2022年03月03日
荒れる磯谷海岸に強行釣行
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堀株漁港1本防波堤ではルアーにホッケだけ
先週のブログ更新は休止したが、釣行は継続した。その2月24日の釣行先は浜益海岸で、前日までの荒天がようやく解消されて、浜益は波風共に穏やかな日となるとの予報。
問題は、前日までの大雪に伴う駐車場所の有無。現地に到着して駐車場所は何とか確保、勇んで海岸に降りた。風はやや強かったものの、波は1メートル前後とこの時期にしては穏やかだった。
だが、魚影が全く感じられないほど反応がない。結局7時から10時まで粘ったが、一度のアタリもなく撤退することにした。
悪いことは重なるもので、浜益からの帰路は吹雪模様。それも10メートル先さえ見えないホワイトアウト状態。恐る恐る車を走らせて、1時間後にようやく275号線に。
ところが今度は、江別角山あたりから大渋滞。疲れ切って帰宅できたのは、浜益出発から5時間後の午後3時半。「行きは良いよい、帰りは恐い」の例え通りとなった。
それから1週間後の3月3日は、釣行先を磯谷海岸(精進川河口海岸)に決めた。前日までの現地の天気予報は風が6、7メートル、波は1.5メートル前後だったからだ。
ところが、日の出前の磯谷海岸は、雪の混じった風が吹くすさび波も高い。時化とまではいかないが、ストロークの長い波が邪魔をする。海岸にはすでに4名の先客が波と対峙していたが、みんな寒さを堪えた修行僧のような気配。
波の穏やかな場所を探して、竿を出したのは午前7時。吹き付ける風に負けないように、メタルジグを選んで遠投を繰り返す。が、魚の気配は感じられない。
1時間ほどすると、海岸には自分を含めて2人だけとなった。余りにもアタリが無いことと、押し寄せる波が次第に高くなってきたことからだろう。
時化は別として、この海岸のアメマスの回遊はまだ薄いのだろう。そう割り切って午前8時半に竿を収めた。
ラジオの天気予報によれば、道南から天気が荒れて道央でも波風ともに強まるとのこと。
ならば、表積丹は風裏になるので竿は出せるだろうと、北上を図る。その前に、途中にある泊村の堀株漁港の1本防波堤に立ち寄ることにした。
誰も防波堤に入っていなければここで竿を出すつもりだが、防波堤先端には先客が1人。防波堤は、風はなく波もうねりはあるが磯谷海岸とは雲泥の差。先客に了解を得て隣に場所を確保した。
先客の足元には25センチから30センチほどのホッケが6、7匹。話を聞くと、アメマスは上がっていないようだ。
遠投の利くメタルジグを使用して様子を探るが、そう簡単にはアタリはこない。ようやくアタリがきたのは、竿を出してから20分後。手ごたえがいまいちで、小さなホッケだろうと引き上げると、やはり20センチほどのホッケ。それでも今日初めてのアタリで、坊主は回避した。
それからコンスタントにアタリがくる。いずれもホッケだが、型は30センチから35センチと大きくなってきた。先客が立ち去ってからもアタリは続き、最終的に午前9時から10時半までに7匹のホッケがルアーにヒットした。だが、目的のアメマスは姿かたちもなく、今回もルアーにはこなかった。
磯谷海岸もそうだが道央では海アメマスのピークで、サクラマスの走りも聞かれる時期なのに、どこも回遊が薄い状況のようだ。今年の海の状況が変わってきているのだろうか。
写真@磯谷海岸で、大波に対峙して遠投を繰り返すアングラーA一転して波風の穏やかな泊村・堀株漁港の1本防波堤Bジグにヒットした大小のホッケ
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数人いた他のアングラーさんも釣れてませんでしたね。
現地で話しをしたアングラーさんによると、日曜日は(アメマスが)釣れていたとの事なのでタイミングが悪かったと思って今後に期待します。