2024年3月に『がたふぇすVol.14』『新潟国際アニメーション映画祭』観光で二泊三日の新潟に行ったがそのコストパフォーマンスはどうだったのか検証してみたい。
宿泊と交通費だけで24,900円掛かった。ただし新幹線はカード支払いをキャンセルしJREポイントで支払っているから実際の支払額は9,020円だ。
・二泊三日宿泊料:8,700円
・新幹線E座席指定[大宮-新潟]:15,880円[ポイント支払い]
・新幹線払戻手数料:320円
・『がたふぇすVol.14』『新潟国際アニメーション映画祭』参加費:0円
他に3日間の食費5,747円や入館料等1,500円、お土産と関東での交通費を加算したら39,069円[実費23,189円]となる。
この4万円に対し『がたふぇすVol.14』イベント内容だけだと不満だ。これに『新潟国際アニメーション映画祭』の講演を加えると満足しコスパは良くなった。関東から近く移動時間が短いのは有り難い。
『がたふぇすVol.14』の展示内容はまるで「アニ玉祭」を見るようで予算額が少ないことが見て取れる。専門学校が協賛しているから仕方ないが既製漫画やアニメの出展がないのは寂しい。
ただし会場となった古町5番町商店街で水島新司先生の野球漫画キャラ銅像を見られたのは良かった。『新潟市マンガの家』で新潟出身の漫画家が誰か知れたし、『新潟市マンガ・アニメ情報館』は期間中入館料無料で楽しく見学できた。
『新潟国際アニメーション映画祭』と同時開催で相乗効果を狙ったと言っていた通り、講演会等でアニメ制作現場の実態を聞けるのは貴重な経験で勉強になった。
映画祭はわざわざ旅行に出かけてまで映画館に籠るのは勿体ないと思い興味なかったが、セミナー等の講演があるのであればまた別だ。当初から旅行プランに組み込むべきだった。
2025年も開催されるだろうからまずは『新潟国際アニメーション映画祭』の講演内容を確認した後で『がたふぇすVol.15』のイベント内容と規模、そして新潟観光で見学する施設を考えてから決めた方が良さそうだ。
参考:保存版】東京都全体・23区(特別区)人口ランキング・人口密度マップ
https://mansionmarket-lab.com/tokyo-population-ranking
初めて行った新潟市は高層ビルが立ち並び、市内はまるで東京都内みたいで日常生活に不便無さそうだ。これだけの都会なのに人通りが少ないのが驚きだった。人口は24/05/01現在768,242人と発表されているからそれでも練馬区の約75.1万人より1万人多いらしい。
新潟市の人口密度は1,058人/km2とのこと。東京23区の中で最も人口密度が低い千代田区が約5,700人/km2というのだからそれは人がいないと感じる訳だ。私的には空いていて快適な都会だがビジネス的には厳しいかもしれない。ウィンタースポーツ好きには良い居住地だろう。
最後にIngress視点の新潟市内は青優勢で海岸部や公園付近は白やマシーナポータルが点在していた。そこで観光移動しながらコントロールフィールド(CF)を作ったら2〜3人の青エージェントが土日を使って壊しに来た。なるほど、これでは青優勢になる筈だ。旅行先のイングレス状況を知るのもまた楽しい。(^_^)