ホラー好きのフライマン
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2020年01月16日

精進川海岸の初釣行でアメマス3匹



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 サクラマスはこれから岸寄りか

 今年3回目の1月16日の釣行先は蘭越町の精進川河口海岸。1月3日にも訪れたが、生憎の時化で竿を出すことができなかった。
 この海岸には昨年2回ほど釣行した。前年から比べると回数は少なくなっているが、サクラマスの早場ポイントとしていつも気になっていた。そして、昨年の初サクラマスはこの海岸で釣り上げた。
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 ここから北上すると、岩内港を挟んで同じくサクラマス早場の泊村・堀株川河口海岸も近い。なので、精進川と堀株川海岸はセットとして釣行してきた。
 今回も、精進川海岸で釣果の上がらない時には、堀株川海岸に移動するつもりだったが・・・。

 午前7時に現地に到着。ちかくに設置されている風力発電のプロペラがブンブン回るほどの強風だが、海岸の波はそれほど高くはない。むしろ、この時期としては凪いでいる方かもしれない。

 春先には、平日でも10人近くの釣人が竿を出しているのに、零下5度を下回るこの日は自分を含めて2人だけ。
 西からの向かい風でルアーの遠投が効かない。そのために重いメタルジグを使用、それにアシストフックを付けてジギング要領で動きをつける。
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 果たして、自分の選択したルアーやアクションが正解なのか分からないまま、何度も遠投を繰り返す。

 そして1時間が過ぎてもアタリはない。あと30分したら堀株川に移動しようと思ったその矢先、50メートル先に打ち込んだジグにようやくアタリがきた。
 
 アワセを入れると意外に暴れる。「50センチはあるだろう」「もしかしてサクラマスかも」と、期待を込めて砂浜をずり下がりながら巻き上げると、30センチを少し上回るアメマス。アシストフックがスレ掛かりしたので大物と勘違いしたようだ。
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 それから30分後に再びアタリ。今度のルアーはアシストフックの付いたジグスプーン。上がってきたのは、先ほどよりも少し大きなアメマスだった。
 これもサイズ以上の暴れ方で、捕食したばかりのおおなごが口から飛び出た。今回はおおなごなどのベイドが岸寄りして、それを追ってアメマスが海岸に入ってきたものと考えられる。ならば、サクラマスも来ておかしくないはずだが。

 そして9時過ぎに、この日最長の40センチ超えのアメマスがヒット。結局、午前9時までに3匹のアメマスを手にしたが、肝心のサクラマスを見ることは叶わなかった。
 今年に入ってから、精進川海岸や堀株川海岸の釣果情報はあまり流れてこない。本格的にベイトの岸寄りが進むことでこれから増えてくるだろう。
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写真@風は強いが波の治まった精進川河口海岸AB35センチ40センチと続けてヒットしたアメマス。口からおおなごが飛び出た

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2020年01月10日

今年の初トラウトは50センチクラスの海アメ



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ルアーへの反応は鈍く、ウキ釣りで3匹の釣果


 この冬の降雪量は、全国的に記録的な少なさのようだ。気温も平年と比べて高く、日常生活や仕事の面では過ごしやすい環境となっている。ただ雪の少ない年は、夏に干ばつや低温に見舞われることが多く、これから起きるであろう天変地異を考えると、喜んでいる場合ではないのかもしれない。

 そうした杞憂は先に置いて、先日9日に積丹半島の先端に釣行した。この時期はいつも道路がアイスバーンなのに、札幌から現地まではほとんど乾燥状態。そして気温も、現地は氷点下3度も行かないほどの暖かさ。風の強さを除いたら、まるで晩秋の釣行のようだ。
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 前回1月3日の今年初釣行は、トラウトを狙っての釣行なのに「あぶらこ」が初釣果となった。今回は何とかトラウトの初日をと意気込んで向かった。釣行先はいつもの積丹・余別方面の磯。
 この場所のアメマスの釣果確率は、真冬でも5割を越す。なので、他の場所が荒天などで釣行できない時は、いつもここに入ることにしている。
 午前6時半に現地に到着、途中の美国や野塚は2メートルほどの波が海岸に押し寄せていたが、余別の磯は風は強くてうねりが出ていたものの、釣りを行うには何も支障がない。岩盤に降りる準備をしていると、2人組のアングラーが内防波堤の先端で釣りを開始した。それを横目に、岩盤からワンドに向けてメタルジグを投じる。


