。それとサラダのドレッシングは、もっと味が濃いのにするか、量を増やしてほしい。なんか生野菜だけ食わされてるような気がするんだよね・・・。

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2018年11月20日

新富士

twitterで話題になっていたので行ってみたいと思っていました。老舗で人気らしいのですが、今年いっぱいで閉店するとのこと。美味しい老舗のお店で知らない店、行ったことのない店って意外と多いことを知りました。新しいお店や限定麺ばかりに目が行きがちですが、歴史のあるお店に目を向けないのは井の中の蛙だなぁと反省することしきり。
お店は国道45号線沿い。いつも通っている道なのに、気に止めたことはありませんでした。隣の商業施設の駐車場に車を駐めて店内へ。大きな対面式のカウンターがあり、4人掛けテーブル席は2卓かな?メニューは壁に掛かっており、カウンターの上にメニュー表はなし。小腹なんだからよせばいいのにラーメンと半チャーハンのセットをお願いしました。
店内はほとんど常連さんとおぼしきお客さん。お冷やを自分で汲むあたりも、オーダーの仕方も、手慣れたものです。
お昼前の訪問でしたが店内、結構混み合っていました。それでもタイミングが良かったのか、それほど待たずに提供となりました。ラーメンもチャーハンも、まったく特徴のない普通のビジュアル。いわゆる食堂のラーメンとチャーハン、そのままです。
しかし、この普通さが美味い。ショウガの効いたスープは、確かに唯一無二。面白いアレンジです。ショウガの効いたスープと言うと今はなき深川食堂を思い出しますが、あちらよりもより優しい感じ。麺はよくある中華麺でムニュンとした食感。しかし、それがこのスープにはよく合います。トッピングは固めのロースかな?流行りの低温調理チャーシュー?なにそれ?って言わんばかりの存在感(笑
メンマもゴリゴリした固めで、トッピングで食感のバリエーションを楽しませてるんですかね。
チャーハンは注文の度に厨房で中華鍋を振るっています。真面目で愚直な仕事っぷりが支持されて老舗として続けて来れた理由なんでしょうかね。チャーハンは薄味ながらパラッとしていて美味しい。本格中華でもなく、日本人向けに味付けされた昔ながらのチャーハンって感じ。こりゃファンも多いのも納得だなぁ。
お腹いっぱい、大満足です。この界隈は、ついついスミスに行ってしまいますが、こういう名店の存在も忘れちゃいけませんね。

11:30〜 水曜定休
仙台市宮城野区小田原2-2-47

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2018年11月14日

龍上海 東根店

またまた山形遠征。仙台で「龍上海風」の辛味噌ラーメンは食べたことがあるけど、正真正銘の龍上海の辛味噌ラーメンは食べたことがなかった。この前、友達と呑んだ時に龍上海風の辛味噌ラーメンの話しになって、一度本物を食べてみたいと思っていたので。
赤湯本店は遠いので、行きやすい東根店へ。いくつか支店があるけど全部味が違うとか?比較的本店に近いテイストで評判も良さそうなので、東根店でも大丈夫かと。
店、デカい。イメージ的には麺組みたいな感じ?ラーメン店ではない建物をラーメン店として使ってるって感じ。待ち客多数で、予想通りの混雑だな、こりゃ時間がかかるな、と思って待合室の椅子に座っていると、意外とサクサク進み、それほど待たずに着席。カウンターは8席程度かな?テーブル席が圧倒的に多くて10卓くらいはあるでしょうか?相席必至。待っている間に注文をとられるので、着席後はそれほど待たずに着丼。
ビジュアル的には仙台で食べる龍上海風辛味噌ラーメンと大差ありません。でも食べてみると違いは歴然。まずスープ。今まで食べてきた龍上海風は、辛味噌を溶いて完成する感じで、辛味噌を溶かないとなんとなくボンヤリしているというかもの足りない印象でした。ところが本物は辛味噌なしでも十分に美味しい。白味噌の甘味と魚介系の出汁の旨味がしっかりスープをまとめています。表面の脂は多目なので、下からすくわないと脂だけ飲む事になりそう(笑
麺も龍上海風では比較的ゴワゴワした感じの麺を使っている店が多いのですが、本物はしっとりしなやかでツルツル。平打ちの太麺で縮れが入っているのは同じですが食感が全然違います。ギャルとお嬢様くらい違います(イメージです
そして何よりも辛味噌。龍上海風では辛味噌を全部溶くと辛すぎて味がわからなくなりますが、本場は辛味をプラスするだけで本来の美味しさは損なわれません。辛さが足りないわけではなく、しっかり汗をかくくらいに辛いのですが、辛さに支配されることなく最後まで旨味を堪能でします。
やっぱり本物を食べてみないとわからないものですね。完全に脱帽です。
私が入店した時は行列になるくらい混んでいましたが、食べ終わる頃には待たずに入れるようになっていました。12:30以降が狙い目のようです。

