2022年04月22日
美国海岸もサクラの本番迎える
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焦り先行でまだ開花の目途が立たず
4月22日、3月10日以来40日ぶりに美国の磯場に釣行した。
札幌から1時間半の走行距離と、これまでの遠距離ポイントとは異なるが、昨年のサクラ第1号を上げたのがこの場所で愛着は人一倍強い。
サクラの岸寄りは道央日本海全域で始まっているようで、すでに浜益海岸でも上がり始めたとの事。
今回美国の磯を選択したのは距離の近さばかりではなく、いざとなったら積丹に南下ができるという融通性から。積丹でも幌武意漁港や野塚海岸、西河海岸など、サクラの回遊で実績のあるポイントが揃っている。さらに北上すれば古平川の河口海岸がある。
ただ、できれば美国だけで釣行を完結させたいというのが本音。
現地には午前3時半に到着。夜が明ける前にその近辺を一回りすると、小泊海岸の駐車場には10数台の車が。そして厚苫の国道沿いにも7、8台の車が夜明けを待っていた。
4時前に活動を開始。しかし、いつも入る狭い磯場にはすでに2人組が。サーフが波被りしている関係で海に立ち込んで竿を振りだしていた。この場所がダメならば、と別の場所に移動。そして、「ここならば誰も入ってこないだろう」というかなり危なっかしい場所に釣場を確保した。だが、それからしばらくして2人の釣人が両脇に釣場を構える。
ここのポイント付近の近況は、「このへん釣れマスか」のブログ主宰者・kojiさんに教えて頂いているので助かった。「できるだけ距離の稼げるジグやジグミノーを使用したほうがヒットの確率が高まる」とのアドバイスも受けたが、釣場を設けたこの場所は障害物でバックが取れないために遠投が効かない。
その点、左脇の1人はバックに支障のない波打ち際から遠投。それが決め手となったのか、ルアーを投入してから10分も経たずに50センチ前後のサクラがヒット。そしてそれから暫らくして再び同じようなサイズのサクラを上げた。
こちらは遠投できずに近距離をミノーで狙うが、アタリのあるポイントは遙か先。1時間半ほどして、これでは成果が上がらないと場所を移動。沖にせり出した狭い岩盤から竿を出すことにした。
時間はすでに5時半を過ぎてピーカン状態。突然、沖合100メートル付近にプレジャーボートが現れた。いくら遠投してもルアーの届かない距離で邪魔にはならないが動きが気になる。そして、停泊した船上から投じたルアーに連続して3匹のサクラらしき魚がヒット。30分ほどの停泊で合計4匹を釣り上げた。「岸からの釣る場合にはかなりの遠投が必要」というkojiさんのアドバイスの意味が分かった。
6時頃にようやくアタリがきた。グイグイ引っ張るのでサクラと確信したが、あろうことかホッケのスレががり。それもミノーに。
その後アタリはなく、プレジャーボートも立ち去る。回りを見ると、近くで竿を出していた釣人が見切りをつけて納竿。潮の動きが無い中で7時まで粘ったが、ここでギブアップ。積丹方面に行く気も失せて今日の釣行を終了した。帰りに覗いた古平川河口には珍しく釣人が1人だけだった。
次回の釣行は月末を予定しているが、一体いつになったらサクラを咲かせることができるのか、焦りが募るだけでまったく自信がなくなった。
写真説明@多くの釣人で賑わった美国・小泊海岸A隣の厚苫海岸の岩場にも釣人の姿がBスレがかりでホッケがミノーにきた
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