2018年06月06日
中華製エクステンションバーをロードバイクに
ロードバイクのハンドルはバーテープが巻かれているため、クロスバイクやMTB、ママチャリなどに比べるとハンドルにライトやサイクルコンピューター、スマフォなどがあまり搭載できない。
が、そのような自転車向けにハンドルバーを拡張(延長)して沢山取り付けられるようにする部品が存在する。一般的には「エクステンションバー」と呼ばれ、メインのハンドルから1本または2本の支柱を使ってもう一つのハンドルバーを増やすものだ。
クロスバイクの時はハンドルバーがかなり長かったため、拡張の必要性を感じなかったがロードバイクハンドルバーが長いのにバーテープのせいであまり取り付けられない点が気になっていた。元々は今年購入したカーボンロードバイクの一つ前であるアルミの入門ロードバイク用で使っていたのだが、移植という形で再利用することにした。
移植前の画像。ちょっと分かりづらいがバーテープがかなり手前まで巻かれているのと、ケーブル類も近くにあってハンドルの拡張性は低い。
エクステンションバー移植後はこんな感じ。ハンドルバーに2本の支柱をつけてそこから拡張となるバーが出ている。本体はカーボン製のようなカーボンシートを付けた雰囲気だけのような…であるがとても軽くコレ自体では重量増にはならかった。特にステム付近もエクステンションバーによって取り付けられるようになったのでかなり便利だ。
ライトを左右2連装でつけるとこんな感じ。まだ真ん中余裕があるためスマートフォンやアクションカメラなど配置できそうだ。今回買ったのはAmazonで中国製と見られる安物。「k-outdoor 自転車アクセサリー ハンドルバー エクステンションマウント」というもので値段は1200円前後。この手のちゃんとしたやつは倍以上の価格がするためお手頃なのがいくつか難点が。まずバーに取り付ける際、ズレ防止の部品がついていたのだがキャットアイなどであればこれがゴムでできていて滑らないように固定できるのだがこちらはプラスチック製でまったく機能しない。そのためホームセンターなどで汎用品の薄いゴム板を買ってこれをハサミで切ってDIYする必要がある。また、ハンドル経が細いものだとゴム板の調整が難しく、入門用アルミロードバイクの時はかなり苦労した。さらに強度不足も個体によってあるらしく、あまり重たいものを沢山取り付けると支柱が破断するらしい。この点は要注意なのだがDIYできる人やいっぱい取り付けないという注意点を守れば価格相応の利便性が入手できるので特にロードバイクなどでよりアタッチメントを付けたい人は考慮してみてもいいだろう。
が、そのような自転車向けにハンドルバーを拡張(延長)して沢山取り付けられるようにする部品が存在する。一般的には「エクステンションバー」と呼ばれ、メインのハンドルから1本または2本の支柱を使ってもう一つのハンドルバーを増やすものだ。
クロスバイクの時はハンドルバーがかなり長かったため、拡張の必要性を感じなかったがロードバイクハンドルバーが長いのにバーテープのせいであまり取り付けられない点が気になっていた。元々は今年購入したカーボンロードバイクの一つ前であるアルミの入門ロードバイク用で使っていたのだが、移植という形で再利用することにした。
移植前の画像。ちょっと分かりづらいがバーテープがかなり手前まで巻かれているのと、ケーブル類も近くにあってハンドルの拡張性は低い。
エクステンションバー移植後はこんな感じ。ハンドルバーに2本の支柱をつけてそこから拡張となるバーが出ている。本体はカーボン製のようなカーボンシートを付けた雰囲気だけのような…であるがとても軽くコレ自体では重量増にはならかった。特にステム付近もエクステンションバーによって取り付けられるようになったのでかなり便利だ。
ライトを左右2連装でつけるとこんな感じ。まだ真ん中余裕があるためスマートフォンやアクションカメラなど配置できそうだ。今回買ったのはAmazonで中国製と見られる安物。「k-outdoor 自転車アクセサリー ハンドルバー エクステンションマウント」というもので値段は1200円前後。この手のちゃんとしたやつは倍以上の価格がするためお手頃なのがいくつか難点が。まずバーに取り付ける際、ズレ防止の部品がついていたのだがキャットアイなどであればこれがゴムでできていて滑らないように固定できるのだがこちらはプラスチック製でまったく機能しない。そのためホームセンターなどで汎用品の薄いゴム板を買ってこれをハサミで切ってDIYする必要がある。また、ハンドル経が細いものだとゴム板の調整が難しく、入門用アルミロードバイクの時はかなり苦労した。さらに強度不足も個体によってあるらしく、あまり重たいものを沢山取り付けると支柱が破断するらしい。この点は要注意なのだがDIYできる人やいっぱい取り付けないという注意点を守れば価格相応の利便性が入手できるので特にロードバイクなどでよりアタッチメントを付けたい人は考慮してみてもいいだろう。
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