昨年の同じ日にも書きましたが雲仙・普賢岳の大火砕流から18年目です。

　毎年この日は不謹慎な事を（笑）にした若かった頃を反省する日です。繰り返しになりますが、当時長崎にいた私はこの普賢岳の噴火を面白おかしくイベント感覚で友人と話題にしていました。死者が出ていなかった時点での話です。が、翌日にこの惨事。

　その事を誰から咎められたわけでもありませんが、後から他人の不幸を笑いにした自分自身が嫌になる･･･って、先日は「呪い」をテーマに他人の不幸を喜んでいましたが。（まぁ、人って勝手でわがままなもんですから（笑））


　さて、この覚書で「普賢岳」をテーマにする場合は２つ。一つは自省の日に、そしてもう一つは「あんでるせんのマスターによる噴火予知」です。これは過去にも書いたネタなので、あらためて自己引用（笑）。

あんでるせんの伝説
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=323038&log=20070412

伝説に対する疑問
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=323038&log=20070421

　そこでも書いていますが、ちょっと普賢岳噴火を時系列に並べていつの段階で予言があったのか？を考えなければ意味のない話になってしまいますが、このマスターに対するファンの異常（異様）な高評価は何なのか？と考えた場合、例えるなら「バッティングセンターで速球を打ち返すおっちゃん」をメジャーリーグで通用すると絶賛しているような感じじゃないか？

　しかもその速球、実は「110キロ」ぐらいなのに看板には「160キロ」と書かれている。プロ野球をテレビでは見た事はあるが生で見たことがない人には大迫力のその速球、野球経験者や年に数度球場に足を運ぶファンからは「そんなスピード、出てないよ」とか言っても聞いてくれない。下手をすると「プロになれないアマチュアが嫉妬してそんな事を言ってる」とまで言い出す。

　今、何となく「あんでるせん」の周りがゆっくりと、大きく動き出しているような気がします。思い過ごしかもしれませんが（笑）。その動きの後押しになれば、と思う次第で。

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/4511831}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/5136715}

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