24/07/26(金)は予定通り『2024東京インターナショナルオーディオショウ』へ行った。9時過ぎだったのでもう通勤ラッシュは終わっただろうと考えて千代田線を使ったら車内は芋洗い状態だったが大手町駅でガラガラになった。次の二重橋前駅から会場へ向かった。(@_@)
9:50に東京国際フォーラムBF1に着いたらすでに受付を開始しており受付を終えた人達が次々とエレベーターに乗っていく。まずマランツとTADは整理券配布なしの先着順と確認した。
【7/26(金)10:00〜19:00】
24/07/26(金)11:00〜12:30 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏
短時間でも先にG401:TADLとG407:アキュフェーズを視聴していたのでAVC-A1Hの2ch音楽を聴いてもやはりAVアンプの音質と痛感する羽目になった。それでもApple Musicの空間オーディオで配信されている「One Last Kiss/宇多田ヒカル」のアトモス再生は大変面白かった。
Apple Musicでしかアトモスミュージック楽曲が配信されていないアーチストが多いのは本当に残念だ。月額1,080円だがApple OneだとApple TV+も楽しめて月額1,200円とはちょっと気になるサブスクだ。
麻倉先生はAVアンプとして音質を磨いたのがAVC-A1Hで、ピュアオーディオの音をAVアンプに仕上げたのがMarantz AV10+AMP10だと語っていたので一層マランツに興味がわいた。
24/07/26(金)12:30〜13:30 G602 エソテリック 自社講演
Klipsch La Scala AL5[税込121万円/台]を試聴した。音離れが良くESOTERICのアンプと相性が良く楽しめる音だ。ハイエンドピュアオーディオの凄みを感じられる試聴会だった。
13:45に「14:00〜 G510 マランツ 小野寺弘滋氏×染谷一氏(SS編集長)」に行ったところまだ入れたので先にトイレへ行ったら13:50に満員御礼でドアが閉め切られていた。人数増の読みが甘かった…。orz
24/07/26(金)14:00〜15:30 G609 アイレックス 山本浩司
オーディオアクセサリーとして、金属球2個を付けたポールと「Black Box」というバネを応用した低音吸収箱の効果を比較試聴した。球体の共振で音の響きを加える発想は面白い。低音の吸収効果はあるが50万円前後の価格になるとの話だ。
24/07/26(金)16:00〜17:30 G603 LINN JAPAN 山口孝
山口氏が熱く自身のオーディオ歴を語り、その中で初めてCD12を試聴した時の驚きとDS登場の衝撃を伝えてくれた。90分間でたった2曲しか流さなかったこともあり人を選ぶ講演だった。
Klimax Solo 800パワーアンプは20分間無音状態が続くとスリープモードに入ってしまうので担当者が毎回電源を入れ直していた。(^_^;;
「17:00〜 G507 トライオード 土方久明/井筒香奈江」はうっかりトライオードで整理券をもらうのを忘れてしまうミスを犯して入手出来なかった。ということでリンの担当者とSelekt DSMに関する話を30分ほどしていた。
24/07/26(金)17:00〜17:50 G508 ソウルノート 自社講演
DS Audio社製光カートリッジ専用フォノイコライザー「E-3」とステレオパワーアンプ「A-3core」を試聴した。「E-3」は部品1点の納品遅れにより発売日が遅れそうだと言う話が出た。
24/07/26(金)18:00〜19:00 G502 日本音響エンジニアリング 黛健司
自宅の試聴室に300万円以上AGSを導入した黛氏がその効果について説明してくれた。SYLVAN・ANKHは音響特性の優れた木材を高精度に加工組立されているので似た物をDIY自作しても同等の効果は得られないそうだ。
19時終了で帰りは秋葉原に寄ってC104のリストバンドを購入した。秋葉原の通行人の半数は外国人観光客かと思うような混雑で、アニメイト秋葉原1号店1Fの会計も列が出入り口まで伸びていて10分以上待たされた。
帰宅すれば地元では雨が降り出しており傘を差して歩く羽目になった1日目だ。