鮎川平盤全体でサクラ4匹を確認 : ホラー好きのフライマン
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2022年04月15日

鮎川平盤全体でサクラ4匹を確認



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早場の五厘沢海岸で坊主も,星空に感動

今週の水曜日、木曜日と連休となったことから、13日に熊石・鮎川平盤に向かった。鮎川平盤は3月23日以来半月ぶり。
前回はまだサクラの岸寄りが本格化していない状況の中での釣行で、平盤ではポツポツ上がったものの大半の釣人は坊主だった。
その後、様相が一転して岸寄りが本格化してきたという。
IMGP0004.JPG

ならばと、今回は現地に3時到着を目指して札幌を前日の午後11時に出発。実際には予定を1時間上回る午前2時に到着した。
それにも関わらず、鮎川平盤の駐車場所には20台近い先行車で埋まり、駐車場の空きスペースは1、2台ほど。先行者のほとんどが函館ナンバーで、ここで夜明けを待つ構えのようだ。

自分も2時間ほどの仮眠を予定していたが、まだ夜明けに程遠い3時半に先行者がキャップライトを頼りに次から次に平盤に降りていく。
いつもは前夜早寝して早朝に出掛けていた自分には考えられないことだが、遅れを取るわけにはいかず小雨の降る中、平盤に降りた。

平盤には時折高い波が押し寄せるために、竿を出せるポイントが波を被らない左側の平盤に集中、そこに多くの釣人が押し寄せてすでに入る余地がない。
仕方なく、酷い波被り状態にある平盤先端に場所を構える。そこに、さらに遅れてきた釣人が右と左に竿を出す混雑状態。
IMGP0006.JPG

4時になると、薄明りの中でそれぞれの釣人の動きが分かってきた。が、誰一人アタリがきた様子は見られない。
最初にヒットを確認したのは午前5時ごろで、多くの釣人の集中した左側の平盤。遠くて型は確認できなかったが、丁重な扱いからサクラだったと思う。そしてそれからすぐに、同じ左側の平盤で上がった。

すっかり回りが明るくなった午前6時ごろに、自分の右隣の釣人にアタリが。上がったのは50センチ前後のサクラで、「今季はこれで3本目」だという。そして、左隣の釣人もヒット。どうもスレがかりのようで暴れまくる。タモを入れてサポートしたが、上がったのは60センチを越えていそうな良サイズだ。


2人とも地元の釣人のようだ。自分は「これで焦らなければ釣人ではない」とモチベーションを高める。ところが回遊した群れが去ったのか、それからは誰にもアタリはこない。

仕方なく、使っていなかったジグを遠投、広範囲で探ることにした。そのジグに今日初めてのアタリがきた。しかし軽い。これはホッケに違いないと巻き上げると、やはり30センチほどのホッケだった。
その後、午前7時半まで竿を出したが誰にもアタリはこない。そして夜通し粘った釣人が次々に平盤を後にした。
この平盤の3時半から7時半までの4時間、確認できたサクラのヒット数は4匹。自分が釣れなかったこともあり、予想外に厳しい釣果だったと言える。
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この日は現地の温泉に宿泊。次の日に備えた。
その14日の釣行先は乙部町の五厘沢海岸。1月からサクラの岸寄りが始まるという超早場のポイントだ。ただ早場だけあって、サクラの本格的な季節になった場合、海岸から遠ざかるのも早いのでは、という不安も。

竿を出したのは国道沿いの墓場裏、小川の流れ出るポイントで、それも誰もいない午前3時半の海岸。
赤い月が海に沈み、北斗七星やペガサス座、白鳥座、そして名も知らぬ星座が空を埋め尽くす夜空に圧倒される。
早朝の釣行ではいつも夜空を見ているはずなのに、その記憶がない。それだけいつも殺伐とした気分で釣りを行っていたのだろう。

海岸はさざ波が寄せるだけの凪状態。回りが明るくなってから乙部町市街地方向を見ると、2、3人の釣人が竿を出している姿が。これだけしか釣人がいないのは、釣れないからなのか。
確かに4時から7時まで一度のアタリもないし、跳ねも見られなかった。釣場を間違ったのかもしれないが、星空に感動したことで少しも悔いは残らなかった。
IMGP0011.JPG

帰りは日本海沿岸を経由した。時間も昼を過ぎると有力ポイントも釣人はまばらで、島牧の18番や泊川河口にはそれなりの釣人が入っていたが、江の島海岸は1人だけ。瀬棚のポイントは確認できなかったが、サクラの岸寄り情報が流れたことで精進川河口海岸には午後3時でも10数人の釣人が入っていた。

写真@A熊石の鮎川平盤には夜を通して多くの釣人が竿を出していたBサクラの早場として知られる五厘沢海岸だが、一度もアタリはこなかったC帰りに眺めた精進川海岸の風景






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