2022年01月28日
積丹・来岸で40センチのアメマス
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ルアーよりもきびなご餌のウキ釣りに反応
ブログを2週間ぶりに更新する。ただ実際には、先週の21日も悪天候を突いて浜益海岸に釣行した。なので、12月から毎週1回の釣行は続いている。それではなぜブログを更新しなかったかと言うと、惨敗だったから。
21日の浜益は、この時期にしては珍しく風が弱くて波も穏やかという、絶好の釣り日和。しかし、午前7時のサーフには人っ子一人もいない。いずれ誰かが降りてくるだろうと、竿を振り続けたが、2時間が過ぎても自分ひとりだけ。
それ以前に魚の気配がしない。浜益海岸でここまでアタリがなかったのは久しぶり。ならば、アメマスで実績のある川下海水浴場の一本防波堤横のサーフで竿を出そうと向かった。ここは、大波が入り込んでいて釣りにならない。仕方なく午前9時に帰路につく惨敗となった。
それから1週間後の27日、積丹の余別来岸漁港に向かった。ここには今シーズン3回目の釣行で、釣行回数は苫小牧東港と並ぶほど多い。ただ、まだ釣果は上がっておらず、初回から苦戦が続いている。
冬の積丹は、吹雪と強風が吹きつける大時化の天気が当たり前。それでもこの日は強風は吹きつけているが、波は1メートル前後と穏やかだった。日の出前の6時に現地に到着、1時間ほど仮眠してから漁港横の磯場に下りた。
今回は初めから14センチのミノーを使用して、アメマスの気配を探ることにした。広域を遠投で打ち込むが、アタリはおろか追ってくる魚もいない。30分ほどして今度はジグに変更。
アメマスのほか、ホッケが入っていればそれなりのアタリはあるはずだが、反応はない。ならば、このポイントで実績のあるスプーンを近場で泳がせてみる。が、これにも反応はない。
入釣して1時間ほどが経過したが、全くアタリがないために、きびなご餌のウキ釣りに変更。これまでの例で、ルアーに反応が無くてもウキ釣りにはしっかりと反応した。ウキ釣りでもアタリが無いならば、魚がいないということ。
岸から15メートルほどの沖合に浮きを打ち込んだが、ただ潮に流されるだけ。それを引き戻して再度打ち込む、を繰り返す。
ウキ釣りを開始してから30分ぐらいして、吹雪が始まった。
それと同時に、先ほどまで感じなかった寒気が手足に伝わってきた。これが冬の釣りの醍醐味なのだろうが、アタリの無い分寒さが身に染みる。
今日初めてのアタリはそれから30分後の午前8時。場所をサーフ寄りに移動したことが功を奏した。アタリはウキが消し込むのではなく、ウキを打ち込んだ瞬間に餌を引っ手繰った。上がってきたのは、目測で40センチほどアメマス。今年初めてのショアトラウトだ。
さらに、同じポイントから先ほどよりも強い引きのアメマスがヒット。しかし、無理なゴボウ抜きを試みたために、ラインが切れてしまった。そしてそれからも2回のアタリがきたが、いずれも早合わせでバラしてしまった。
残念なのは、2本用意したウキ釣り仕掛けが2本とも海底の岩に引っかかり、喪失したこと。仕掛けがあれば、さらに釣果が期待できたはずなのに。
なので、再びルアー釣りを始めるが、これには見向きもしなかった。まだ、ルアーを追うほど活性化していないという事なのか。
午前9時に入舸漁港に移動。この時間ならば釣果が難しいのは分かっているが、とりあえず様子見と訪れた。
漁港には先客が1人だけだが、足跡はたくさん残っていた。
ここも波は穏やかで、いつもの強風もなく無風状態。早速、舟揚場や堤防突堤などにスプーンを打ち込んで様子を探る、が追いかけてくる魚はいない。結局30分ほどして現地を後にしたが、先週の浜益と同じように、野塚や西河などのポイントにも釣人のすがたはなかった。
写真説明@珍しく凪いでいる余別来岸海岸A初めは14センチのミノーを使用したが、ルアーにはまったく反応がなかったBきびなごのウキ釣りにヒットした40センチほどのアメマスC入舸漁港ではアメマスを確認できなかった
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