2017年10月08日
(今年も)第3回(2017年)「北海道スイーツライドin北&中そらち」に参加してみた【後編】
さて、第3回北中そらちのスイーツライドの続き。後編では第3エイドを出発しゴールの深川経済センター(出発地)を目指す。
昆布エキス飲料のタングロンやモカ大福で休憩をとったあとスタープラザ芦別を出発。ここでも15分程度の休憩だった。
スタープラザに寄るために進んだ国道を少し戻り、さきほど曲がった道道4号のT字路交差点も曲がらずまっすぐ進む。
国道の路肩は広く、人口の少ない街なので交通量も少なく非常に走りやすい。もちろん大型車もほとんどなし。
しばらく道なりにすすむ。
道道114号との分岐点で左折。歌志内方面を目指す。
左折後すぐに上り坂となり、さかの頂上付近で今コース最初で最後のトンネル(新歌志内トンネル)に入る。
トンネルは狭くて暗くて怖いことが多いのだが、この新歌志内トンネルはご覧のように独立した広い歩道が設けられておりこちらを走行。安全に通ることができた。去年参加したミドルコースでもトンネルがあったが、あの時は車道を走らされて若干怖い部分があった。この点今年のコース設定はかなりいいほうなのかも。
坂を抜けると歌志内の市街地へ。
ここも交通量が少なくとても走りやすかった。個人的にはこういった街中を自転車で駆け抜けるのはとても気持ちが良い。歌志内市はかつて炭鉱で栄えた街だったが石炭から石油へのエネルギー転換により産業が急速に衰退。1時昭和23年に4万6000人いた人口は現在、3300人程度となっている(ちょっと街に活気が無いようにも見える)。北海道の空知地方はこのようにかつて炭鉱で栄えたがエネルギー転換で衰退した街が多く、さきほどの芦別も同様で、人口減と衰退に悩まされる自治体である。北海道の炭鉱の歴史に関してはこちらを参照。
歌志内の市街地を抜けてさらに進む。市役所をすぎ、「うたしないチロルの湯」を越えて、歌志内市立歌志内中付近の交差点もまっすぐ進み、道道114号から道道627号に入る。
さらに進む。この時の巡航速度は時速30kmオーバーぐらいで、意外とハイペース。ちょっと離されると結構差がひらきやすかった。管理人も写真を撮っていると放されてしまい時速40kmまで加速して合流するなどを繰り返したため少し疲れた。自分の後ろにも5名ぐらい居たが(たぶん初心者かな?)このハイペースについてこられず結局いつものお知り合いの方とのサイクリングになっていた。なお、後方が離れすぎると要所要所で先頭が待機して他の参加者を待つため、遅れてしまっても心配する必要はない。
交通量の少ない道をどんどん進むと。
第4エイドの希望学園に到着。
第4エイドでは砂川市の北菓楼から「北の夢讃童」と「夕張メロンゼリー」が。クリームサンドの方を食べたが非常に美味で大満足だった。
休憩中の他の参加者。
後方グループの人も到着。ここでも15分程度休憩して再出発。時間はすでに13時ぐらいになっていたが昼食とならず、次の休憩ポイントまでおあずけ。でもこれだけエイド食を食べてると入らないような...
そんな心配を背に第5エイドを目指す。そのまま道道627を進み、道道1130号との交差点で右折。
そのまま北上し、道道1027号に入る。
すぐさま第5エイド(砂川こどもの国)についた。ここは高速道路に隣接する施設のため車でいっぱい。
昼食会場は「砂川ハイウェイオアシス」で、一般道と高速道路の両方からアクセス可能な施設。
特徴的な建物を見てここまでの達成感にひたる。高速道路直結&日曜日とあって一般客が多かったがスタッフの指示で2階へ。なんと貸し切りだった。
昼食は砂川名物の「ポークチャップ」をご飯の上にのせた「ポークチャップ定食」。ここではじめて塩気の食べ物で意外とぺろりと食べてしまった。デザートは別腹ならぬご飯は別腹なのか(?)
