2014年06月22日
ジャイアント エスケープ2015年モデルが大幅軽量化
ジャイアントのエスケープといえば、入門用クロスバイクとして有名な車種だ。そんなエスケープが世に登場したのが2005年だが、今年ではや10年目となる。この10週年を記念して、フレームやパーツが見直された。
実はこのエスケープ、年を追うごとに車重が増えていった。デビュー当初の2005年モデルでは380mmのフレームで10.5kgだったのが年々少しずつ増加し直近の2014年モデルでは465mmで11.4kgまで肥大化していた。これがなんと2015年モデルでは大幅シェイプアップし、500mmのフレームで10.2kgとデビュー当初の重量までも上回る軽量化を果たした。
この10.2kgというのは、10万円以下の入門用ロードバイクと同程度の重量で、入門用クロスとしてこの軽さはかなり魅力的だ。
エスケープはスポーツ自転車の入門用的な存在だから、一般のママチャリとの違い(ペダリング時の軽快さや快適性)を体感してもらうためにもこの重量というのは大事だと思う。ママチャリと変わらないのならスポーツ自転車である必要はないし、この自転車の使いかとしては入門用スポーツとしての位置づけで将来的にロードバイクを買ってもらうようなモデルだと思う。
昨今の「弱虫ペダル」による若い、特に女性の自転車ブームがある中、気軽に買えるスポーツ自転車として良い1台だろう。
詳細な紹介はこちらから
実はこのエスケープ、年を追うごとに車重が増えていった。デビュー当初の2005年モデルでは380mmのフレームで10.5kgだったのが年々少しずつ増加し直近の2014年モデルでは465mmで11.4kgまで肥大化していた。これがなんと2015年モデルでは大幅シェイプアップし、500mmのフレームで10.2kgとデビュー当初の重量までも上回る軽量化を果たした。
この10.2kgというのは、10万円以下の入門用ロードバイクと同程度の重量で、入門用クロスとしてこの軽さはかなり魅力的だ。
エスケープはスポーツ自転車の入門用的な存在だから、一般のママチャリとの違い(ペダリング時の軽快さや快適性)を体感してもらうためにもこの重量というのは大事だと思う。ママチャリと変わらないのならスポーツ自転車である必要はないし、この自転車の使いかとしては入門用スポーツとしての位置づけで将来的にロードバイクを買ってもらうようなモデルだと思う。
昨今の「弱虫ペダル」による若い、特に女性の自転車ブームがある中、気軽に買えるスポーツ自転車として良い1台だろう。
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