11:30〜 水曜定休
山形県東根市中央東3丁目9−28

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2018年11月12日

そばの店 ひらま

米沢ラーメンを食べに山形遠征。以前、週末に行ったときはアホみたいに混んでいたので平日に仕事サボって行ってきました(笑
それでも駐車場は満車。と言うか、私の前の車で満車に!ちくしょー!と思いきや、すぐに出る車があったので待つことなく駐めることができました。日頃の行いのせいかですね(笑
店内は10席以上はあるかと思われるカウンターと、4人掛けテーブルが4卓だったかな?当然のごとく満席。それでも以前通りすがって諦めたときに比べれば、はるかに空いている方です。しばらく待って着席。オーダーは中華そば。600円。
なんせ満席なので、着丼まで10分くらいかかりました。その間、親方の華麗な平ざる捌きを堪能しました(笑
見た目からして由緒正しき中華そばって感じ。スープはかなりあっさり。最初から胡椒が入っているのかな?でもこのスープには少々の胡椒が合うんだよなぁ。麺は極細の縮れ麺。今まで食べた米沢ラーメンの中でも、一番麺は細いし、一番縮れが細かい。麺量は普通。これがスープと相性良くて、いくらでも食べられると錯覚してしまいそう。トッピングはチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、ネギと王道を完全制覇。ネギはざく切り、チャーシューは味濃いめの肩肉。まさに昔ながらの中華そば。
いわゆる「毎日食べられるラーメン」ってのは、まさにこのことを言うんだろうなと納得の一杯でした。それを証明するかのように常連さん多数。お土産ラーメンも結構な方が結構な量を買っていきます。
美味しかったですね。遠いけど、また来たいと思うラーメン屋さんでした。でも、他のお店の米沢ラーメンも食べてみたいし悩ましいところです。

11:20〜 水曜定休
山形県米沢市 浅川1314−16

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2018年11月10日

青森煮干 おりいち 泉店

新店訪問。仙台市青葉区熊ヶ根にもお店があります。もちろんそっちは遠いので、行くとしたら泉店。ここも何度かラーメン屋さんが変わっており、必ずしも立地が良いとは言えないのかな。
ネット上では、つけ麺の超人気店「ちいおり」との関係が噂されていますが真偽は定かではありません。確かに店名が似ている、というよりもアナグラムになっていますね。もしちいおりのセカンドブランドなら期待できるかな、と思って行ってみました。ちいおりも一草庵時代にはラーメンも出していたんですけどねぇ。
駐車場は10台くらいは駐められそう。券売機制。ラーメン単品だけでなくセット類も充実しています。ラーメン店と言うよりは食堂のようなコンセプトかな。初訪問なので、シンプルに煮干し中華そば680円をオーダー。
店内のレイアウトも以前と同じかな?長いカウンターと、ボックス席も5卓くらいはあるでしょうか?キャパシティは十分。
それほど混んでいなかったので、あまり待たずに着丼。スープからいただきましたが、酸っぱい系の煮干しスープですね。あまり私は得手ではないタイプ。青森煮干しとはこういう感じなのか?ふんわり香る感じではなく自己主張が強い感じ。
麺は捻りの入った細麺。イメージとしては米沢ラーメンの麺に近いような感じ。この麺は好きだな。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ。いたって普通。
トータルで見て、私の好きなタイプの中華そばではなかったかな。煮干しがダメということではないと思うんだけどね、まるたけの中華そばとか美味しくいただけるので。相性の問題だろうか。
それよりも、やっぱり気になるのがカレー。カツカレー、ライスカレー、茶碗カレーと3種類のラインナップがあります。「カレーライス」ではなく「ライスカレー」というところが謎です。ライスカレー食べに再訪しようかな。

