週末のお昼時とあって大繁盛でした。平日のお昼に通りかかる時はそれほど駐車場が満車という感じでもなく、一頃の人気も落ち着いたのかなと思っていたのですが、そうでもないようです。
さていただいた黒胡麻担々麺は850円。味玉がまるっと1個付いてこの値段ですから妥当かな?運ばれてきた時の見た目は穏やかですが、底のタレとからめるとあっと言う間に真っ黒に。通常の担々麺よりも胡麻の風味を強く感じます。辛さは同じくらいかな?食べはじめはそれほど辛く感じませんが、食べ進むうちに汗がにじんできました。
麺は太ストレート麺。ゴリゴリの固茹でではありませんが、もっちりとした弾力の強い麺で噛み応えがあります。タレとの絡みも良く、麺の旨味をしっかり主張しています。
チャーシューは大ぶりで食べ応えあり。味玉は、麺とタレをかき混ぜる時に、むしろ邪魔になるかも。海苔は存在理由がよくわかりません。「かき混ぜる」事を前提としているので、これらの大きなトッピングは邪魔になります。別皿でもらえるならその方がいいですね。
他のトッピングは刻み葱と挽肉という担々麺の王道。それとメンマ。
いろいろ注文も付けましたが、本竈らしい期待を裏切らない美味しい担々麺でした。汁なし担々麺は定期的に限定に登場しますが、レギュラーにしてほしいくらい出来が良く美味しいです。その時々に応じて多少バリエーションが異なり、たまにハズレる時もありますけど(笑
1月末まで時間がありませんが、できればもう一度いただきたいと思います。
【このカテゴリーの最新記事】