2022年04月28日
4月最後の釣行もノーヒット
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積丹・幌武意海岸は好調な様子
何だかんだと言って4月も残り3日。この3日間で何とかサクラを咲かせたいと、28日に4月最後の釣行を強行した。
当日は北海道を通過する低気圧の関係で、日本海沿岸は強風と高波の影響を受けるとの予報。なので、出来るだけ強風の影響の少ない東積丹の美国沿岸を釣行先に選んだ。
特に美国は、昨年第1号のサクラを上げた縁起の良い場所。それだけに根気を入れての釣行に留意した
美国海岸には午前3時半に到着、いつもこの時期、車が列をなす小泊海岸の駐車場には7、8台だけ。1週間前と比べて半分以下でかなり少ない。
これは、当日の荒れた天気と最近のサクラ釣果の低迷が影響していると、勝手に考えた。
低気圧通過の影響が少ない美国海岸とは言えども、強い西風が吹き付けてワンドの底辺から右の磯には大きな波が押し寄せる。その点、左の小泊海岸は風も穏やかで、波を被ることはない。なので釣人はサーフの小泊海岸に集中した。
自分は寄せる大波を避けながら右の磯で遠投を繰り返すが、前日は海が荒れたのかルアーを巻き上げるたびに海藻が絡みつく。
初めはジグで、次いでミノーを広域に投じるが、1時間が経過してもサッパリアタリはこない。
遠く小泊のサーフを眺めても、ヒットした形跡は見られない。
普通ならば、時間の経過とともに波は穏やかに推移するはずだが、入った当初よりも高くなってきた。これでは釣りに集中できない、とさらに右の磯場に移動するが、海藻の絡みが一段と酷くなってきた。
前回、この場所の沖合でプレジャーボートが4匹のサクラマスを上げた。だから今回もその周りに回遊しているのでは、と遠投を繰り返すが、全く魚の気配はない。
釣りを開始してから2時間半が経過しても、それは変わらない。サーフでも、1人減り2人減りで2、3人しか残っていない。
ここで区切りをつけて移動することにした。
とは言っても、今日の強い西風を防げる場所は、岬裏の幌武意漁港しかない。
試しに野塚海岸から積丹川河口、入舸漁港を回ったが、想像以上の強風で早々に退散、計画通りに幌武意漁港に向かった。
案の定、幌武意漁港は波風ひとつない凪状態。今日は初めから幌武意漁港にきていれば様子も違ったものになっていただろう。
中防波堤から降りてきた釣人に話を聞くと、早朝にサクラが2匹上がったとのこと。また、ワンド中央の大岩付近でも2、3匹上がったようだ。
午前7時半を回ったこの時間でも、防波堤下のテトラポットには7、8人の釣人が熱心に遠投を繰り返していた。
天気が快晴で凪状態、ということは海底の様子も丸見え。これがもっと早い時間ならば期待できただろうが、いくら岸寄りしているとはいってもこれでは難しい。
確かに自分の入った時間から、誰の竿にもアタリはこない。そして9時まで粘ったが、根が尽きて納竿した。
5月はどの海岸でも本格的な岸寄りが見られると思う。これまで以上に各ポイントを足繁く通うことになるだろう。
写真@A西風が強くて苦戦した美国海岸B打って変わって無風状態の幌武意漁港。海底まで丸見え状態だ
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