2010年06月07日
ヨコハマ散策第V弾
横浜散策第3弾。本日は石川町から始まる「山手本通り」沿いに、港の見える丘公園までのコースを散策しました。写真は、明治政府の外交官・内田定槌邸としてアメリカの建築家ガーディナー設計によるものです。各部屋毎に暖炉が備えられ、重厚な部屋作りに、足音も1つ1つがたんごとんと時間の重さが付いて廻りました。意外だったのはベッドの小ささでした。畳の習慣のあった日本人に合わせて作られたのでしょうか。
フェリスと代官坂を過ぎて、元町公園に差し掛かる途中、「ブリキのおもちゃ博物館」に立ち寄りました。この日は館長の北原さんもおられて、あのテレビで拝見する生活感のにおわないおしゃれな大人の素顔のまま、訪問客の求めるまま、サインをされていました。ポパイやチャップリンの人形も(ブリキではありませんでした)ありましたが、ここはやっぱり代表して・鉄人28号。
「外人墓地」を横に見て、港の見える丘公園の手前に差し掛かると、途中路に迷っている時、あの山口美江さんとすれ違いましたが、言葉は交わしませんでした。(それがなんだって言うの!)そして「鞍馬天狗」で有名なわが「大仏次郎(おさらぎじろう)記念館」に差し掛かります。
沢山の蔵書と、愛猫の写真や素描などが所狭しと飾ってありました。
私の拝借した「冬の紳士」も、蔵書にまぎれて挟まれていました。いうまでもなく、彼の代表作は「天皇の世紀」ですがこの作品(「紳士」)は小品で、一種の人生論でもあり、一読の価値はあります。
歩き疲れたところで、紅茶を1杯。涼しい風に乗りアールグレイの甘酸っぱい香りが、気持ちをはればれとさせてくれます。アジサイの色もさわやかな気分を増してくれました。
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