10:00〜 火曜定休
仙台市泉区七北田東裏177-1

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2018年11月08日

麺牛 ひろせ

新店訪問。
以前、とがしグループの「みなもと屋」の店長だった方が開いたお店と言うことで、開店前から話題だったお店です。場所は以前「麺屋 壱」があった場所。産業道路沿いで多賀城方面から仙台に向かう道路沿いなので、逆に仙台方面から多賀城に向かうように車を走らせると、入れません(笑
新規オープン直後は当然のように混んでいるだろうから、安定するまで行かないのが私流。それでも今回は、比較的早めの訪問ではありました。牛を使ったラーメンというのに興味がありました。みなもと屋時代も牛を使った限定麺を多数輩出していた方なのですが、私はいただいた事がありませんでした。11:30開店なので開店直後に行ったのですが、すでに駐車場はいっぱいでした。かろうじて駐車することができて、店内へ。店内のレイアウトは以前のお店のままかな?内装は白を基調としたものに変わっており、清潔感のあるオシャレな雰囲気になっていました。
券売機制。初訪問なので手堅く基本となる牛そばをオーダー。800円。カウンターは席数も多く、隣との間隔も余裕があって窮屈な感じがしないのが良いですね。テーブルは2卓。4杯ずつ作っている感じですが、手際よく、それほど待たずに着丼。
見た感じは普通のラーメンですかねぇ。スリム葱と刻み葱、太メンマと牛肉のしぐれ煮がトッピング。チャーシューがないので、ちょっと寂しい感じは否めません。他の方のオーダーを見ると、特製にするとでっかいローストビーフが乗るみたいです。特製にしておけば良かった・・・。
麺は白いストレートの細麺。流行りのザックリしたタイプではなく、ツルモチのしっとりタイプで私の好み。麺量は普通かな?丼はスープが少なくて済む朝顔型。丼をあおれないのでレンゲでチマチマスープを飲むしかないのがイマイチなのですが(笑
スープは、なんとも形容しがたい。初めての味。これが牛出汁なのか?イメージで言うなら、濃厚鶏白湯スープのように、唇がテラテラするタイプ。ただし、味は全然違います。「こもれ美」の豚スープでも衝撃を受けましたが、「ひろせ」の牛スープも唯一無二の存在です。
なかなか面白いラーメンで、こりゃ開店早々人気が出るのもわかるなぁ。
強いて言うなら、メンマが太さのわりにはそれほどサクッと噛み切れるわけではないので、もうちょっと工夫して欲しい。駐車場が狭くて、入れにくく出しにくい。敷地には他のお店も入っているので「ここに駐めてもいいですか?」と確認に来るお客さん多数。さらに店員がいちいち店主に確認に行くので、まだまだ全体的なオペレーションが標準化されていないイメージ。店員教育と情報の共有化は顧客満足度を上げるうえでも重要です。
見た感じ、すでに常連と化しているお客さんが多いようなので、そこそこに安泰なのでしょうけれど。

11:30〜 火曜定休
仙台市宮城野区福室弁当二番25−2

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車移動の営業のため、ランチタイムは結構自由になります。一方で駐車場がないお店は行きづらいのが難です。 加齢でだんだん食が細くなってきたけど、美味しいランチ、評判のお店を探して東西南北、走ります。
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