 過去の経験から、魚が溜まっていれば何かしらの反応が出る場所。しかし、30分が経っても追いかけてくる気配はない。それではと、今度はきびなご餌のウキ釣りにチェンジ。潮通しのよさそうなポイントに流す。すると、5分も経たずにウキが波間に上下する不審な動き。
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 アワセを入れると、手ごたえのないままラインは寄ってくるが、餌のきびなごが無くなっていた。
 疑心暗鬼のまま、ウキを再度潮の流れに乗せると、今度は一気に消し込んだ。思い切りアワセを入れると、重量のある魚がグイグイ引き込む。40センチクラスならばゴボウ抜きで対応できるが、それ以上ならばブロックの上から引き上げるのは至難の技。
 バレルのを覚悟で引き上げると、やはり50センチほどのアメマス。今年最初のショアトラウトだ。


 ならばルアーにも反応するはず、と再びジグミノーやミノーを投じるが、相変わらず反応はない。そして再びウキ釣りに変更。ルアーに全く反応がないのに、餌釣りにはすぐにヒット。今度は先ほどより少し小さいが、50センチ近いアメマス。だから、なぜルアーに反応しないのか不思議でならない。その後、うねりや風が治まりワンドは凪状態になった。それと反比例してアタリが無くなってきた。
 ウキ釣りに最後にきたのは、30センチほどの水玉模様がはっきりとしたグリーンバックのアメマス。
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 結局この日は、ウキ釣りで50センチクラス2匹と、30センチ1匹という釣果。ルアーでヒットした訳ではないので、満足度はかなり低い。
 次回は、ルアーだけで勝負をしてみたい。そして、サクラマスの情報も何とかお届けできれば、と考えている。

写真@風が強くうねりのある余別の磯ABウキ釣りにきた50センチクラスの海アメ

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2020年01月05日

今年初釣行も天候に泣かされる



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 精進川、堀株川海岸と回り最後は東積丹へ

 真冬のショアトラウト釣行は天気との闘いでもある。ようやく時間のできた1月3日に、今年初めての釣行。行先は尻別川河口の精進川海岸。札幌圏でも、早い時期からサクラマスの釣れるポイントとして知られている。
 近隣の瀬棚や雷電海岸、ここから北の兜千畳敷でも小型ながら、ポツリポツリとヒットしているとの情報。
 ならば精進川海岸でも可能性はあるだろう、と考えての釣行だった。
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 ところが、夜明け前の海岸は大波が打ち寄せる時化。とても竿の出せる状態ではないと、早々に移動。距離がここから40q近く離れているので何とかなるだろうと、向かった先は堀株川河口海岸。年末に竿の出すことが叶わなかった場所だ。

 しかしここも、河口はおろか比較的波の静かな堀株港手前のサーフも3メートルを超す波。大波を越すだけの遠投ができれば、何とか釣りになるだろうが、それには100メートル以上のロングピッチが必要。
 ここも波の状態を見ただけですぐに移動。途中で荒波を被る兜千畳敷の様子を見ながら、さらに北に向かう。(この間は釣人の姿は見えず)

 最終的に竿が出せたのは東積丹に入ってから。結局、今年初の釣行は余別近辺のいつもの岩礁帯。西積丹とは打って変わって波はほとんどないが、風は強いまま。
 近くの砂浜で、すでに2人のアングラーが竿をだしていた。それを横目に、ブロックの上からうねりのある外海にジグを放つ。アメマスが岸寄りしていればすぐに反応するポイントだが、果たして今回はどうだろう。
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 手先の感覚を研ぎ澄ませて、ルアーをゆっくり引き寄せるが、・・・、2回目・・・、5回目・・・。波打ち際から打ち込んでいるアングラーも苦戦しているようで、アタリの形跡はない。
 10回ほどルアーを投じてから、きびなごを餌としたウキ釣りも開始した。ウキ釣りは、アメマスがいればすぐに反応するので、これまでも魚影のセンサーとして用いてきた。ここでアタリがあるようならば、再びルアーに切り替える予定。

 その第1投を、20メートルほど先の潮通しの良さそうなポイントに打ち込む。ウキが流れるのを修正しながらアタリを待つこと30分、ようやくウキは波間からゆっくりと消し込んだ。
 アタリの様子はいつものアメマスと変わらない。そして結構重量があり暴れる。
 これは有に50センチを越えたアメマスだろう、と慎重に引き寄せる。しかし、姿を見せたのは身体に斑模様のあるホッケ。