第5エイドでは30分程度休憩し、再出発。こどもの国構内の道を道なり進み国道12号方面に進む。若干上り坂がきつくてお腹いっぱいの自分にはこたえた。
さすがに国道12号は旭川市に続く主要ルートなため交通量が多い。そのためできるだけ国道を通らないように市道を階段状に北上した。
市道から国道12号に合流する際、不思議な道路のため3段階左折を行った。
画像ではわかりずらいが左手の交差点に横断歩道がなく、奥の道に進む場合は自転車の集団が直進すると少し危ない。なので一旦目の前の横断歩道を右に渡り、右手の横断歩道を直進。そこで90度左に方向転換してさらに横断歩道を進み奥の道路を進んだ。
面倒な交差点を抜けた後は、国道12号を道なりにまっすぐ進む。突き当りで国道12号を逸れて、交差点で国道451号に入る。
石狩川橋の手前で右折。市道に入る。ここから深川では自転車利用者が少なくマイナーな河川敷に少し入り、
再び市道に戻って第6エイドを目指す。ここからは風向きが追い風になってかなりの快速に。
たんぼのわきを通る。
しばらくして第6エイドの滝川ふれ愛の里に到着。ここは去年のスタート地点だったところで、見覚えのあるところだった。
エイド食はいずれも滝川市、花月堂松尾製菓の「シークワーサーゼリー」、野上菓子舗の「金滴酒ケーキ」、やまき製菓の「ほっぺもち」の3つ。このうちほっぺもちは昨年の第0エイドで出た和菓子で、生クリームとアンコを組み合わせた超絶あまーいだいふく。今回は白あんタイプだったため、味的には雪見だいふくに近く美味しかった。このほか金滴酒はこの地域(新十津川町)で有名な地酒を使ったケーキのようだった。ここでは10分程度だっただろうか。休憩して再出発。見ると一緒に走っていた知り合いの方が第1グループの人数の多さに気づく。明らかにゼッケン番号が違う参加者が紛れ込んでおり、??な状況に。それならと第1グループに合流しちゃえということで3名が先に行ってしまった...
第6エイドを出た後も田んぼが続く。日もだんだん暮れてきていい景色に。エイド出発早々、もう一人の知り合いの方も3名を追うとのこで猛ダッシュ開始。僕も第2グループのガイドさんの許可を得て追走した。さきほどから続く追い風のおかげてこの区間は時速40km巡航で猛追撃。途中離されそうになったので再加速し時速50kmぐらいまで出してみたがこのあたりでスタミナに陰りが...
結局前を行った人には追いつけなかった... コースは田んぼが続く市道を階段状に北上し途中で道道94号に入る。交差点付近で後方を待つ第1グループを発見。このあたりでようやく第1グループに合流できた。妹背牛橋を抜けたら再び深川の河川敷(サイクリングロード)を進む。このサイクリングロードは過去にレビューしたこともあるもので、やはり利用者は少なかった...
