2022年05月20日
群れが安定しない浜益海岸
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ソルトトラウト釣行も終盤迎える
5月も残すところあと10日ほど。なのに一番の目標であるサクラマスの釣果は未だゼロと厳しい日々が続いている。
6月を迎えればソルトトラウト釣行を打ち切り、フライによる河川・渓流釣行に移行することは初めからの計画。そのため、是が非でもサクラを開花させることに全力を注いでいる。
ただ、札幌近郊日本海沿岸のサクラマスは、母川への遡上が本格化して群れが薄くなってきた。これからのピークは太平洋沿岸に移るが、ヤマメの解禁や渓流トラウトの活性化の時期と重なるために、ソルトトラウト釣行は諦めざる得ない。
ソルトトラウト釣行終了のカウントダウンに入った19日の釣行先は浜益海岸。昨年2匹目のサクラを上げた場所だ。これまで精進川や美国、積丹、泊村、さらに鮎川平盤や島牧、上ノ国などの遠距離釣行を行ってきたが、残念ながら釣果は得られなかった。
今回のポイントも、教えを請うkojiさんからの情報を基に釣行した。kojiさんには感謝の言葉しかない。
現地到着は午前3時半。いつも車を止める場所にはすでに20数台がひきめきあっていた。道路脇の駐車場所を含めるとさらにその倍の車が乗り入れているだろう。
その証拠に、日の出前の海岸にはすでに30人近くのアングラーが降りていた。とくに毘沙別川河口付近に集まり、そこから浜益に向かって1列になって竿を出していた。自分も遅れてその列に加わり、竿を出す。
しかし、これだけの人手ながら誰にもアタリはこない。初めてアタリを目撃したのは釣りを開始してから40分後。毘沙別川河口から50メートルほど離れた場所にいたアングラーで、遠くてはっきりしないが、40センチ前後のサクラのようだった。
その後もアタリがきた様子は無かっが、1時間ほどして再び先ほどサクラをヒットさせた釣人にアタリがきた。先ほどと同じような型のサクラのようだった。これを見た周りの釣人のモチベーションが上がったようで、ルアーチェンジを活発に行う。
そして自分の右手20メートルほど先の釣人にもアタリがきた。しかし、それはサクラマスの終盤から現れる大型ウグイ。浜益海岸も夏の海になってきたようだ。
2時間ほどして場所を浜益方向のサーフに移動。ここでサクラマスのヒットを目撃。回遊しているのは間違いがないようだが、群れはかなり薄いように感じた。しばらくこの場所で竿を出した後、浜益から場所を移動することにした。向かったのは千代志別川河口。
千代志別川河口では、昨年の同じ時期に何度もサクラの跳ねを目撃。その時にサクラを狙って竿を出したが、釣れたのは大型アメマスだった。
今回も回遊さえしていれば期待ができると1時間ほどアタリを探ったが、一度もアタリがなく退散。この場所ではつくづく縁が無かったようだ。
帰りしなに覗いた浜益川の導流堤には10数人も釣人の姿が。はたして釣果はあったのだろうか。
今回も坊主となった。今年はこのままサクラを手にすることなく、終わりそうな気がする。
今季最後のソルトトラウト釣行は、まだ群れが残っているだろうと思われる積丹と泊村のいずれかになりそう。
写真@まだ闇が支配する毘沙別海岸で竿を出したA陽が昇った後の同じ場所の様子B誰も入っていない千代志別川河口
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