1.米ソニー
AVレシーバー2モデルを発表。11月米国販売予定。
1)STR-DA5700ES DTS Neo:X対応、DLNA1.5クライアント機能、自動音場補正機能搭載
2)STR-DA3700ES
両機種共通仕様は、ファロージャ1080pアップスケーリングチップ搭載、音楽・動画ストリーミング配信コンテンツ受信、iOS/Android対応コントロールアプリ提供、セットアップウィザード利用可能という点だ。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/08/29271.html
2.オンキョー
世界初のDTS Neo:X対応AVアンプ2機種を発売する。
1)TX-NA1009 241,500円(税込) 9月16日発売 THX Select2 Plus準拠 音場補正技術Audyssey MultEQ XT採用
2)TX-NA5009 367,500円(税込) 9月25日発売 THX Ultra2 Plus準拠 音場補正技術Audyssey MultEQ XT32採用 内部DAC、電源部、筐体の強化モデル
両機種共通仕様は、9.1chパワーアンプ搭載、HDMI入力8/出力2、DTS Neo:X対応、映像処理回路HQV Vida VHD1900搭載、24bit/96kHz音楽ファイルサポートという点だ。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/07/29265.html
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110907_475616.html
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1109/07/news107.html
3)AVプリアンプ PR-SC5509 262,500円(税込) 9月25日発売 THX Ultra2 Plus準拠
4)9chパワーアンプ PA-MC5501 210,000円(税込) 9月25日発売 THX Ultra2準拠
フラッグシップAV一体型アンプTX-NA5009の高画質/高音質化技術を個別の筐体に搭載したセパレートプリ&パワーアンプ。高品位金メッキXLR端子、高品位金メッキ真鍮削り出しRCA端子を装備する。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/09/29293.html
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110909_476389.html
さすがオンキョー、世界初にこだわって素早い製品化だ。まさかセパレートモデルまで新型にするとは思わなかった。AVアンプの設計段階で腑分けが上手く出来ているのだろう。時期的にNHKが9月1日より開始した「らじる★らじる」配信には対応していないのは残念だ。
一方ソニーは概要だけで詳細は不明だ。米国で行っている配信サービス対応のレシーバーというモデルだからこの仕様のまま日本で発売されるのかは不明だ。
さて残るはデノンとパイオニアの発表だ。デノンは10月までにAVC-A1HDとAVP-A1HDの後継機種発表は確定だし、パイオニアは欧州で既に2,499ユーロ発売中のSC-LX85が発表されるだろう。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/04/29226.html
それにしてもAVアンプの多機能化は留まる所を知らず”まとめ”にならないと痛感した。開発者の皆さんの機能開発とテスト仕事量を想像すると目が回りそうだ。
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