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2012年11月16日
「アルゴ」見てきました
 本日、仕事終わりに気になっていた「アルゴ」を見に行きました。1979年のテヘランで起きたアメリカ大使館人質事件。実話を元にしたと言う危険な(つまりはクソ映画の)香りがしていましたが、予想を裏切りなかなか見ごたえのある映画でした。



 アメリカ大使館占拠のなか、カナダ大使館宅に逃げ込んだ6人の人質を救出する荒唐無稽な作戦。いや、実話じゃなきゃ納得の行かない作戦ですが・・・それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】で。この間にネタバレの可能性があります。

【感想:Start】

 今年見た映画だけでも「実話を元にした」って映画は4〜5本見たかな?まぁ、モノによっては脚色が鼻を突く事もありますが、この映画は素材自体が荒唐無稽なので下手な脚色は不要。ってか、微妙なバランスの上に成り立った実話だったからこそ、手を加えることが出来なかったのかも。

 カーチェイスなし、銃撃戦なし。その上ラブロマンスもありません。ゆえにリアリティが出ていますが、この映画にこれらを加えてたら・・・先に書いた「鼻を突く」いやな臭いがしていたでしょう(笑)。


 映画撮影をでっち上げての人質救出。そのために用意された架空の映画製作のためにイロイロと尽力する主人公。彼に協力する人たちもいますが・・・本当に命を張るのは救出に向かう主人公だけ。他は救出に奔走はするもののやはり命の危険があるわけでもない。この温度差もなかなか(笑)。


 映画の前半、この荒唐無稽な作戦を認めさせ、記者会見などまで開いてまで準備した後に一人イラクに乗り込む主人公。映画はSF映画「アルゴ」。不時着した飛行船から始まる映画ですが、(無理から繋げるようですが)宇宙空間から大気圏に突入するような緊張感がありました。

 もちろん言うまでもなく映画は救出成功(ってのはネタバレにもならない当たり前の話ですが)します。そして空港でのギリギリの脱出はさすがに脚色でしょうが、けっこうハラハラさせられます。

 くり返しますが、銃撃戦もカーチェイスも無く、派手なCGもないこの映画。ただ、キャストのキャラクターや映像も含め、実際にあった話を忠実に描いた(であろう)点で、盛り上がりには欠けながらも全体を通して楽しめる映画です。

 久しぶりに見る人を選ばずにすすめられる映画です。

【感想:End】

 最後に。今日、ちょっと無理して「アルゴ」を見たおかげで週末の映画鑑賞予定を組みなおす予定。が、ココで急遽「危険なメソッド」をある映画サイトの紹介で知り、興味が湧いてきました。ユングとフロイト、そして女性患者ザビーナの危険な関係を描いた作品・・・だそうですが、ちょっと気になる映画の枠に入れておこう。


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