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2023年01月05日

NHK BS4K『Sound Trip モロッコ ジャジューカへの旅』を100インチ11.1chアトモスサラウンドで視聴してみた

23/01/03(火)22:30放送『Sound Tripモロッコ ジャジューカへの旅』をDMR-ZR1で録画したのでVPL-VW255で100インチスクリーンに投影しCX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応11.1chスピーカー構成で視聴してみた。

22.2ch音声ではなく"音声再生技術「イマーシブオーディオ」"を採用しヘッドホン視聴推奨だからこの番組はNHK BSプレミアムでも放送されていたのに後で気づいた。

私はヘッドホンではなく11.1chスピーカーで視聴したが一番没入感があったのは番組冒頭でナビゲーターがステレオとイマーシブオーディオの違いを説明する、鳩が左から右上に飛んで行くシーンとその後の雷雨のシーンだった。まるでDOLBY ATOMOS DEMOのAMAZE TRAILERを視聴しているみたいだ。(^_^)

その直後の家畜にたかるハエが部屋中に飛び回り大変だったし、モロッコの雑踏の雰囲気も良く再現できているサラウンドだ。

参考:「Sound Trip モロッコ ジャジューカへの旅」
 https://www4.nhk.or.jp/P8123/3/ 


ジャジューカを聴いているとバリ島ガムランに似たトランス状態になりやすい音楽だと思った。60歳以上のマスター達が1時間20分も激しい音楽を演奏し続けるテンションの高さに驚いた。

この村伝統の祭りの精霊が幸せを運んでくると言うのは秋田県のなまはげに似た設定で昔の伝承が似ているのは人類文化史的に興味深い。音楽番組だと思っていたら伝統民族音楽に関わる人たちのドキュメンタリーだったのは意外だ。

4K撮影だがHDRでないのは残念な点で、収録機材の誓いで画質に違いがあるのが気になった。カメラワークも動きが激しく100インチで見ていると結構目が疲れる。

モロッコ市場の撮影や店内撮影のアングルの変わり具合や被写体への接近距離を見るとまるでスマホで4K撮影している様な身軽さを感じる。それにしてもモロッコは猫派優勢なのか店内に猫が多い。

2回目はヘッドホンで視聴する楽しみもあるし、なかなか面白いイマーシブオーディオ紀行番組だったので次回作に期待しよう。

2023年01月04日

年末にパイオニアS-1EX LTD、S-3EX、S-7EXのスピーカーユニットとエンクロージャーを大掃除してみた

22/12/07(水)にヤマハCX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応11.1chスピーカー構成ホームシアターが(仮)完成した。

この時レーザー距離計ボッシュZAMO3を購入したので久しぶりに視聴位置からS-1EX LTDとS-3EXの距離を測定し直し左右等距離になるように調整した。

その成果を1990年入手以来私のオーディオ・リファレンスである「SONY TECHNO FAIR ANNIVERSARY ALBUM」ゴールドCDの22トラック目「鳥の楽園〜セイシェル」で確認してみた。

2008/09/23(火) S-1EX LTD購入直後にもこのCDを試聴し波の音のリアルさに思わず反射的に足を上げてしまった記憶がある。今回久々に聞いたら海面が高くなり波で溺れている様な気分になった。ここにも地球温暖化の影響がっ!? (^_^;;

何故こう聴こえるのか考えたところ、S-1EXとS-3EXのエンクロージャー正面はプレシジョンカーブ形状なのでホコリが付きやすいのにここ数年サランネットを外して掃除していないことを思い出した。

購入して2〜3年の間は毎週末ネットを外して掃除機をかけエンクロージャーをマイクロファイバークロスで磨いていたのに、購入から10年過ぎた頃からネットを取っていない気がする。ネットを外すと黒いエンクロージャー正面がホコリで白く雪化粧していた。お恥ずかしい限りだ。(>_<)、

230104a.jpg

CSTユニットとウーファーにもホコリが積もっている。せっかくマグネシウム振動板やアラミド織布とカーボン不織布の3層ラミネート振動板を採用し軽量化を図っているのにこれではホコリで重くなるし音質も変わっていそうだ。掃除機で丁寧にホコリを吸引しマイクロファイバークロスで優しく拭いて汚れを取った。エンクロージャーもマイクロファイバークロスで磨いた。

今回の試聴には関係ないがついでにS-3EXとS-7EXも同様に大掃除した。やはりサランネットとエンクロージャーの隙間が大きいS-1EXが一番汚れていた。

再度「鳥の楽園〜セイシェル」を試聴してみた。今度はかなり海水面が低くなり波が来ても溺れることは無くなった。14年前みたいに足が反応しないのはCDと分かっているからか、14年分耳が衰えたのか理由が気になる点ではある。