 ところがずう体はビール瓶のような円筒形で、引き上げる寸前まで暴れまくる。そしてその正体は、40センチ2キロ近くのあぶらこ。
 この場所であぶらこがヒットするのは初夏から晩秋まで。ルアーでもウキ釣りにも真冬に釣ったことはない。
 それだけ海はまだ水温が高いのだろう。
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 そして残念なことに、足元に置いていた餌のきびなごが強風にあおられて飛んで行ってしまった。これでアメマスの魚影を確認できなくなったために、再びルアーを開始。小一時間ほど粘ったが、やはりアタリはこない。
 それでも、サーフにいた2人組は熱心にルアーを打ち込んでいた。
 
 今度は入舸漁港に向かう。ここはアメマスの棲息する入舸川が港内に流れ出るために、川を下ったアメマスがよく溜まるポイント。
 条件さえよければ、ヒットする確率が高い。

 ところが、強風が吹き荒れていて沖には打ち込むことができない。ただ舟揚場方向は風下にあたり、そこに投入することはできる。
 背中から強風に押されながら20回ほどルアーを打ち込んだ、全く反応はない。

 仕方なく、初釣行の釣果はあきらめて帰路に就くことに。急に眠気が刺してきたので、途中の美国・小泊海岸で仮眠を取ることにした。
 短い砂浜の続く小泊海岸は、波も低くて風も収まっているが、釣人の姿は見えない。
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 ところが、1時間ほどの仮眠から起きると、いつの間にか3台の車が止まっていた。いずれもアングラーのようで、そのうちの2人組がサーフに歩き出した。
 よく見れば、先ほど余別の岩礁帯横の砂浜で竿を出していた2人組。あの場所では釣果がなかったのだろうか。

 結局、今年初の釣行は、精進川海岸から堀株川海岸、東積丹の先端とその付け根を回ってあぶらこ1匹という釣果。泣く子と天候には勝てないということか。
 後日談だが、翌日の4日に入舸漁港で3匹のアメマスが上がったとの情報。(プロショップかわぐちさんのブログから)
 行先は間違いなかったが、タイミングが悪かったようだ。

 今年2回目の釣行は、できるだけ天候に影響されない場所に行きたいが、こればかりはどうにもならない。

写真@余別近辺の岩礁帯で竿を出すA今年初の釣果は40センチ、2キロはありそうなあぶらこB強風の吹きすさぶ入舸漁港C波の穏やかな美国小泊海岸にも釣人が入っていた


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2020年01月02日

明けましておめでとうございます



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 ホラー分野とyoutubeにも全力で

 ブログ発信から6年目を迎える「ホラー好きのフライマン」にご来訪いただき、ありがとうございます。
 お陰様で更新回数が600回を越えて、年内には何とか700回に到達できるところまできました。これも皆様のご支援の賜物と深謝申し上げます。

積丹・野塚海岸の夜明け
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 深い山奥の渓流や、荒れた海岸への修験者のような釣行が、年々身体に重く圧し掛かり若い頃のような無理が利かなくなっています。
 しかし、人生の一部として取り組んできた魚との出合いを止めるつもりはありません。これからも、皆様の釣行にお役にたてるブログの更新を続けていきたいと思っています。
 釣行と併用したホラー分野は、材料不足もあって更新回数が激減しております。今年は切り口を変えた新しい内容で更新していきたいと考えております。
 また、ブログと連動したyoutubeへの動画投稿も増やしていきたいと考えております。
 
