2020年01月10日
今年の初トラウトは50センチクラスの海アメ
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ルアーへの反応は鈍く、ウキ釣りで3匹の釣果
この冬の降雪量は、全国的に記録的な少なさのようだ。気温も平年と比べて高く、日常生活や仕事の面では過ごしやすい環境となっている。ただ雪の少ない年は、夏に干ばつや低温に見舞われることが多く、これから起きるであろう天変地異を考えると、喜んでいる場合ではないのかもしれない。
そうした杞憂は先に置いて、先日9日に積丹半島の先端に釣行した。この時期はいつも道路がアイスバーンなのに、札幌から現地まではほとんど乾燥状態。そして気温も、現地は氷点下3度も行かないほどの暖かさ。風の強さを除いたら、まるで晩秋の釣行のようだ。
前回1月3日の今年初釣行は、トラウトを狙っての釣行なのに「あぶらこ」が初釣果となった。今回は何とかトラウトの初日をと意気込んで向かった。釣行先はいつもの積丹・余別方面の磯。
この場所のアメマスの釣果確率は、真冬でも5割を越す。なので、他の場所が荒天などで釣行できない時は、いつもここに入ることにしている。
午前6時半に現地に到着、途中の美国や野塚は2メートルほどの波が海岸に押し寄せていたが、余別の磯は風は強くてうねりが出ていたものの、釣りを行うには何も支障がない。岩盤に降りる準備をしていると、2人組のアングラーが内防波堤の先端で釣りを開始した。それを横目に、岩盤からワンドに向けてメタルジグを投じる。
過去の経験から、魚が溜まっていれば何かしらの反応が出る場所。しかし、30分が経っても追いかけてくる気配はない。それではと、今度はきびなご餌のウキ釣りにチェンジ。潮通しのよさそうなポイントに流す。すると、5分も経たずにウキが波間に上下する不審な動き。
アワセを入れると、手ごたえのないままラインは寄ってくるが、餌のきびなごが無くなっていた。
疑心暗鬼のまま、ウキを再度潮の流れに乗せると、今度は一気に消し込んだ。思い切りアワセを入れると、重量のある魚がグイグイ引き込む。40センチクラスならばゴボウ抜きで対応できるが、それ以上ならばブロックの上から引き上げるのは至難の技。
バレルのを覚悟で引き上げると、やはり50センチほどのアメマス。今年最初のショアトラウトだ。
ならばルアーにも反応するはず、と再びジグミノーやミノーを投じるが、相変わらず反応はない。そして再びウキ釣りに変更。ルアーに全く反応がないのに、餌釣りにはすぐにヒット。今度は先ほどより少し小さいが、50センチ近いアメマス。だから、なぜルアーに反応しないのか不思議でならない。その後、うねりや風が治まりワンドは凪状態になった。それと反比例してアタリが無くなってきた。
ウキ釣りに最後にきたのは、30センチほどの水玉模様がはっきりとしたグリーンバックのアメマス。
結局この日は、ウキ釣りで50センチクラス2匹と、30センチ1匹という釣果。ルアーでヒットした訳ではないので、満足度はかなり低い。
次回は、ルアーだけで勝負をしてみたい。そして、サクラマスの情報も何とかお届けできれば、と考えている。
写真@風が強くうねりのある余別の磯ABウキ釣りにきた50センチクラスの海アメ
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