感性が鈍らないよう2023年は良い音楽と映像をもっと楽しむことにしよう。

2023年01月03日

「C101コスプレエリア」のコスプレイヤーさん達にツイッターDMで写真を送ってみた

22/12/30(金)31(土)と東京ビッグサイトにてコミックマーケット101が開催された。ソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットで撮影した写真データをコスプレイヤーさん達に2日掛けて送った。

当日は撮影後TwitterアカウントのプロフィールまたはQRコードをPixel 6で撮影させてもらったら次の撮影待ちの間にアカウントを検索して確認し見つかればそのスクリーンショットを撮っておいた。

帰宅後そのスクリーンショットを時系列に見ながらTwitterアカウントのリストをパソコンで作成し、分かればキャラクター名を併記しておく。こうすればα7 IVの撮影データと順番が一致する筈だが、時々すぐに撮影の順番が来たりしてスクショの順番が前後したりする。

実際DMを送る際に再確認は必要で、本人が「〇日目は〇〇〇のコスで屋上展示場にいます。」と呟いていてくれると間違わないので大変助かる。

30(金)分は16人で、何故か瞳AFが効かなかったウマ娘ダイタクヘリオスのコスプレイヤーさんは鍵アカウントでDMが送れなかった。

31(土)分は28人で、1人はアイドルでDM機能がオフになっていた。本人確認時に読むプロフィールにはアイドルやセクシー女優とあって趣味とプロモーション活動兼用で参加している人が増えた気がする。

1人のアカウントが当日何回検索してもヒットしなかったので送るのも諦めていたが23/01/02(月)再度検索したら見つかった。「2022年12月から…」とあるからネームボードを書いてから新規作成したのだろうか?

ホロライブ、原神、ウマ娘のキャラクターが人気で多かったが、『メイドインアビス』作品推しの私にはプルシュカとナナチのコンビがいたことが嬉しかった。

写真の構図、露出、ピントをチェックし良い物を送るが、今回も瞳AFのピントが甘い写真があり不採用とした。前回の反省から手ブレに注意して撮影したからα7 IV のAFにまだ問題があるのかもしれない。コミケみたいに背景を選べない会場ではF1.2で大きくボケさせるのが効果的で絞りたくないからGMレンズを購入したのにと思ってしまう。

少しは慣れたとはいえ写真選びからリサイズまで考えると最低1人5分は掛かるから全員にデータを送るのは疲れるお仕事だ。(^_^;;

2023年01月02日

23/01/03(火)22:30放送NHK BS4K『Sound Trip モロッコ ジャジューカへの旅』はイマーシブオーディオ番組!

私はNHK BS4KではEPGの[22.2]と[HDR]マークに注目して録画しているが、23/01/03(火)22:30放送『Sound Tripモロッコ ジャジューカへの旅』は危うく見落とすところだった。"音声再生技術「イマーシブオーディオ」使用"とのことだが何もマークが付いていない。

番組宣伝用の3分番組のタイトルに運良く「イマーシブオーディオ」と入っていたので試しに録画して見たところヘッドホンでなくてもサラウンド感が味わえた。これは本放送が楽しみだ。

参考:「Sound Trip モロッコ ジャジューカへの旅」
 https://www4.nhk.or.jp/P8123/ 


2023年正月も実家に帰った。22/12/24(土)に両親にスマートバンド「HUAWEI Band 7」を贈ったのでその使用状況を確認したら父は1週間平均徒歩数3,400歩と年齢を考慮すればしっかり体を動かしている。一方母は平均400歩とほとんど歩いていないことが判明したので意識して体を動かすようアドバイスした。

両親は正月に毎年地デジで『ニューイヤー駅伝』を見ている。番組が終わったところでせっかく22/05/17(火)に「FUNAI FE-55U7040 4K有機ELテレビ 55V型」を贈ったのにBS4Kは見ないのかと質問してみた。

これは22/11/17(木)国際放送機器展 Inter BEE 2022へ行ってトークセッション「Z世代にもわかる!新4K8K衛星放送の魅力」を聴講した際に4K放送受信機購入世帯のうち4K放送を認知していない世帯が約800万もいると算出していたので興味を持ったからだ。