 皆様にとって、今年がよりよい年となりますよう祈念申しあげます。 
                             2020年 元日
 
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2019年12月31日

 1年のご来訪を感謝申し上げます



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 正月休みにショアトラウト釣行はいかがですか

 ほとんどの釣人はすでに納竿しているでしょう。それでも、釣りを諦めきれないアングラーの関心事は、寒さを感じさせないだけの、釣果の期待のできる釣行先ではないでしょうか。
 そのために、直近のショアトラウト情報をお伝えします。正月休みの釣行の参考にしてください。
 初めは、ブログ「釣り友」からの引用。
 『サクラマスは、12月21日に大成の道の駅「てっくいランド大成」前で、多い人で7匹、2、3匹という人もいた。型は40a級。また15日は、大成の宮野海岸で朝にルアーでサクラマスが全体で30匹ぐらい上がった。多い人で7匹という人もいた。型は40a級と小型』
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 プロショップ川口の釣り情報
『12月23日に積丹・野塚海岸でアメマスを3匹が上がった。大きさは40a弱〜50a弱。また28日にも 野塚海岸の砂浜で正午過ぎごろ、1人でアメマスを3匹釣リ上げた。大きさは40a前後』
 このほか、雷電海岸や岩内外防波堤、兜千畳敷(写真)で小型のサクラマスがポツポツ上がり始めたとの情報も。この時期の釣行は天気との戦いで、時化ていたら決して無理をせずに安全な場所を選ぶこと。

 2019年最後のこの日に、「ホラー好きのフライマン」へご来訪された皆様にお礼を申し上げます。
 今年は平成から令和に替わり、大規模な自然災害や身の回りでも 様々なことが起きた年でした。私もこれまでの職場を離れ、12月から新しい職種へのチャレンジを開始しました。
 果たして新年はどんな年になるのか、不安と期待の交差した年明けを迎えようとしています。
 ただ、新しい年も皆様のお役に立てるような釣行記を発信していくことだけは続けて参ります。どうか新年も、皆様の応援をお願い申し上げます。

 皆様にとりまして、2020年がより幸多き年となりますよう、祈念申し上げます。 
                                  
                 2019年12月31日 ホラー好きのフライマン主宰者 bukki

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2019年12月27日

兜千畳敷と堀株川河口に再挑戦



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西積丹のショアトラウトはまだ早いのか

 12月19日に訪れた泊村の堀株川河口海岸と兜千畳敷を、1週間ぶりに釣行した。19日の釣行では、時化模様で何れの場所でも竿を出すことができなかった。仕方なくその近隣の漁港に入ったが、アタリひとつ来ない惨敗となった。

 実は、ブログでは更新しなかったが、翌日の20日にも積丹先端の漁港横の磯に釣行した。僅かな時間しかなかったために敢えて取り上げなかったが、ルアーときびなご餌のウキ釣りに頻繁にアタリがきた。
釣果は、30センチから40センチのアメマス3匹だったが、50センチ超えを含めて3匹をバラすという、僅か2時間の釣行なのに予想外に好調だった。
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 12月26日の釣行先となる堀株川河口海岸と兜千畳敷のある泊村では、前日からの降雪で除雪車が頻繁に行き交う。その割には、風も弱く波も比較的穏やかな、釣りを行うには問題のない天気。

 現地には午前6時半に到着、その時点で堀株川河口海岸の駐車場所には先行車が5台。
 目の前のサーフで、数人のアングラーが波打ち際からルアーを投じている。残りの釣人は、この場所から徒歩で堀株川河口に向かったのだろう。

 駐車場所下の海岸は、右手奥が堀株港を覆う波消しブロック、そこから左手の岩礁帯までの区間がポイントなのだろう。
 波も風も弱いサーフで竿を出している3人のアングラーを暫し見学、気持ちよさそうにルアーは飛んでいくが、誰の竿にもアタリがきた形跡は見られない。
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 しばらくしてから堀株港寄りのサーフで竿を出すことに。遠浅なので、波間を掻き分け10mほど立ち込んでルアーを投じる。初めはスプーンで、次いでジグミノー、ジグとルアーをチェンジするが、一向にアタリはこない。
50メートルほど離れた隣のアングラーにアタリがきたようだ。後で話を聞くと、ジグでアメマスがヒットしたとの事。

 あまりにもアタリが来ないので、堀株川河口に移動することにした。そこには3人のアングラーが竿を出していた。この場所はかなりの遠浅だが、今回のような落ち着いた天気でも立ち込むことが難しい。
 完全な凪状態ならば、50メートル先まで入ることができるのだが。3人に話を聞いてみると、いずれも険しい表情でアタリは一度もないとの事。自分も波越しでルアーを投じるが、ここぞという場所でも反応はない。
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 正味30分も経たずに駐車場所に戻ることに。今度は待望の兜千畳敷に向かう。前回は波が被り時化気味だったが、今日は波がなく絶好の釣り日和。それを分かっていたのか、険しく張り出した岩盤上に20人を越える釣り人が。

