24/07/20(土)と21(日)10:00から17:00まで「acosta!ところざわサクラタウン」が開催されたので両日の「カメラマン・一般」通常チケットを購入し参加した。先週のさいたまスーパーアリーナに続いての1週間ぶりの撮影となる。
「GREGORY ZULU30」にソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+82mm NDフィルターの合計約2.3kgセットを入れた。土日の天気は晴れて猛暑日になるという予報だったので2時間凍らせたペットボトルも2本入れ5キロ弱のリュックを背負い出かけた。
11時半前に会場に着けば「ジャパンパビリオン1Fホール」入口付近に受付があり建物の日陰に待機列が設けていたのは助かる。10分程でリストバンドを受け取れた。
撮影可能エリアは 1)武蔵野坐令和神社/大鳥居/小鳥居 2)中央広場 3)水盤 4)千人テラス観客席 5)歩行者ブリッジ 6)本棟階段/通路 7)東所沢公園/芝生公園 となる。屋内撮影エリアはないが千人テラス観客席や本棟階段/通路は屋根付きなので雨天でも何とかなるかもしれない?
第1回では撮影可能エリアだった 8)角川武蔵野ミュージアム(1-5F)【有料】9)武蔵野樹林パーク は禁止エリアになっていた。
第1回は11月だったので水盤に人はいなかったのに今回は7月だったので幼児から小学生低学年の児童を連れた親子で大賑わいと、監視員もいて水の事故が起きないよう目を光らせていた。まさか水盤が10:00〜18:00まで無料水遊び場になっているとは想像もしていなかった。なお水深は大人だとくるぶしが出るくらい、幼稚園児が仰向けに寝ても息が出来る程度だ。(^_^;;
20(土)の天気は晴れ一時曇、最高気温35.8℃、最大風速:北風6.6m/s、日没:18:56と猛暑日で最初は日陰になっている千人テラスや東所沢公園を歩き回り、夕方には日陰になる水盤の周辺にいた。
東所沢公園は樹木が茂り日陰になっているのにレイヤーさん達は虫嫌いなのだろう10人弱しかいなかったし、芝生公園は日陰がないのでほぼ人はいなかった。
14時頃撮影した後で息が上がると思ったら心拍数が120まで上昇していた。頻繁に休憩を取り水分補給をしたが2本では足りず、コークオンのチケットを使い600mlのペットボトルを入手したが一気に400mlを飲むほど喉が渇く暑さだった。
21(日)の天気は晴れ一時曇、最高気温35.7℃、最大風速:南風5.5m/s、日没:18:55と暑いので前日のドリンク2本に加え水を凍らせたペットボトル1本を追加した。またGREGORY ZULU30を移動時以外は降ろすようにして体力消耗と体温上昇を防ぐ様心掛けたら少しは楽になった。休憩時にペットボトルの氷で体を冷やせて、溶ければ飲めるから便利だ。
ところざわサクラタウンはコンクリートの広場や建物ばかりなのに屋外用ミストシャワーは大鳥居にか設置しておらず暑い場所だと思ったら、21(日)は追加で水盤と中央広場に回転スプリンクラーを1つずつ設置していた。でもスプリンクラーだと湿度上昇効果しか感じないのだが…。(^_^;;
一応本棟2Fと6Fに特設休憩スペースが設けられており体を冷やすことが出来たが、21(日)に1回だけ2Fを利用させてもらったがその後は混雑していて入れず、だからと言って6Fまで行く根性が無かった。
20(土)撮影待機列に並んだら「列切り」と言われて諦めたが、そのカメラマンが「ニッシンデジタル スーパーライトスタンド DX LS-65C」を使っていたので使用感を尋ねてみた。良い品だが2.1万円もしたのにパイプのプラスチックストッパーが割れてしまいパイプが抜けてしまうと故障の不満を語ってくれた。
21(日)撮影待機列に並んでいたら後ろの人から「良いリュックですね。私も持っています」と声を掛けられた。振り返れば昨日のカメラマンで今日も紅い顔をしていると思ったら「サクラマルシェokinawa time」で琉球泡盛が買えるので高アルコールをロックでちびちび楽しんでいるとのこと。気さくな人で、待ち時間をカメラ談義で楽しんだ。
両日とも器材を収納して17:15頃に帰路に就いた。帰宅してから雨が降り出したので助かった週末だった。