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2023年01月15日
ソルトトラウト初日は積丹
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ホッケばかりでアメマスの姿確認できず
昨年のソルトトラウト釣行の初日は1月6日の精進川河口海岸だった。気温マイナス12、3℃という極寒の早朝に第1投を投じた。
海アメマスを目的としていたものの、釣果は全てホッケ。それも35センチ前後の型ものが3時間で27,8匹という爆釣。
別にホッケを狙っていた訳ではないので全てリリースしたが、ルアーそれもミノーでこんなにホッケがヒットしたのは、これまで記憶にない。
そんな前年の初日を思い出しながら1月12日に向かった先は、積丹の来岸海岸。初釣行がいつもよりも1週間程度遅い立ち上がりだったが、時期的には下りアメマスが活性化しているはず、と勇んで現地に赴いた。
ただ、札幌出発は午前8時と早朝の冷気が身体に及ぼす影響を考えて、いつもの釣行よりは5時間ほど遅い。
来岸には10時過ぎに到着。すでに陽は輝きを増して気温もプラス4℃。波も底が見えるほどの凪状態と、とても真冬の海岸とは思えぬほどの好天気。
しかし、この場所は少し波の立った方が良く、凪での釣果は芳しくない。
初めに12グラムのスプーンを使用。波打ち際から沖合の岩礁帯と幅広く誘いをかけたが、全くアタリはこないし、追いも確認できなかった。
1時間ほどして、今度はきびなご餌のウキ釣りも開始。これにもアタリが無ければ魚がいないという事。ウキは潮の流れがないので、ほとんど同じ場所に漂っているだけ。
そしてこれにもアタリはこない。少なくてもホッケくらいはきていいはずだが。
余市の釣具店プロショップかわぐちのブログでは、昨年12月末に途中の浜川西で65センチのアメマスが上がったという。ならば河西に移動するか、この時期に実績のある入舸漁港に行くか。結局竿の出しやすい入舸漁港を選んで移動することにした。
入舸漁港にはホッケ狙いの釣人が中、外防波堤に5,6人、ウキ釣りや投げ釣りを行っていた。中防波堤の先端では遠投のウキ釣りで30センチを越えるホッケをコンスタントに上げる釣人の姿も。
こちらの狙いはあくまでもアメマス。舟揚場付近からスプーンを遠投してアタリを探る。すると、1投目からゴツン、ゴツンという複数のアタリがきて、30メートルほど手前で何かがヒットした。
この時点でアメマス意外に考えは湧かなかったが、浮きあがってきたのは35センチほどの重たいホッケ。昨年同様、またもやホッケに先を越されてしまった。
どうも港内に群れが入っているようで、5投に1匹の割合でアタリがくる。しかし狙いのアメマスは、ここでも音沙汰なし。小1時間ほどで竿をたたんだ。
今年もホッケからのスタートとなった。昨年はホッケの当たり年で、今年もこの分では2年連続してホッケが豊漁となる気配を感じる。その分アメマスやサクラマスが低調だったが、さて今年はどのような年となるのだろう。
写真説明:@凪状態の積丹。来岸海岸A入舸漁港にはホッケ狙いの釣人が5、6人。群れが港内に入っているようだBスプーンにきた型もののホッケ
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