高齢者の父曰く「地デジ番組で十分」とのこと。『チコちゃんに叱られる! 新4K8K衛星放送キャンペーン特別編』のこともまったく知らなかった。

たまたまBS朝日とBS朝日4Kで『WCTジャパン ニューイヤーカーリング in 御代田』を放送していたので2つの放送局を切り替えながらBS4Kの魅力であるHDRと広域色の説明をしたが、やはりノーマルDRの方がぱっと見明るいからBSが良いと言うし、4Kの高精細映像もテレビのアップコンバートが優秀過ぎて2Kアプコンとの違いが高齢者の視力では分からない。

これではチコちゃんでもレイトマジョリティ(後期追随者)に[4K]ボタンを押させるのは難しいと思えてしまう。フナイのリモコンは[CS/4K]共用ボタンとなっているのも良くない。

参考:チコちゃん:“民放デビュー”も 「新4K8K」キャンペーンのナビゲーター役 「大役を任され光栄」
 https://mantan-web.jp/article/20221201dog00m200063000c.html 


私はPanasonic DMR-ZR1の内蔵6TB HDDのお陰で年末年始の番組は空きを心配せず録画出来る。『チコちゃんに叱られる! 新4K8K衛星放送キャンペーン特別編』も録画して100インチ11.1chサラウンドで鑑賞したがスクリーンだとチコちゃんの頭がデカ過ぎて笑える。

番組は本家同様の構成だが4K放送の仕組をかみ砕いで説明しているのでアーリーマジョリティ(前期追随者)以降のタイプには勉強になるだろう。特にHEVCコーデックの説明で差分画像のみを見られるのは私にも貴重なシーンだった。

でも民放を加えても放送回数が少なくては見られないのでは意味がないんだよなあ…。

2023年01月01日

GREGORY ZULU30を背負ってC101コスプレエリアに参加してみた

22/12/30(金)31(土)と東京ビッグサイトにてコミックマーケット101が開催された。年末恒例のイベントとして両日参加してきた。

12/30(金)は「南地区入場 午前チケット F枠 受付09:30」というのに海浜幕張駅に着いたのは10:50過ぎだったので、そのまま南3まで行き入場受付となった。受付では体温測定、チケット&身分証明書確認、危険物不所持自己申告を行った。

南4ホールへ行くと待機列がありそのまま10分程待たされ11:20に南1・2の企業ブースに移動となった。まずサントリーフーズ(株)でHYPER ZPNE ENERGY 400mlをもらう。大変な混雑と各社ブースの呼び込みがまるで年末の上野アメヤ横丁みたいだ。(^_^)

12時前に南1・2を出て正面入り口から再入場にして西館に移動しエスカレーターで屋上展示場CAへ向かう。12/30(金)は風もなく晴れて暖かい。

そのためソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットのNDフィルターはND64で使用することが多かった。

撮影待機列で『ウマ娘 プリティーダービー』のゲームプレーヤー達が推しのウマ娘談義をしていて推しを手に入れるまで3万円課金したとか次に実装されるウマ娘が推しだったら課金必須とか実に楽しそうだった。

別の待機列ではカメラ談義をしていてソニーとキヤノンとどちらが良いか意見を戦わせていた。まあキヤノンRFレンズの価格を考えたらサードパーティーレンズのあるソニーの方が購入し易いと思う。実際コスプレエリアはソニーとキヤノンでシェア争っている感じだ。ニコンの影が薄い…。

そのα7 IVの瞳AFは強力だが逆光が強い全身構図だと迷うことがあり認識させるのに工夫が必要なことがあった。一番の謎はウマ娘ダイタクヘリオスのコスプレイヤーさんの瞳をまったく認識しなかったこと。これは原因不明で撮影には苦労した。後で思うにこんな時は一度電源を入れなおすとか少しF値を絞れば良かったのかもしれない。

16時の閉会のアナウンスを聞いて拍手して帰路に就いた。帰宅後撮影データを確認して露出とピントのチェックを行ったがやはりダイタクヘリオスはピントが残念な結果だった。あと露出オーバーを気にし過ぎると暗めの写真になるので白飛びを余り気にしない方が良さそうだ。

230101a.jpg

12/31(土)は「南地区入場 午前チケット E枠 受付09:00」というのに海浜幕張駅に着いたのは10:00過ぎだったので、そのまま南3まで行き入場受付となった。受付は前日と同様だ。

南4ホールへ行くと待機列がありそのまま床座りで40分待ち11:10にやっと入場となった。どうしても欲しい商品がない限り早く来るメリットはないが初めて10:30の開場アナウンスを聞いて拍手する機会を得た。

