2022年07月29日
真夏の尻別川本流釣行は貧果
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寝坊して日高釣行を変更
7月最後の釣行先は、7月7日に訪れた尻別川上流域。当初、浜益川と日高・額平川の何れかを考えていた。しかし、不覚にも寝坊して午前3時出発予定が4時半に繰り下がった。仕方なく、この時間で釣りのできる近場の場所として尻別川を選んだ。
7月28日の釣行先の尻別川上流は、7月7日に増水で下流に釣り下ることのできなかった場所で、今回あらためて釣り下りに挑戦することにした。
ポイントは、長く続くザラ瀬が流れ出しに変り、さらに荒瀬から平瀬になった変化のある場所で、前回はウェットフライに18センチから22センチの小型虹鱒が7匹ヒット。これにバラシを含めて12、3匹と、小さいながらもアタリは頻繁にきた。
現地には6時前に到着したが、このポイント近辺にはすでに先行者が2名。相変わらず激戦区の様相で、ほぼ20日ぶりのこのポイントでの釣行に不安が。
早速、前回アタリが集中したザラ瀬から荒瀬に変る場所に釣り下ることに。水量は前回と比べて1割ほど少なく、この分では釣り下るのも支障はなさそうだ。
ただ川岸には多くの靴跡が残されており、そのせいか前回のような反応はない。
ようやくアタリがきたのは、入川から1時間ほど経過してから。前回、水深があって釣り下ることのできなかった場所からだ。
ウェットフライを銜えて上がってきたのは、前回と同じようなサイズの小型虹鱒。以前この場所では、ドライフライで15、6センチを筆頭にヤマメを数匹上げたことがある。いつの間にか虹鱒のポイントに変ってしまったようだ。
さらに釣り下るが、今のところ水深も腰付近と慎重に歩けば問題無さそう。
先ほどのヒットから30分ほどして2回目のアタリがきた。下流に流れ出しの見えるポイントからだ。
派手な水しぶきを上げてヒットしたが、手応えは軽い。やはり、先ほどと同じような20センチ越えの虹鱒だった。
この先には樹木の張り出したポイントがあり、以前はこの木の下からも頻繁にヤマメのアタリがきたが、今回は虹鱒も含めてまったく反応はない。
50メートルほど下流は、流れ出しから荒瀬に変るポイントで、荒瀬がブレークして平瀬に変った地点にウェットフライを流し込んでみた。
ここでアタリが無いならば、釣り下っても釣果は期待できないだろう。やはりというか、こんなに見た目の良いポイントなのにアタリはこない。
この時点で入川から2時間半が経過。思っていたような釣果は得られず、ここで竿を収めることにした。
ただまだ昼まで時間があり、さらに上流を目指すことにした。場所はいつも支流ではなく、渓相の美しい尻別川本流。
ここより上流には何度か入ったことはあるが、今回はそれよりも少し下流。その時は尺岩魚をドライフライで2匹上げた。今回はどうだろうか。
尻別川は最上流でも踏み跡がしっかり残されている。この場所も釣人の踏み跡だらけで、いくら渓相が美しくても釣果には結びつかない。
今回もその通りで、大岩の落ち込みから長い平瀬に変る場所でも小さなアタリがきただけ。
小一時間竿を出して、本日の釣行を終えた。
寝坊は3文の損だったようだ。
写真説明@A7月7日に訪れた尻別川上流のポイントに再び。前回釣り下りできなかったポイントで竿を出したB今回釣果の小虹鱒。やはりヤマメの姿はなかった
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