2022年03月24日
道南のメッカ、鮎川平盤に釣行
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50センチのサクラマスヒットを目撃
23、24日と2日間の休みとなったことから、23日はいつもは行けない道南への釣行を決行した。
今年ここまでの道央日本海の釣行が目も当てられない状況にあり、これを何とか打開したいとの想いから。
行先は八雲町熊石の鮎川平盤。知る人ぞ知る道南サクラマスのメッカで、見市川と平田内川に挟まれた岩礁帯。春先からサクラマスの釣果が聞かれるために、トラウトハンターが引きを切らない場所だ。
本来は、朝まず目に合わせて深夜に札幌を経たなければならなかったが、遅れを取って午前5時に出発。現地到着は8時を過ぎる予定。その時間でも何とかなるだろうと甘く見た。
実際には、途中の洞爺湖虻田インターから高速に乗り、八雲インターで降りて現地到着は3時間半が掛かる。それを30分短縮して午前8時に到着、海はすっかり明けていた。
平盤に降りる駐車場所には7、8台の車が止まっていた。「アレ、意外と少ないな」が、最初の印象。実際には、日の出前の早い時間から多くの釣人が竿を出していたようで、いま岩盤に残るのはその半分にも満たないらしい。
風は無いが場所によっては波が岩盤を覆う。「早い時間にはもっと波があった」と後で聞いた。
波の被らない見市川方向に場所を確保して、初めはミノーで波打ち際を探る。それから、方向を広げてジグミノーを使用。
30分経ってもアタリはないが、沖のブイを目指してジグを遠投していた隣の2人組にアタリが。暴れる魚をしっかりとタモで捉えてキャッチ。上がったのは50センチ余りのサクラマスだ。平盤にいた他の3人ほどが、8時前にサクラをヒットさせていたという。
こうして間近でヒットしたサクラマスを見て、道南に来たのだとあらためて実感。自分もモチベーションを高めて遠投を繰り返す。
それから1時間が経過して、誰の竿にもアタリは無くなり、平盤にいた釣人のほとんどが退去、代わって新たな釣人が駐車場所から降りてくる。
結局2時間ほど竿を出したが、陽が高くなるごとに波も収まり、凪状態となったことから。竿を収めた。それからも平盤に降りてくる釣人が相次ぎ、退去して間もないのにすでに10数人が竿を出すほどの賑わい。
折角ここまで来たのだからと、近くのサクラマスポイントを視察。初めに、2、3人が竿を出していた見市川河口に立ち寄った。ちょうど海岸から上がってきた人に話を聞くと、「早い時間に鮎川平盤に降りて平田内川方向に竿を出したが、誰も釣れていなかった」という。また、「今年は6回ほど鮎川平盤に乗ったが、まだ初日が出ていない。今年はサクラマスの岸寄りは遅い」とのこと。
また、「見市川河口は4月1日から河口規制が敷かれるので、今の時期しか入ることが出来ない」ということでこの場所に入ったが、「いつもの年ならば駆け上がりにベイトが溜まり、それを狙ってサクラマスが回遊する。しかし今年はそれが無い」と、言う。
サクラマスの早場でも海の変化が表れているようだ。で、自分は未だ今年のサクラマス釣果はゼロ。
24日は1年ぶりに寿都方面を予定。果たしてどうなるのか。
写真@道南のサクラマスのメッカ・鮎川平盤。平日にも関わらず多くのアングラーが押し寄せていたA波と風は穏やかだがアタリは・・・B隣の2人組にきた50センチ余りのサクラマス。今年の第1号だという
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また今年第1号おめでとうございます。これからは余裕を持ってサクラに集中できますね。
それと嬉しい別冊をありがとうございます!最近はネタ不足で悩んでいました。
近いうちに浜益に行きます。その帰りに、話に出た現場に立ち寄りたいと思っています。
ありがとうございました!
私は24日の昼に鮎○の平盤の左の河口で竿を出しました。bukkiさんとは一日違いでした。
何とか初物揚げれましたが、地元の釣具屋さんの情報では多分bukkiさんが帰った後が良かったみたいですよ。
私自身もよくその後良かったょ〜なんて話を友達から聞かされます(笑)
最近無いホラーネタですが私から一つ。15年程前の晩秋に石狩から北にある送○地区にカジカ釣りに行ったのですが、昔空家があった場所が更地になっており、先ずは磯の様子を見るのに更地になった場所に車を停めてキャップライトを照らして磯に向かおうとしたら「人の土地で何やってるんだ!」と老人の声。直ぐに「すみません!」と詫びをいれましたが、
周りに人の気配も何もありません。時間も23時位だったと思います。寒村のその時間は起きてる人も少ないだろうし、少なくてもかなりの怒っていた声なので普通なら面と向かって怒りにくると思います。
急に寒気と鳥肌が立ち本能的にこの場所を離れた方がいいと思い車を出しました。
それ以来その○毛地区には一切行っていません。
大変な長文、大変失礼しました!
確かに、今年は例年と比べてサクラマスの岸寄りが遅れているような気がします。
それでも、結果がでるまで釣行を重ねていこうと思っています。
どちらかのポイントでお会いできれば嬉しいのですが。
道南でもまだ早いのですね?
毎年毎年魚がいなくなってきた気がします、釣り人は増えてきましたが。