 中には、ルアーを遠投するアングラーも見えるが、ほとんどはサビキによるホッケ釣り。15センチから25センチの小型のホッケをコンスタントに上げているが、大型の抱卵物はほとんど見当たらない。もうピークは過ぎたようだ。当然、ジグで大型ホッケを狙ってもアタリはないようだ。
 こちらの目的はトラウトで、ジグミノーを泳がせて様子を探る。が、サクラマスのシーズンにはまだ早いようで、それを狙ったアングラーに聞いても上がった様子はないという。折角ここまで来たのだからと、小さなジグに変えて狙うも小型のホッケさえもヒットしない。
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 まだ時間は昼前、このまま積丹半島を北上して前回ヒットの相次いだ、半島先端の漁港横に向かうことに。
西積丹と東積丹の天候はそう大きく変化はないが、雪が本格的に振り出してきた。途中の盃漁港先端で10人近くの人が竿を出していたが、港にホッケが入ってきたのだろう。
 その逆に、いつもはホッケ釣り人で賑わう神岬漁港には誰の姿も見られない。

 半島先端の漁港横で、前回と同じようにきびなご餌のウキ釣りと大型スプーンでアメマスを狙う。が、いずれにも全く反応がない。最低でもウキ釣りにはアタリがくると期待していたが、最後まで消し込む姿は見られなかった。
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 今回で今年の釣行は最後となりそう。冬のショアトラウト釣行を始めて、まだひと月ほど。来年はもっと活動の場を広げて、皆さんに情報を提供できるようにしていきたい。
 年末のご挨拶はまた別の機会に考えているので、今回のブログはここまで。

写真@ようやく訪れた堀株川河口海岸の夜明けシーンAB兜千畳敷には多くの釣人が押しかけていたが、ホッケのシーズンはピークを終えた模様C20日にアメマスが好調だった積丹半島先端の漁港横の岩盤も、今回は不発だったD同じ場所での20日の釣果。バラしたが50センチ級のアメマスも

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2019年12月20日

堀株川海岸と兜千畳敷は時化で竿を出せず



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 次善の策で堀株港と泊漁港に赴いたが・・・


 今月3回目の19日の釣行先は泊村の堀株川河口海岸。10日ぶりにショアトラウト狙いで出掛けたが、海岸は時化模様。ここは遠浅のために、少しでも風があるとウサギが飛び回る。
 無理をすれば立ち込んで竿を振ることもできたが、そこから先のブレークポイント(150メートルほど先)まで飛ばせる技量は持ち合わせていない。
 当然、海岸には釣人の姿はない。
2019y12m19d_140040717.jpg 
 昨年も堀株川河口には5回訪れたが、まともに竿を出すことができたのは2回だけ。巡り合わせが悪い訳ではない。この海岸で冬季に天気の恵まれることは滅多にない。
 それでも釣行先に選んだのはサクラマスへの期待から。堀株川は言わずと知られたヤマメ河川。その河口海岸には早い時期から、型は小さいもののサクラマスが回遊する。

 しかし、泣く子と荒れた天気には敵わない。そのために、いつも次善の策を用意している。今回はこの隣にある堀株港。これが正式名称だが、どう見てもテトラブロックや波消し防波堤で囲まれた海水浴場にしか見えない。

 ここは沖が時化た日には、港内にアメマスが逃げ込んでくるほか、サクラマスも入ってくるという。
 サーフから沖の波消し防波堤までの距離は300メートルもないが、外海の大波をしっかり防いで、港内にはまったく波が入ってこない。

 港内横の一本防波堤先端で釣りの準備をしていると、大きなタモを背中に担いだアングラーが「この先で竿を出していいですか」と声をかけ、防波堤先端から外海に向けてミノーを飛ばす。
 それを横目に、自分は港内に向けてミノーを打ち込む。だが、全くアタリがないのでスプーンやジグに替える。が、これにも反応はない。防波堤先端で粘っているアングラーにもアタリがきた様子はない。と言うよりも、外海にルアーを打ち込んで、一体何を狙っているのだろう。
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 1時間ほどして、再度場所を代えることにした。今度は泊漁港の港内。この漁港先端の防波堤は、痛ましい事故の起きた場所。だが、自分が場所を構えたのは、港内を一望できる埠頭から少し行った内防波堤先端。
 ここまで高波が押し寄せることはないが、アメマスが港内に入っている可能性は高い。また、アメマスはダメでもホッケくらいは、という希望的観測で竿を出した。

