2020年01月16日
精進川海岸の初釣行でアメマス3匹
pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">
サクラマスはこれから岸寄りか
今年3回目の1月16日の釣行先は蘭越町の精進川河口海岸。1月3日にも訪れたが、生憎の時化で竿を出すことができなかった。
この海岸には昨年2回ほど釣行した。前年から比べると回数は少なくなっているが、サクラマスの早場ポイントとしていつも気になっていた。そして、昨年の初サクラマスはこの海岸で釣り上げた。
ここから北上すると、岩内港を挟んで同じくサクラマス早場の泊村・堀株川河口海岸も近い。なので、精進川と堀株川海岸はセットとして釣行してきた。
今回も、精進川海岸で釣果の上がらない時には、堀株川海岸に移動するつもりだったが・・・。
午前7時に現地に到着。ちかくに設置されている風力発電のプロペラがブンブン回るほどの強風だが、海岸の波はそれほど高くはない。むしろ、この時期としては凪いでいる方かもしれない。
春先には、平日でも10人近くの釣人が竿を出しているのに、零下5度を下回るこの日は自分を含めて2人だけ。
西からの向かい風でルアーの遠投が効かない。そのために重いメタルジグを使用、それにアシストフックを付けてジギング要領で動きをつける。
果たして、自分の選択したルアーやアクションが正解なのか分からないまま、何度も遠投を繰り返す。
そして1時間が過ぎてもアタリはない。あと30分したら堀株川に移動しようと思ったその矢先、50メートル先に打ち込んだジグにようやくアタリがきた。
アワセを入れると意外に暴れる。「50センチはあるだろう」「もしかしてサクラマスかも」と、期待を込めて砂浜をずり下がりながら巻き上げると、30センチを少し上回るアメマス。アシストフックがスレ掛かりしたので大物と勘違いしたようだ。
それから30分後に再びアタリ。今度のルアーはアシストフックの付いたジグスプーン。上がってきたのは、先ほどよりも少し大きなアメマスだった。
これもサイズ以上の暴れ方で、捕食したばかりのおおなごが口から飛び出た。今回はおおなごなどのベイドが岸寄りして、それを追ってアメマスが海岸に入ってきたものと考えられる。ならば、サクラマスも来ておかしくないはずだが。
そして9時過ぎに、この日最長の40センチ超えのアメマスがヒット。結局、午前9時までに3匹のアメマスを手にしたが、肝心のサクラマスを見ることは叶わなかった。
今年に入ってから、精進川海岸や堀株川海岸の釣果情報はあまり流れてこない。本格的にベイトの岸寄りが進むことでこれから増えてくるだろう。
写真@風は強いが波の治まった精進川河口海岸AB35センチ40センチと続けてヒットしたアメマス。口からおおなごが飛び出た
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
トラウトフィッシング ブログランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9563373
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
温暖化のせいか、アメマスの活性化が進んでいるように感じます。
主要なアメマスポイントでは、粘れば釣果が上がると思います。是非挑戦してみてください。
現地でお会いできる事を楽しみにしています!
アメマス良いですね(^-^)
僕も来月から海アメ始めるので楽しみにしてます!
ついでにサクラが釣れてくれるとなおいいんですけどね!
釣行お疲れ様でした!
3月から活動と言うことですが、今年は少し様子が違うように感じます。
アメマスはどこでも好調のようですが、サクラマスは場所によって釣れるところと、まったく釣れないところに分けられるかもしれません。
この天候と同じく、先が読めません。釣行の際には声をかけてください。
どこかでお会いできることを楽しみにしております!
サクラマスはまだ早そうですね?
瀬棚方面ではちらほらと釣れているみたいですが。