2022年01月14日
全道大荒れの中、苫小牧東港へ
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大時化の影響残り魚の姿見えず
大荒れの天気が続いている北海道だが、今週はさらに強力な低気圧に見舞われて日本海、太平洋を問わず大雪、大時化と、とても釣行のできる状況にはなかった。
そうした中で、荒天の谷間となった1月13日に苫小牧東港への釣行を試みた。
今回の大荒れの天気は、日本海だけはなく、積雪の少ない太平洋沿岸や十勝方面まで広がった。しかし13日は、厚真地域を雪雲レーダーで見る限り、降雪のピークは過ぎて強風も収まる気配にあった。
また、沿岸一帯に押し寄せる大波も、港内ということで波が抑えられて釣りへの影響は少ないだろうと見込んだ。もし、天気が悪くて竿を出すことができなくても、仕方がないと腹を括っての釣行。
高速に乗り苫小牧東港を目指した。いつもは積雪の少ない千歳インター付近でも道路脇に雪が積もり、それが途切れることなく厚真インターまで続いた。
現地に着いた午前7時には、真冬でも積雪がほとんど無い火力発電所前も、30センチを越える雪で埋め尽くされていた。当然、人気のフェンス前に釣人は誰一人いない。
ただ、奥の発電所排水池にワゴン車で乗り付けたフライフィッシャーが一人だけ。港内はうねりや波はないものの、前日までの大時化の影響で強い濁りが入っていた。
ここでの釣り方は、いつもの通りふかし釣りとルアーの併用。置き竿を睨みながら、ルアーを操作するという忙しい釣り方を選んだ。
ルアーは初めにジグを遠投、続いてジグミノーを泳がせながら様子を見るが、ルアーを追う姿は見られずアタリも皆無。
一方のふかせ釣りの竿もピクリともしない。
9時を過ぎる頃に釣人がポツリポツリ集まってきた。フェンス端には、何を狙っているのか分からない2人組の釣人。フェンスを外れた埠頭前にも2人のルアーマンがルアの遠投を始めた。
さらに奥の排水池にも新たに2台の車が。フェンス前では一向にアタリが無いことから、様子を見るために排水池に赴いた。しかしここも上がっていないようで、フライと餌釣りの釣人3人は手持無沙汰の様子。
その中に見知った顔が一人。苫小牧東港に来たら、いつも見かける地元の釣人がいた。話を聞くと、この場所では今日は誰も上がっていないという。やはり大時化の影響があるようだ。ただ、今年に入ってこの排水池のブッコミ釣りで50匹のアメマスを上げたという。最長は52cmと、この時期としては申し分のないサイズ。、フェンス前はまだ時期が早いようで、それほど上がっていないらしい。
現地に着いてからまだ3時間も経っていないが、モチベーションは萎む一方。真冬の釣行の難しさをまざまざと感じながら、早々に帰路についた。
写真説明@30センチを越える積雪となった苫小牧東港のフェンス前。誰もいないA発電所排水池も今日は音沙汰なしB埠頭からルアーを投じていたがアタリは・・・
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