2013年01月16日
放置自転車ワースト2位 東京駅、都が本格対策
産経ニュースから
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東京駅周辺で放置自転車が増え、問題となっている。東京都の調査では都内の駅でワースト2位。「首都の玄関」にふさわしい景観を守ろうと都は16日、関係団体を集めた会議を開き、本格的な対策に乗り出した。
都によると、毎年10月、平日の晴れた1日を選んで駅から半径500メートル内に放置された自転車やオートバイの台数を調査。東京駅は2007年、603台で36番目だったが10年は878台で3番目、11年は830台で赤羽駅(北区)に続き2番目に多かった。
11年は都内全体で約4万2300台。07年に比べほぼ半減しており、東京駅の増加傾向が突出している。八重洲側(中央区)だけでなく、再開発や赤れんが駅舎の復元工事が進んだ丸の内側(千代田区)でも増え、歩行者の障害となっている。
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東京は人口が多いから、比例的に自転車利用者も多い。それと同時に東京駅は既に建物がたっており、かつ土地代も高いこともあって新規に駐輪場を確保することが難しい。
だが、世界を見れば自転車を活用している都市こそ駐輪場が多く、街中にそれは溢れている。地下駐車場といった画期的な駐輪場もあるのだから、自転車を活用することを見据えてなんとか確保すべき。自転車の駐輪場対策を行うことは放置自転車を減らす最も効率的な対策であり、歩道上の歩行者(特に目の不自由な人)を守ることにつながる。
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東京駅周辺で放置自転車が増え、問題となっている。東京都の調査では都内の駅でワースト2位。「首都の玄関」にふさわしい景観を守ろうと都は16日、関係団体を集めた会議を開き、本格的な対策に乗り出した。
都によると、毎年10月、平日の晴れた1日を選んで駅から半径500メートル内に放置された自転車やオートバイの台数を調査。東京駅は2007年、603台で36番目だったが10年は878台で3番目、11年は830台で赤羽駅(北区)に続き2番目に多かった。
11年は都内全体で約4万2300台。07年に比べほぼ半減しており、東京駅の増加傾向が突出している。八重洲側(中央区)だけでなく、再開発や赤れんが駅舎の復元工事が進んだ丸の内側(千代田区)でも増え、歩行者の障害となっている。
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東京は人口が多いから、比例的に自転車利用者も多い。それと同時に東京駅は既に建物がたっており、かつ土地代も高いこともあって新規に駐輪場を確保することが難しい。
だが、世界を見れば自転車を活用している都市こそ駐輪場が多く、街中にそれは溢れている。地下駐車場といった画期的な駐輪場もあるのだから、自転車を活用することを見据えてなんとか確保すべき。自転車の駐輪場対策を行うことは放置自転車を減らす最も効率的な対策であり、歩道上の歩行者(特に目の不自由な人)を守ることにつながる。
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