2022年04月07日
島牧江の島海岸に遠征も・・・
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40人近い釣人なのに厳しい釣果
今季の道央日本海沿岸は、サクラマスはおろかアメマスも低調で、特にサクラマスは例年と比べて1か月近く遅れているように感じる。
前回の4月1日更新ブログで、「島牧村でようやくサクラが上がりだした」「遅れていたアメマスも上がりだした」との釣具店情報を載せたが、それに釣られて4月6日に島牧に釣行した。
島牧は、いつも釣行している積丹や寿都と比べて距離が遠くて、今回は3時間半をかけての釣行となった。
現地到着を午前4時に見込んで午前0時半に札幌を出発、予定通り豊平の駐車場に到着した。駐車場にはすでに30台近くの車が夜が明けるのを待っていた。
そればかりではなく、駐車スペースの設けられた江の島海岸の国道横にも、合計10数台の車が待機していた。
土日や祝日ならばこれだけ賑わっているのは分かるが、当日は平日の水曜日。さすがはアメマスのメッカと言われるだけある。
5時ごろに豊平の駐車場に止まっていた車が次々に出発、行先は18番や江の島海岸などそれぞれ異なるのだろうが、多くの釣人が集まったのはやはり江の島海岸だった。
海岸は少し風はあるが、ほとんど波のない好条件。出遅れて5時少し前に江の島のサーフに降りたが、海岸にはすでに40人を超す釣人で一杯。そして、幌内川を挟んだスタンディングスペースは、隣とお祭りが起きるほどの至近距離。自分が一番苦手としているパターンだ。
それでも、距離を抑えたコントロールショットを心がけて何とかトラブルを避けたが、肝心のアタリは誰にもきていない様子。
30分が経過して1時間が経ってもアタリの無い状況は変わらず、忙しなくルアーを交換するもの、隣の釣人と話し込むもの、場所を移動するものなど、ネガティブな動きが出てきた。
それに拍車をかけたのは、6時を過ぎてからの突然の強風と降雨。余りにも風が強くてルアーは失速、それ以上に冷たい雨による体感温度の低下が意欲を失わせる。次第に黒く厚い雲が空を覆い、夜に逆戻りしたかの暗さの中、釣人は次から次に海岸を去っていく。
自分も海岸を立ち去ることに。ただ、ここまできて帰路につくのも癪で、風の影響を受けない漁港で竿を出すことにした。
しかし、どの漁港でもサクラマスはおろかアメマスの入った様子はない。4カ所目の千走漁港の舟揚場で、小型ミノーにようやく30センチほどのチビアメマスがヒットしたが、それが当日の寂しい釣果となった。
天候が回復した午前8時に再び江の島海岸に降りた。海岸には5、6人ほどと先ほどの賑わいが嘘みたいだ。
幌内川の流れ出し付近に場所を取りジグの遠投を繰り返すが、やはりアタリはこない。
暫らくして、ミノーばかりを投じていた隣の釣人にアタリがきた。少し離れていたので確認はできなかったが、体高から見て40センチほどのサクラマスのようだった。この日の江の島海岸で確認できた唯一の釣果だ。
この日の島牧江の島海岸の魚影は、いつもとは違うのかもしれない。たまたま群れが岸寄りしなかったタイミングでの釣行だったのかもしれない。そう思うしかないほど苦戦が続いている。
さて、自分はいつになったら、どこでサクラを咲かすことができるのだろうか。
写真@40人近くが立ち並んで竿を出していた島牧江の島海岸A突然の強風と雨がモチベーションを失わせるB風を避けて入った千走漁港で小型ミニーにきたチビアメマス
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