かなり前のレビューでも書いたとおり、深川の河川敷は広いところと極端に狭いとろこが混在する。川より上は広くて、降りると狭いパターンが続く。この道を進み出発地(ゴール)の深川経済センター方面へ。河川敷を真っすぐ進んでみどり館グリーンパーク21あたりで市道に入る。
市街地は駅方面にまっすぐ進んだ後、経済センターの前に繋がる道で右折。ゴールはもうまもなく。
数分程度まっすぐ走って深川市経済センターで左折&ゴールイン。約100kmのロングコースが終了した。
ゴールでは昨年もあった大量のお土産と完走証をもらった。
最後のお土産には砂川の北菓楼からバームクーヘンと開拓おかき(増毛えび)、以下深川の年輪舎より「バターモチ」、Becoの「ふっくりんぐ」、揺籃会から「そばせんべい」、深川油脂工業の「無添加ポテトチップス」、第1エイドのウロコダンゴでも提供がった高橋商事から「美まん」、ミタニの「深川くろ長芋まんじゅう」が入っていた。すべてのエイドを合わせると昨年に匹敵するぐらいの量で今年も参加費に対して満足感の高いイベントだった。
昆布エキス飲料のタングロンやモカ大福で休憩をとったあとスタープラザ芦別を出発。ここでも15分程度の休憩だった。
スタープラザに寄るために進んだ国道を少し戻り、さきほど曲がった道道4号のT字路交差点も曲がらずまっすぐ進む。
国道の路肩は広く、人口の少ない街なので交通量も少なく非常に走りやすい。もちろん大型車もほとんどなし。
しばらく道なりにすすむ。
道道114号との分岐点で左折。歌志内方面を目指す。
左折後すぐに上り坂となり、さかの頂上付近で今コース最初で最後のトンネル(新歌志内トンネル)に入る。
トンネルは狭くて暗くて怖いことが多いのだが、この新歌志内トンネルはご覧のように独立した広い歩道が設けられておりこちらを走行。安全に通ることができた。去年参加したミドルコースでもトンネルがあったが、あの時は車道を走らされて若干怖い部分があった。この点今年のコース設定はかなりいいほうなのかも。
坂を抜けると歌志内の市街地へ。
ここも交通量が少なくとても走りやすかった。個人的にはこういった街中を自転車で駆け抜けるのはとても気持ちが良い。歌志内市はかつて炭鉱で栄えた街だったが石炭から石油へのエネルギー転換により産業が急速に衰退。1時昭和23年に4万6000人いた人口は現在、3300人程度となっている(ちょっと街に活気が無いようにも見える)。北海道の空知地方はこのようにかつて炭鉱で栄えたがエネルギー転換で衰退した街が多く、さきほどの芦別も同様で、人口減と衰退に悩まされる自治体である。北海道の炭鉱の歴史に関してはこちらを参照。
歌志内の市街地を抜けてさらに進む。市役所をすぎ、「うたしないチロルの湯」を越えて、歌志内市立歌志内中付近の交差点もまっすぐ進み、道道114号から道道627号に入る。
さらに進む。この時の巡航速度は時速30kmオーバーぐらいで、意外とハイペース。ちょっと離されると結構差がひらきやすかった。管理人も写真を撮っていると放されてしまい時速40kmまで加速して合流するなどを繰り返したため少し疲れた。自分の後ろにも5名ぐらい居たが(たぶん初心者かな?)このハイペースについてこられず結局いつものお知り合いの方とのサイクリングになっていた。なお、後方が離れすぎると要所要所で先頭が待機して他の参加者を待つため、遅れてしまっても心配する必要はない。
交通量の少ない道をどんどん進むと。
第4エイドの希望学園に到着。
第4エイドでは砂川市の北菓楼から「北の夢讃童」と「夕張メロンゼリー」が。クリームサンドの方を食べたが非常に美味で大満足だった。
休憩中の他の参加者。
後方グループの人も到着。ここでも15分程度休憩して再出発。時間はすでに13時ぐらいになっていたが昼食とならず、次の休憩ポイントまでおあずけ。でもこれだけエイド食を食べてると入らないような...
そんな心配を背に第5エイドを目指す。そのまま道道627を進み、道道1130号との交差点で右折。
そのまま北上し、道道1027号に入る。
すぐさま第5エイド(砂川こどもの国)についた。ここは高速道路に隣接する施設のため車でいっぱい。
昼食会場は「砂川ハイウェイオアシス」で、一般道と高速道路の両方からアクセス可能な施設。
特徴的な建物を見てここまでの達成感にひたる。高速道路直結&日曜日とあって一般客が多かったがスタッフの指示で2階へ。なんと貸し切りだった。
昼食は砂川名物の「ポークチャップ」をご飯の上にのせた「ポークチャップ定食」。ここではじめて塩気の食べ物で意外とぺろりと食べてしまった。デザートは別腹ならぬご飯は別腹なのか(?)
