2016年06月21日
離婚調停・・・警察での助言から、家庭裁判所に行ってきました。
管轄外だけど、相談にのってくれました
先日の警察への相談でアドバイスされて、一日でも早く調停を始めるために家庭裁判所へ行ってきました。
関連記事「警察への相談〜つきまといの相談と適切な助言」
まずは電話にて問い合わせ。
事情を説明し書類等をいただきたいことを伝えました。
予約などは一切いらないので、時間内であればいつ伺ってもいいようです。
一応、伺う日時を告げてその日に尋ねました。
電話で、少しだけ伝えてあったのですぐに話が始められました。
以前住んでいた町での身の上相談で、離婚調停も電話調停があると聞いていたのでその件も聞いてみました。
申し立てをしなきゃならない家庭裁判所は、今回相談に行った家庭裁判所とは管轄が違います。
遠いので仕事や家庭の事情で出向けないときは、電話により調停もあると聞いていたんです。
少し選択肢があると思っていたんですが、実際のところを聞いてみると・・・
※訂正・・・実際に調停が始まったら電話調停も可能でした。
財産分与などの離婚ではない調停の時には、例外的に取られる措置らしいです。
やはり、時間がかかっても行くしかないようです。
基本申し立ては相手方の居住地の家庭裁判所にします。
書類も本来はそちらからもらうものらしいですが、既に書き込まれている裁判所名などを、訂正すれば問題なく使えるとのことで一式もらってきました。
調停申し立てに必要な書類はこんなもの
必要な主な書類を書いておきます。
夫婦関係等調整調停申立書
@申立人(自分)・・・本籍、住所、名前、生年月日、年齢を記入
A相手方(旦那)・・・本籍、住所、名前、生年月日、年齢を記入
➂親権も争いますから、申立人と同居にチェック、名前、生年月日、年齢
※記入箇所は太枠で囲まれていますので、わかりやすいです。
※添付書類は、戸籍謄本、年金分割の申し立てもする場合は、年金事務所から取り寄せた情報通知書。
申立ての趣旨
円満調整と関係解消の欄に分かれているので、この場合は「関係解消」の欄を埋めていく。
@「1、申立人と相手方は離婚する。」に〇を付けます。
A未成年の子の親権についての項目、自分の方に書くのを間違いなく。
➂面会する時期時期や方法について決める。
C子の養育費の毎月額を記入。
➄財産分与、慰謝料の金額を記入。
E年金分割の割合を記入。
申立ての理由の欄も埋める。
@同居・別居の時期。
A申立ての動機
※あてはまるものには全部〇を付ける。
※調停委員と口頭で話をするので、その材料として〇を付けておくものなので、思いつくものは全てに〇をしてよい。
「子についての事情説明書」
未成年の子供がいる場合に申立書と一緒に提出します。
1、現在の監護人。
2、子供と別居している側との関係(面会しているなど)
3、子供に離婚について話をしているか、その時に子供の反応など。
4、子供に今後の生活について説明hしたか、その時の子供の反応など。
5、子供の健康、生活での心配なこと、裁判所に伝えておきたいこと。
6、子供に関することで裁判所に伝えておきたい要望。
「夫婦関係等調整調停申立書」と「申立ての趣旨」は相手方に送付される書類です。
注意・・DVなどで住所をしられたくない時は「非開示申出書」を添付。
「秘匿申出書」で、情報を非開示にすることもできますが、必ず、自分で秘匿箇所の塗りつぶしをする必要があります。
全部書き込んだ書類をコピーして、非開示にしたい箇所を黒で塗りつぶします。
また、管轄外だけど、違う家庭裁判所での調停を希望し、同意している場合は、その同意書である
「管轄合意書」も提出。
事前に用意したほうがいいもの
その他、離婚に至った経緯を、文章にして添付すると、申し立ての内容が伝わりわかりやすいです。
同じA4サイズの用紙に、書き込み必ずコピーをしておくようにしましょう。
別居するときにコピーを取って持ち出した方がいいものは、
@給料明細
A源泉徴収票
➂預貯金の通帳
C旦那の保険
➄子供の保険
E資産(家、株、投資信託、金など)がわかる書類
我が家の場合は、資産に関しては把握しているものはほとんどなく、全て旦那と旦那の父が勝手にやっています。
給料口座や給料明細に至っては、もう何年も見たことがないような状態。
しかも、勝手に私の名義で口座をつくっているようで、そちらの把握は一切できていません。
それに関しても、旦那と旦那の父がギャンブルまがいの投資に利用している様子。
私の名義を使うのはやめてくれと何度もいいましたが、相変わらずの答え。
「父ちゃんがいいって言ってんだからいいんだ!」
「父ちゃんの言うとおりにやってりゃいいんだ!」って
でました!完全に毒された発言!
呆れてそのまま何年も放っておいたんですが、私の名義になっている以上は権利を主張しなきゃ。
私の感情をしては、どうでもいいんですが勝手なことをずっとしていた旦那への慰謝料請求のつもりです。
そして、子供の生活を守るために権利を主張するつもり。
そんな複雑な財産のこともあったので、次は弁護士さんに相談にいくことにしました。
その話は、また次の記事で。
最後までお付き合いありがとうございます。
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