 結局1時間ほど粘ったが、ここでも魚影を確認することが出来なかった。そしてこの日最後の場所として、車で5分ほどの兜千畳敷に行くことにした。もともとの今回の釣行計画は、堀株川河口海岸か兜千畳敷のどちらかを考えていた。

 いずれも甲乙付けがたいサクラマスの人気ポイントで、今回はショアトラウトのはしりとして堀株川河口海岸を選んだ。だが、ここも北風が強く吹き付けて、大波が岩盤を洗っていた。それでも3〜4人の釣人が竿を出している。ルアーを打ち込んでいるアングラーはホッケ狙いなのか。

 また、サビキ仕掛けの釣人の姿も見えるが、見ている限りではどちらにもアタリのきた様子はない。しばらくして吹雪模様となり、波も高さを増して岩盤奥まで侵食するようになった。
 ルアーの2人組はそれを機に撤収を開始した。折角の場所なのにテンションが下がり、岩盤に降りる気持ちも失せてしまった。
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 この日の風向きならば東積丹も条件は変わらないのでは、と神恵内や余別には寄らず、稲穂峠経由で帰路についた。
 年内にもう一度ショアトラウト釣行を計画している。果たして天候は見方をしてくれるだろうか。

 写真@堀株川河口を諦めて竿を出した堀株港内A泊漁港でホッケを狙うも魚影は見えないB兜千畳敷も岩盤が波を被り釣人は数人ほど


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2019年12月11日

荒天から一転、凪の東積丹に釣行



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潮回り悪くトラウト、ホッケ共にノーヒット

 12月10日の今月2回目の釣行先は、トラウト狙いの積丹半島先端の河口。前回(12月6日)も同じ積丹半島先端部付近に赴いたが、時化に遭遇して急きょホッケ釣りに変更、幌武意漁港に移動して竿を出した。

 10日の東積丹は、この時期としては珍しいほどの凪状態で、ホッケ場の幌武意漁港や神岬漁港には多くの釣人が押し寄せていた。
 もともとの目的が海アメとサクラマス。なので、こうして天候に恵まれたのならば、当然トラウトポイントに向かう。そして今回は余別川河口で竿を出すことにした。
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 余別川河口には午前7時に到着、風は強いが波はほとんどない。気温も6度と、この時期として好条件に恵まれた釣行となったはずだが・・・。

 余別川河口横の大岩は人気ポイントで、いつも釣人の姿を見かけるが、今回は誰もいない。この河口周辺の岩場は大型アメマスが回遊するほか、早い時期からサクラマスが上がることで知られている。そして外道にホッケがよく掛かる。

 まずは大岩の先端に場所を構えて、余別川が流れ出るブレークラインにルアーを打ち込む。風や波があれば重たいジグミノーで距離を稼ぐが、波がほとんどなく海の底を見通せるほど透明度が高い。こうした環境下で魚が回遊していれば、遠くからでも視認できるはずとミノーを用した。

 考え方に間違いはないはずだが、270度の広域にわたって打ち込んだルアーを追ってくる魚はいない。ならばと、遠い場所を探るジグミノーに替える。これも気持ちよく飛んではいくが、アタリはこない。
 不思議なのはメタルジグに変更しても、回遊しているはずのホッケが見えなかったこと。
 ルアーをチェンジしても魚を確認できないということは、潮回りが良くなかったのだろう、と場所を移動することに。積丹先端の神岬漁港に向かうことにした。
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 神岬漁港は「神岬漁港騒動記」というブログ記事と、youtubeの投稿動画で紹介したことがある。アメマスやサクラマスがそれほど濃い場所ではないが、タイミングがよければ大物の海アメを狙うことができる。
 また、ホッケの早場としても知られており、トラウトはだめでもホッケはくるだろう、という助平心からここに決めた。

 神岬漁港駐車場には、すでに20数台の車が止まっていて、ポイントとなる外防波堤内側には、それを上回る数の釣人がウキ釣りやサビキの竿を出していた。狙いは当然ホッケだろう。
 こちらは、その対岸となる内防波堤先端に場所をセット。「あんな所で何をやっているんだ」という、外防に陣取っている釣人の冷たい視線を気にしながら、外海にジグを遠投。

