24/07/27(土)も予定通り『2024東京インターナショナルオーディオショウ』へ行った。二重橋前駅から会場へ向かい待機列に並び10時過ぎにエレベーターに乗った。
【7/27(土)10:00〜19:00】
24/07/27(土)11:00〜12:00 G610 太陽インターナショナル 三浦孝仁
dCSの「Lina Network DAC」(税込278.3万円)と「Lina Master Clock」(税込166.1万円)を試聴した。サイズはコンパクトだが音質とこの価格を知るとLINNが安く思えてしまうから困りものだ。(^_^;;
24/07/27(土)12:00〜12:50 G603 LINN JAPAN 山之内正
Klimax DSM+Klimax Solo 800×2台+360 PWAB -Passive with Aktiv Bass×2本のリンハイエンドシステムを試聴したが何故か以前あった感動的な音楽性の高さを得られなかった。他社もオリジナルDACを搭載する様になって音質差が縮まったからだろうか?
24/07/27(土)13:30〜14:20 G605 Yamaha HiFi70周年記念スペシャルプログラム
ヤマハのHiFiオーディオ初号機アナログプレーヤーA1型とスピーカーNS-20を現在のC-5000+M-5000アンプで聴いた。意外や良い音で感心したが、ターンテーブルシートが劣化していてレコードにゴミが付いてしまい何度もカートリッジの針掃除する羽目になるのは過酷なデモだ。(>_<)
その年代に流行った楽曲をその頃発売されたオーディオ製品で聴くのはエモーショナルな体験で楽しい。どうせならアンプも展示されていた過去の製品を使えば良かったのにと思う好プログラムだった。
アンケートに答えたらアタリで『ORCHESTRA PRESENTSTER PRESENTS MUSIC ELEMENTS ORCHESTRA THEATER VOL.2』を頂いた。残念ながら未入手のVOL.1は品切れだった。
終了後「〜15:00 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏」の後半を視聴しようかと行ったら満員御礼で入れなかった。
24/07/27(土)15:00〜15:50 G405 ナスペック 土方久明
Monitor Audio「HYPHN (ハイフン)」を試聴した。点音源を実現するためのデザインらしいがかなり個性的だ。普通に高音質でKEF Blade Two Metaより好みの音だがデザインはBladeの方が好みだ。
24/07/27(土)16:00〜17:00 G607 フューレンコーディネート 山之内正
PIEGA Master Line Source 2 Gen2を試聴した。ピエガのフラグシップはユニット数が増え背丈が高くなる分かり易いデザインだ。
24/07/27(土)17:00〜18:30 G404 タイムロード 稲岡邦爾
ECMレーベルの楽曲をKudos Titan505で試聴した。ジャズレーベルと言う話だったがテクノというか現代音楽という楽曲を説明もなく淡々と再生する会だった。
24/07/27(土)18:00〜18:40 Hall D1 ハーマンインターナショナル
D練へ行こうとしたら4FのG409前の連絡路しか使えないのに気付かず、他の階の連絡路が通行禁止だったので1Fから向かった。やはりJBL Project Everest DD67000の人気は高く聴いていて楽しい。
それにしても7月のガラス棟は直射日光が通路まで差し込み暑い。これでは冷房費が掛かり過ぎて設計上のミスだろう。改修で太陽光発電でも設置したら良いのではないかと思うようなエコではない建物だ。(*_*;;
天気アプリの雨雲レーダーが降雨を伝えてきて実際降り出して来た。終了19時には強雨になるらしいので一時的にポツポツ降りになる18:40に帰路に就いた。直帰したので土曜は地元でも降られずに済んだ。