第5エイドでは30分程度休憩し、再出発。こどもの国構内の道を道なり進み国道12号方面に進む。若干上り坂がきつくてお腹いっぱいの自分にはこたえた。
さすがに国道12号は旭川市に続く主要ルートなため交通量が多い。そのためできるだけ国道を通らないように市道を階段状に北上した。
市道から国道12号に合流する際、不思議な道路のため3段階左折を行った。
画像ではわかりずらいが左手の交差点に横断歩道がなく、奥の道に進む場合は自転車の集団が直進すると少し危ない。なので一旦目の前の横断歩道を右に渡り、右手の横断歩道を直進。そこで90度左に方向転換してさらに横断歩道を進み奥の道路を進んだ。
面倒な交差点を抜けた後は、国道12号を道なりにまっすぐ進む。突き当りで国道12号を逸れて、交差点で国道451号に入る。
石狩川橋の手前で右折。市道に入る。ここから深川では自転車利用者が少なくマイナーな河川敷に少し入り、
再び市道に戻って第6エイドを目指す。ここからは風向きが追い風になってかなりの快速に。
たんぼのわきを通る。
しばらくして第6エイドの滝川ふれ愛の里に到着。ここは去年のスタート地点だったところで、見覚えのあるところだった。
エイド食はいずれも滝川市、花月堂松尾製菓の「シークワーサーゼリー」、野上菓子舗の「金滴酒ケーキ」、やまき製菓の「ほっぺもち」の3つ。このうちほっぺもちは昨年の第0エイドで出た和菓子で、生クリームとアンコを組み合わせた超絶あまーいだいふく。今回は白あんタイプだったため、味的には雪見だいふくに近く美味しかった。このほか金滴酒はこの地域(新十津川町)で有名な地酒を使ったケーキのようだった。ここでは10分程度だっただろうか。休憩して再出発。見ると一緒に走っていた知り合いの方が第1グループの人数の多さに気づく。明らかにゼッケン番号が違う参加者が紛れ込んでおり、??な状況に。それならと第1グループに合流しちゃえということで3名が先に行ってしまった...
第6エイドを出た後も田んぼが続く。日もだんだん暮れてきていい景色に。エイド出発早々、もう一人の知り合いの方も3名を追うとのこで猛ダッシュ開始。僕も第2グループのガイドさんの許可を得て追走した。さきほどから続く追い風のおかげてこの区間は時速40km巡航で猛追撃。途中離されそうになったので再加速し時速50kmぐらいまで出してみたがこのあたりでスタミナに陰りが...
結局前を行った人には追いつけなかった... コースは田んぼが続く市道を階段状に北上し途中で道道94号に入る。交差点付近で後方を待つ第1グループを発見。このあたりでようやく第1グループに合流できた。妹背牛橋を抜けたら再び深川の河川敷(サイクリングロード)を進む。このサイクリングロードは過去にレビューしたこともあるもので、やはり利用者は少なかった...
かなり前のレビューでも書いたとおり、深川の河川敷は広いところと極端に狭いとろこが混在する。川より上は広くて、降りると狭いパターンが続く。この道を進み出発地(ゴール)の深川経済センター方面へ。河川敷を真っすぐ進んでみどり館グリーンパーク21あたりで市道に入る。
市街地は駅方面にまっすぐ進んだ後、経済センターの前に繋がる道で右折。ゴールはもうまもなく。
数分程度まっすぐ走って深川市経済センターで左折&ゴールイン。約100kmのロングコースが終了した。
ゴールでは昨年もあった大量のお土産と完走証をもらった。
最後のお土産には砂川の北菓楼からバームクーヘンと開拓おかき(増毛えび)、以下深川の年輪舎より「バターモチ」、Becoの「ふっくりんぐ」、揺籃会から「そばせんべい」、深川油脂工業の「無添加ポテトチップス」、第1エイドのウロコダンゴでも提供がった高橋商事から「美まん」、ミタニの「深川くろ長芋まんじゅう」が入っていた。すべてのエイドを合わせると昨年に匹敵するぐらいの量で今年も参加費に対して満足感の高いイベントだった。
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