 アタリがまったくないので、少し竿を休めて対岸の様子を窺う。見ている限りでは、誰の竿にもアタリはない。ただ、魚篭の中に数匹のホッケが見られることから、自分が来る前には釣れていたのだろう。結局、この場所でもアタリは皆無。
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 こうなったら、11月末に釣行して4匹のアメマスを手にした某漁港横の岩場で何とか釣果を、と再度移動。
 しかし、この場所も風のない凪状態。これまでこうした条件下で釣果が得られたことがない。嫌な予感は当たるもので、1時間少々竿を出したが一度もアタリはこなかった。
 折角の天気に恵まれたのに、この日は潮回りが悪かったのかもしれない。次回は堀株川河口海岸か精進川河口海岸にでも足を延ばそうと考えている。

写真@凪状態の余別川河口A外防波堤にびっしりと並んだホッケ釣りの人達B前回4匹のアメマスを釣った某漁港脇の岩盤でも竿を出したが・・・


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2019年12月07日

大荒れの天気を突いて幌武意漁港



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アメマスの代りにルアーでホッケが好調

 12月6日に、3日間に渡って大荒れの天気が続いた積丹へ釣行した。当日も北西の風が強く、積丹半島先端は時化で釣りにならない。特に西積丹はまともに風が吹き寄せて、当初考えていた岩盤には入ることができなくなった。
 狙いはあくまでもショアトラウトだが、こんな日は対象魚の変更も仕方がない。とはいっても、釣れるのはホッケしかないが。
2019y12m06d_215627981.jpg

 こんな荒れた天気でも、積丹には逃げ場がある。今回は積丹岬とマッカ岬に囲まれて、風が遮られる幌武意漁港。言わずと知れたホッケの千石場所だ。
 アラジンさんからの情報で、幌武意漁港には11月28日に一度訪れたが、あまりの釣人の多さに意気消沈。竿を出すことなく引き上げた。

 今回も余別や来岸などのポイントを見回った後、現地入りした。今回もまた、多くの釣人が押し寄せているのでは、と覚悟していた。
 しかし、数日間続いた荒天のせいなのか、内防波堤先端からルアーを遠投しているアングラーを一人見かけただけ。外防波堤ではなく、内防波堤で何を狙っているのか
2019y12m06d_220859682.jpg

 外防波堤の外海には大波が押し寄せているのに、漁港内は弱い風とうねりが少しあるだけ。そこで、潮の入る外防波堤先端近くに場所を構えてルアーを遠投して魚を狙うことにした。

 そもそもこの漁港の外海は、季節になればサクラマスの回遊する積丹でも一級のポイントだが、アメマスはほとんど見かけたことがない。
 この時期サクラマスはまだ早く、ルアーに掛かる魚種はホッケだけ。そう割り切って、今回はホッケ狙いに徹することにした。

 使用したルアーは30グラムのピンク色のジグ。これを初めは岸壁すれすれに打ち込んでアタリを探る。何度か打ち込んだ後に小さなアタリがきた。だが暴れないし軽い。上げてみると、やはり25センチほどの小さなホッケ。これをリリースして再度打ち込むと、またもや同じサイズのホッケ。
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 岸壁寄りのポイントには、小さなサイズの群れしかいないようだ。なので、今度は潮の込んだ外海との境に遠投。ジグが底に着いてからアクションを加えると、暴れはしないがずしりと重い反応。巻き上げると40センチほどの抱卵ホッケだった。

 その後もアタリが続いて、最後はジグの前の針と後ろのトレブルフックに2匹同時に掛かるほど。また、外防先端の高台に陣取った投げ釣りの方には、5分から10分間隔でアタリが来るほど魚影が濃かった。

 何よりも釣人が少なく、様々な方向にルアーを飛ばせたことが今回の成果だったのでは。結局、午前9時までの2時間で8匹ほどヒット。この内35センチから40センチのサイズ4匹をキープして、幌武意漁港を後にした。
 これでは何も面白い話ではないので、開幕した島牧のアメマスダービーの最新情報をお伝えする。

 島牧では早くも70センチオーバー
島牧.png

 12月1日に開幕した「アメマスダービーin島牧」の最新釣果情報が大会公式ブログで公表された。開幕日の1日に、吉田晃一さんが太平海岸で72・5センチを登録、同じ日に江の島海岸で田澤佑太さんが55センチをヒットさせた。また2日には、太平で50センチのサイズも上がっている。

写真@積丹半島先端は時化ているのに、幌武意漁港は穏やかな風景A外防波堤から遠投したジグに40センチほどのホッケがヒット。Bひとつのジグに2匹が掛かるほど魚影は濃いC12月1日に開幕した島牧のアメマスダービーで、初日に太平海岸で上がった72.5センチのアメマス

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2019年12月02日

冬のショアトラウト釣行B石狩北部〜日高各漁港



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 現地天候の確認と時化時の逃げ場作りを!

