2022年02月18日
積丹で今季最長の50センチを上げたが・・・
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ルアーには反応せず、ウキ釣りでアメマス3匹
年明けから、近年に例のないほどの大雪の続いた北海道だが、特に札幌圏はこの時期でも積雪が1メートルを超すという異常な事態。
札幌に住む者として、この季節の釣行計画はどうしても札幌の積雪を基準に考えて、遠出の遠征には二の足を踏んでしまう。
折角、サクラマスシーズンの早い道南に赴いても、大時化や吹雪に遭遇して竿を出せずに帰ってきた釣人は数えきれない。
だからと言うのではないが、自分の釣行には一定の基準を設けている。ひとつは、時化で竿が出せなくても諦めて帰れる距離。そしてもう一つは、大時化でも近くに代替えポイントのある場所。
その基準に沿って、ここ数年は2時間圏の積丹や寿都、浜益、日高東部に釣行している。そして今回2月17日の釣行先も今年3回訪れた積丹・来岸海岸。
直近の1月27日は、ルアーにはまったく反応がなく、辛うじてきびなごのウキ釣りで40センチ級のアメマスを手にしただけ。
野塚海岸や入舸漁港などでは、アメマスの50センチ級が1月初旬にそこそこ上がったとの話はプロショップかわぐちの情報。
それ以降の情報が釣果ブログに掲載されていないことから、まだ岸寄りには程遠いのだろう。
さて2月17日の積丹の天気は、道南地方で大雪となったにも関わらず、風は弱くて波もほとんどない好条件に恵まれた。逆にこのポイントは、少しぐらいの波のある方がアメマスの回遊が活発で、凪の方が厳しい。
17日は早朝ということもあり、コントラストの強いスプーンを使用。スローリトリーブで魚の追いを確認する。しかし何度投入しても追ってくる魚はいない。続いて14センチのミノーを泳がせた。これにも反応はなく、最後にメタルジグを広範囲に遠投して様子を探るが、当然アタリはなかった。
こんなに反応が無いのならば、頼みのウキ釣りも難しいのでは、と諦め半分で仕掛けを投入。潮に流されたウキを修正しながら待つこと30分。ようやくウキが消し込んだ。
おもいっきりアワセを入れたが、意外と軽い。上がってきたのは30センチ強のアメマス。こんなサイズばかりだから、ルアーには反応しなかったのだろう、と勝手に思い込む。
それから10分後にもアタリがきた。アワセを入れたが、先ほどとは違う重い質感。暴れまくるのは、見た目では50センチは越えているアメマス。足元から海面までは7,8メートルあり、タモがあっても使うことは無理だ。
果たしてこんな竿でゴボウ抜きができるのか、反動をつけて力一杯持ち上げた。幸いに針がしっかりと掛かっていたこともあり、無事に手元に。目測だがやはり50センチほどのアメマスで、今季1番のサイズだ。
そして、午前8時から9時の間に何度かのアタリがきたが、しっかりと針がかりして上がってきたのは40センチ越えのアメマス。
ウキはこれを最後にピクリともしなくなった。
残念なのは、ルアーに全くヒットしなかったこと。50センチ級のアメマス回遊しているのならば、大型ルアーにも反応があってよさそうなものだが。上手なアングラーならば、ヒットさせる可能性は高いのでは。
次回こそは何としてもルアーでヒットさせたい。また、サクラマスの岸寄りが少しずつ進んでいるのに合わせて、サクラのポイントに重点的に釣行していこうと考えている。
写真説明@早朝の積丹来岸海岸A波や風の無い絶好の天気だったが・・・B上からウキ釣りにヒットした30センチ、50センチ、40センチのアメマス
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