2012年08月07日
札幌で自転車押し歩き 社会実験
自転車は原則車道だが、現状の自動車優先に作られた道路では歩道を通ったほうが安全な場合が多い。一方で歩道では、歩行者が少なければさほど問題ではないが沢山の歩行者で溢れかえっていると、自転車に乗ったまま走ると歩行者に対して危険な場合がある。
北海道・札幌市の駅前では歩行者の安全をはかるため、歩行者が増える一定時間帯で押し歩きをしてもらう実験を始めたようだ。
参照した記事の中に、具体的にどこなのか書いてなかったが写真や文面から推測するに商店街や駅周辺の歩道と言ったところではないだろうか。
札幌は市長が自ら率先して自転車の利用を促進(通勤や買物に使ってもらおうと)する政策を取っている。その一方で人口190万都市では歩行者の絶対数も多く、何か対策を取らないとトラブルも発生しやすいだろう。
自転車は歩行者に対しては強者になる乗り物。自転車乗ったまま移動できないのは、時間的ロスになるが歩行者の安全を考えれば仕方のないこと。この実験が成功するかは、このような弱者保護の考え方が出来るかがキー・ポイントとなりそうだ。車のドライバーみたいに車道上の自転車を威嚇しドケドケと走るような人には絶対無理だ。
北海道・札幌市の駅前では歩行者の安全をはかるため、歩行者が増える一定時間帯で押し歩きをしてもらう実験を始めたようだ。
参照した記事の中に、具体的にどこなのか書いてなかったが写真や文面から推測するに商店街や駅周辺の歩道と言ったところではないだろうか。
札幌は市長が自ら率先して自転車の利用を促進(通勤や買物に使ってもらおうと)する政策を取っている。その一方で人口190万都市では歩行者の絶対数も多く、何か対策を取らないとトラブルも発生しやすいだろう。
自転車は歩行者に対しては強者になる乗り物。自転車乗ったまま移動できないのは、時間的ロスになるが歩行者の安全を考えれば仕方のないこと。この実験が成功するかは、このような弱者保護の考え方が出来るかがキー・ポイントとなりそうだ。車のドライバーみたいに車道上の自転車を威嚇しドケドケと走るような人には絶対無理だ。
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