 道央圏の「冬のショアトラウト釣行」の3回目として、石狩北部海岸と日高東部のポイントを紹介する。
 いずれも札幌から2時間圏内(日高は高規格道路を通行)、そして日高は近距離の移動で漁港を回るのが可能だ。

群別〜幌〜千代志別河口
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 石狩北部といっても、一番遠いのは千代志別川河口。浜益海岸から車で20分で幌川河口や群別川河口に到着するが、千代志別川は30分ほどかかる。そのいずれの海岸も、アメマスよりもサクラマスが中心。
 なので、ポイントに入る時期は3月以降となる。そして、千代志別川河口は海底が玉石となっていることから、ジグなどの重たいルアーは向かず、ミノーが中心。幌や群別も、河口は砂場と玉石が混じっており、底を探るルアーは不向き。

浜益川海岸〜毘砂別川海岸
写真2.jpg
 
 浜益川河口を挟んだ右と左のポイントは、対象魚が異なる。右側ワンドは川北海水浴場で、右端の一本防波堤まで遠浅。このワンドに初めて釣行した3年前の12月初めに、一本防波堤横のサーフ(写真)でアメマスが連続ヒットした。その後も安定した釣果が得られたが、時化に弱い。
 浜益川導流堤の先端や左側はサクラマスが中心で、早い時期は釣果が難しい。
 毘砂別川河口から浜益川河口に向かった広いサーフがこの海岸の主役。早い時期はアメマス、3月からサクラマスが本番を迎える。
 冬季は時化の日が多く、事前に現地の天気をチェックする必要がある。時化で海岸に降りられない時は、少し離れた浜益漁港でのルアー釣りが面白い。舟揚場付近でアメマスがヒットすることもある。

日高・新冠川河口海岸
2018y02m15d_111945151.jpg 
 自分が入るのは、新冠川の流れ出る河口から左側の海岸。200メートルにも満たないサーフだが、足元からほどほどの深さがあり、ジグを打ち込んでもトラブルは少ない。地元アングラーが足繁く通っているようだ。
 自分は早い時期に入ったためか、未だ釣果は得られていない。アメマスやサクラマス、幸運に恵まれればシートラウトも夢ではないかも。

 チカ釣りの竿によくアメマスが掛かるので知られている。それだけ港内の魚影が濃いはず。通い詰めている地元のアングラーによると、早い時期からスプーンに大型アメマスがヒットするという。
 舟揚場付近でアタリが多く、自分も昨年は40センチ級のアメマスをヒットさせた。また、サクラマスも入ることがあり、海岸が荒れていたら狙い時だ。
 隣の門別川河口海岸でも、春先に大型アメマスをヒットさせたことがある。ジグの遠投が効果的。
むかわ漁港も、一番奥の舟揚場付近がポイント。鮭も港内に入ることがあるが、ポイントは同じらしい。この場所で2年前に、小型のスプーンに40センチ余りのアメマスがヒットした。海岸が荒れている時には試してみたい場所。

苫小牧東港フェンス前(現在通行禁止)

 昨年の北海道胆振東部地震による液状化で敷地内の道路が陥没、その修復工事が長引いていて通行解除は未定。今シーズンの釣りは無理かもしれない。
 ここは季節に応じた魚種が豊富で、釣人が1年中賑わう。特に冬季は、アメマスやサクラマスの有力ポイントとなる。
 港内の通行禁止標識を無視して立ち入った釣人と、火力発電所職員との間でトラブルが起きて、警察が駆けつけたとの話もあるので、禁止区域内には絶対に立ち入らないこと。

写真@9月中旬の幌川河口。幌川河口は秋に鮭釣りで賑わうA浜益川河口右海岸の川北海水浴場B遠く判官館を臨む新冠川河口海岸C春にはサクラマスも入る日高門別漁港


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