2019年12月02日
冬のショアトラウト釣行B石狩北部〜日高各漁港
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現地天候の確認と時化時の逃げ場作りを!
道央圏の「冬のショアトラウト釣行」の3回目として、石狩北部海岸と日高東部のポイントを紹介する。
いずれも札幌から2時間圏内(日高は高規格道路を通行)、そして日高は近距離の移動で漁港を回るのが可能だ。
群別〜幌〜千代志別河口
石狩北部といっても、一番遠いのは千代志別川河口。浜益海岸から車で20分で幌川河口や群別川河口に到着するが、千代志別川は30分ほどかかる。そのいずれの海岸も、アメマスよりもサクラマスが中心。
なので、ポイントに入る時期は3月以降となる。そして、千代志別川河口は海底が玉石となっていることから、ジグなどの重たいルアーは向かず、ミノーが中心。幌や群別も、河口は砂場と玉石が混じっており、底を探るルアーは不向き。
浜益川海岸〜毘砂別川海岸
浜益川河口を挟んだ右と左のポイントは、対象魚が異なる。右側ワンドは川北海水浴場で、右端の一本防波堤まで遠浅。このワンドに初めて釣行した3年前の12月初めに、一本防波堤横のサーフ(写真)でアメマスが連続ヒットした。その後も安定した釣果が得られたが、時化に弱い。
浜益川導流堤の先端や左側はサクラマスが中心で、早い時期は釣果が難しい。
毘砂別川河口から浜益川河口に向かった広いサーフがこの海岸の主役。早い時期はアメマス、3月からサクラマスが本番を迎える。
冬季は時化の日が多く、事前に現地の天気をチェックする必要がある。時化で海岸に降りられない時は、少し離れた浜益漁港でのルアー釣りが面白い。舟揚場付近でアメマスがヒットすることもある。
日高・新冠川河口海岸
自分が入るのは、新冠川の流れ出る河口から左側の海岸。200メートルにも満たないサーフだが、足元からほどほどの深さがあり、ジグを打ち込んでもトラブルは少ない。地元アングラーが足繁く通っているようだ。
自分は早い時期に入ったためか、未だ釣果は得られていない。アメマスやサクラマス、幸運に恵まれればシートラウトも夢ではないかも。
チカ釣りの竿によくアメマスが掛かるので知られている。それだけ港内の魚影が濃いはず。通い詰めている地元のアングラーによると、早い時期からスプーンに大型アメマスがヒットするという。
舟揚場付近でアタリが多く、自分も昨年は40センチ級のアメマスをヒットさせた。また、サクラマスも入ることがあり、海岸が荒れていたら狙い時だ。
隣の門別川河口海岸でも、春先に大型アメマスをヒットさせたことがある。ジグの遠投が効果的。
むかわ漁港も、一番奥の舟揚場付近がポイント。鮭も港内に入ることがあるが、ポイントは同じらしい。この場所で2年前に、小型のスプーンに40センチ余りのアメマスがヒットした。海岸が荒れている時には試してみたい場所。
苫小牧東港フェンス前(現在通行禁止)
昨年の北海道胆振東部地震による液状化で敷地内の道路が陥没、その修復工事が長引いていて通行解除は未定。今シーズンの釣りは無理かもしれない。
ここは季節に応じた魚種が豊富で、釣人が1年中賑わう。特に冬季は、アメマスやサクラマスの有力ポイントとなる。
港内の通行禁止標識を無視して立ち入った釣人と、火力発電所職員との間でトラブルが起きて、警察が駆けつけたとの話もあるので、禁止区域内には絶対に立ち入らないこと。
写真@9月中旬の幌川河口。幌川河口は秋に鮭釣りで賑わうA浜益川河口右海岸の川北海水浴場B遠く判官館を臨む新冠川河口海岸C春にはサクラマスも入る日高門別漁港
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河川と渓流のトラウト釣行はそろそろ店じまいとなりますが、これからはサーフでのトラウト釣行の移行も試してください。
SOUさんのようなバイタリティのあるアングラーに向いていると思います。
今時期のサクラマスは、春先と違って小型が多いようですが、いただいた情報を元に、年内にはサクラマスにも挑戦したいと考えています。
ご無沙汰してます!
いっぱい釣りしてて良いですね!
僕は今年はもうダメかもです!泣
気温がプラスならワンチャン行くかもしれないです。
今年は早いかも?