2019年12月11日
荒天から一転、凪の東積丹に釣行
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潮回り悪くトラウト、ホッケ共にノーヒット
12月10日の今月2回目の釣行先は、トラウト狙いの積丹半島先端の河口。前回(12月6日)も同じ積丹半島先端部付近に赴いたが、時化に遭遇して急きょホッケ釣りに変更、幌武意漁港に移動して竿を出した。
10日の東積丹は、この時期としては珍しいほどの凪状態で、ホッケ場の幌武意漁港や神岬漁港には多くの釣人が押し寄せていた。
もともとの目的が海アメとサクラマス。なので、こうして天候に恵まれたのならば、当然トラウトポイントに向かう。そして今回は余別川河口で竿を出すことにした。
余別川河口には午前7時に到着、風は強いが波はほとんどない。気温も6度と、この時期として好条件に恵まれた釣行となったはずだが・・・。
余別川河口横の大岩は人気ポイントで、いつも釣人の姿を見かけるが、今回は誰もいない。この河口周辺の岩場は大型アメマスが回遊するほか、早い時期からサクラマスが上がることで知られている。そして外道にホッケがよく掛かる。
まずは大岩の先端に場所を構えて、余別川が流れ出るブレークラインにルアーを打ち込む。風や波があれば重たいジグミノーで距離を稼ぐが、波がほとんどなく海の底を見通せるほど透明度が高い。こうした環境下で魚が回遊していれば、遠くからでも視認できるはずとミノーを用した。
考え方に間違いはないはずだが、270度の広域にわたって打ち込んだルアーを追ってくる魚はいない。ならばと、遠い場所を探るジグミノーに替える。これも気持ちよく飛んではいくが、アタリはこない。
不思議なのはメタルジグに変更しても、回遊しているはずのホッケが見えなかったこと。
ルアーをチェンジしても魚を確認できないということは、潮回りが良くなかったのだろう、と場所を移動することに。積丹先端の神岬漁港に向かうことにした。
神岬漁港は「神岬漁港騒動記」というブログ記事と、youtubeの投稿動画で紹介したことがある。アメマスやサクラマスがそれほど濃い場所ではないが、タイミングがよければ大物の海アメを狙うことができる。
また、ホッケの早場としても知られており、トラウトはだめでもホッケはくるだろう、という助平心からここに決めた。
神岬漁港駐車場には、すでに20数台の車が止まっていて、ポイントとなる外防波堤内側には、それを上回る数の釣人がウキ釣りやサビキの竿を出していた。狙いは当然ホッケだろう。
こちらは、その対岸となる内防波堤先端に場所をセット。「あんな所で何をやっているんだ」という、外防に陣取っている釣人の冷たい視線を気にしながら、外海にジグを遠投。
アタリがまったくないので、少し竿を休めて対岸の様子を窺う。見ている限りでは、誰の竿にもアタリはない。ただ、魚篭の中に数匹のホッケが見られることから、自分が来る前には釣れていたのだろう。結局、この場所でもアタリは皆無。
こうなったら、11月末に釣行して4匹のアメマスを手にした某漁港横の岩場で何とか釣果を、と再度移動。
しかし、この場所も風のない凪状態。これまでこうした条件下で釣果が得られたことがない。嫌な予感は当たるもので、1時間少々竿を出したが一度もアタリはこなかった。
折角の天気に恵まれたのに、この日は潮回りが悪かったのかもしれない。次回は堀株川河口海岸か精進川河口海岸にでも足を延ばそうと考えている。
写真@凪状態の余別川河口A外防波堤にびっしりと並んだホッケ釣りの人達B前回4匹のアメマスを釣った某漁港脇の岩盤でも竿を出したが・・・
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