2017年03月15日
不登校中1長男〜急展開・・・
急展開過ぎて、母はついていけません(笑)
先日の記事で、また登校出来なくなり落ち込みましたって書きましたね。
関連記事 不登校中1長男〜まだまだ暗闇から抜け出せない親子です。
突然、登校を拒みだしたかと思うと・・・
また急に登校しだしました。
卒業式間近・・・
日課のほとんどが卒業式の練習です。
授業が少ないから、遊びに行くみたいなもんだね。
そんなことを言いながら登校していきます。
相変わらず、朝はなかなか起きてきませんが・・・
だから、1,2時間目が授業でも、3時間目の練習から行ったりしています。
行ってくれるだけでも万歳です。
勉強はその気になったらちゃんとできるはずですから。
午後からの練習はあっという間に終わってしまうそうで、大勢でワイワイと帰ってくるのが楽しいそうです。
自分でも・・・「やっと中学生らしいことやってる気がする」と言っています。
友達には「どうして引っ越してきたの?」とか
「前はどこにいたの?」とか
聞かれるそうです。
「なんて説明したの?」と興味津々の私。
「父親いないんだ〜」
「夫婦仲が悪くなって、離婚したの」
「父親、マジくそみたいなヤツでさ〜」って。
友達に大笑いされたそうです。
隠すことなく話すと、スッキリしたようです。
友達には・・・
「〇〇が登校してきた記念に今度遊びに行こうよ!」と誘われたそうです。
それに対して長男は・・・
「みんな忘れてるかもしれないけど、俺4月にも来たからね」って。
それで、また大笑い。
そんなやり取りが「やっと中学生らしいことをやってる」と感じるそうです。
卒業式の前日には、式で歌う歌を覚えられなかったからと、youtubeを見ながら低音パートの練習。
男の子もみんなちゃんと大きな声で歌ってるから、俺もちゃんと歌わなきゃって、何度もきいて練習していました。
中学生らしい生活・・・家族中が望んでいたことです。
本人が一番喜んでいて、そんな時間を楽しんでいるようです。
家族がいろいろ尽くしても、中学生ともなれば友達との時間が心の大きな部分を占めます。
そこでの充実があれば、家庭のゴタゴタも不満もなんてことはなく笑い飛ばせることもあります。
心のよりどころがいっぱいあるって幸せですよね。
友達との交流で、また一つ心の支えを得たような印象です。
担任の先生も一年に渡り十分手をかけてくれましたし、気にかけてくれる先生がいっぱいいました。
「職員室にこんなに堂々と入ってくる生徒はお前ぐらいだ」
そんな風にからかわれながら、放課後は教頭先生の手伝いもしていました。
今日も、1時間目からやらなきゃならないことがあると言って、ちゃんと登校していきました。
中学、高校時代って一番楽しい時期です。
学生生活を思いっきり楽しんでほしい。
願いはそれだけです。
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