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2008年06月24日
自分の便利 > 他人の生き死に
 今日はこのネタでスタート。

足代わり119番、救急車「予約」…非常識な要請広がる
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080622-OYT1T00730.htm

 以前、自社で年配の上司が急に体調が悪くなったと言い出し応接コーナーで休んでいましたが、その後に救急車を要請、担架に乗せられ病院へ直行しましたが、私の目から見て「タクシーで良かったんじゃない?」って程度の気がしました。とは言え、見るからに虚弱な年配の上司、本人の要求を却下しタクシーを呼ぶわけにもいかないし。

 まぁ、救急車なんて一生に一度乗るかどうかと考えている私にしてみれば、まさに生きるか死ぬかのシチュエーションでなければ「救急車を呼ぶ」と言う考えはありませんし、きっと自分よりももっと緊急な、そして重篤な人のためにも自分は遠慮できるならば…と考えていますが、「損得」で利用されちゃたまりません。

 で、確かこの様な文章を過去に書いたなぁ…と思って調べてみると「■2006/11/17 (金) 優先順位を受け入れる」にて「119番トリアージ(治療優先順位の選別)」のネタを書いていました。この文章で「人間ってエゴの塊。他人の命よりも自分の骨折の方を優先させて欲しいと思うもの」としましたが、ここではもはや「他人の命よりも自分の便利」でしょうかねぇ。

 もちろん、目の前で血反吐を吐いてうずくまっている人を目の前にして自分の便利を主張する人はいないでしょうが、その「目の前」から少しでも外れると言っちゃう人がいるんでしょう。


高齢者の急変で医師・救急車を呼ぶ判断

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 「他者への思いやり」って、「優しさ」「礼儀」「想像力」などなどで気付くものですが、(個人的な感覚で根拠はありませんが)最近は多くの人が知人、友人、同僚などが自分の目の前以外でも生活があり、柵(しがらみ)があり、人生があるって事に思いが至らない様な気がします。

 もちろん、そして当然、自分もそんな嘆きを書きながら「思いが至らない」と言う点では私が批判している人たちの一人に入ってるんでしょうが…と、ここでまた私怨に基づく暴走&暴言モードに入るところだった(笑)。


 最後に。最近、某新聞社がかなり暴走気味。子供の頃、文章のお手本にするように言われたコラムの内容が酷すぎるし…(気になる方はググってください)

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