12/31(土)は曇りで昨日より寒いが屋上展示場CAでも風がないので助かった。時々太陽光が射すのでNDフィルターの露出調整が毎回必要と少々面倒な天気だったが瞳AFはちゃんと仕事をしてくれた。

4時間休憩なしで歩き回っていたらさすがに疲れて息が上がった。16時の閉会のアナウンスを聞いて拍手して帰路に就いた。これで楽しい気分で年を越せる。

「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします」

2022年12月31日

GREGORY ZULU30を購入したのでレビューしてみた

カメラ用リュックとしてGREGORY ZULU30を購入した。グレゴリー ズール30 MD/LGは[30L 1210g 59.7H×31.1W×25.4Dcm]という大きさなのでソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを収納しても余裕がある。ポケットも多いので予備のバッテリー等も整理して収め易い。

荷物量の多少では流線型バックパネルの形が変わらないし胸のベルトと腰のベルトでしっかり固定して背負えるので今回の約5キロの荷物も苦にならない。簡単に長さを調整できるベルトは余った部分が何本もぶらぶら遊んでいるのが気になる。

バックパネルがリュックの形を保持するので多少重くても電車の荷物棚に乗せるのは楽だ。逆に座席に座り前で抱えても形が変わらないので両手を回してしっかり抱える羽目になる。顔の近くまで持ってこないとスマホも使えない。(^_^;;

C101企業ブースではサントリーフーズ(株)がHYPER ZPNE ENERGY 400mlを無償配布していた。これをもらってもリュック横のポケットに入れられるのも良い。左右の腰ベルトにもポケットが付いておりレンズキャップや静電気除去ブラシといった小物を入れられるのも何かと便利だ。

東京ビックサイトを歩き回り疲れて帰りの電車の中では座席に座り寝てしまったが、ZULU30を抱えているとまるで抱き枕みたいで、しかもリュック上部に顎が乗る。丈夫で形が変わらないから安定した体形で熟睡出来ることが分かった。

行きの電車ではデメリットと思えたことが帰りはメリットになると判明してリュック用途に加え抱き枕用途も加算して高評価なリュックとなった。(^_^)

重さを分散してくれるから肩や腰が痛くなることは無かったが、楽とは言え約5キロを背負っていたのでやはり疲れる。これ以上の重さを背負いながら山を登る自信はない…。

2022年12月30日

ポートレート撮影露出アンダーの原因はα7 IVのモードダイヤルが[M:マニュアル露出]だった!?

22/12/30(金)31(土)と東京ビッグサイトにてコミックマーケット101が開催される。12/29(木)はソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットの充電をして動作確認を行った。

22/12/10(土)11(日)acosta!池袋サンシャインシティではHVL-F46RMの「照射角(ズーム)」設定を[AUTO]から[50mm]と変更したミスがあったので再確認する。

そう言えばα7 IVの設定表示画面で見慣れない[M]が表示されているのが気になったので確認するとこれはモードダイヤルが[M:マニュアル露出]となっているからだった。

α7 IVのダイヤルの1つは下が「静止画/動画/S&Q切換ダイヤル」で上が「モードダイヤル」となっていてその設定位置を示すラインが下は6時の位置、上は9時の位置となっている。モード変更後[A:絞り優先]に戻す時に6時の位置と勘違いしたため[M]が9時の位置となったのがミスの原因だ。これで露出がイマイチの原因が全て判明した。よくまあマニュアル露出で一応見られる写真が撮れたものだ…。(^_^;;

参考:モードダイヤル
 https://helpguide.sony.net/ilc/2110/v1/ja/contents/TP1000660203.html 


C101のチケットも確認しておく。
1日目 南地区入場 午前チケット F枠 受付09:30
2日目 南地区入場 午前チケット E枠 受付09:00
受付開始時間は枠が定められているが入場予定時間はいずれも11:00以降だ。まあ8時半に家を出れば良いだろう。

南地区入場となっているが入場受付までの行き方はC100と同じ「西南地区」扱いでイーストプロムナードからやぐら橋を渡り屋上展示場を通り南3で入場受付となり南4または西3・4ホールへ向かうことになる。

参考:コスプレ&コスプレ撮影 サポートページ
 https://www.comiket.co.jp/info-p/index.html 


C101コスプレエリアは以下の5か所だ。11時入場で南1・2の企業ブース見学後だとやはり屋上展示場が行きやすい。
 1)10:30〜16:00 庭園CA
 2)10:30〜16:00 東7CA
 3)10:30〜16:00 東8外CA
 4)11:00〜16:00 屋上展示場CA
 5)12:00〜16:00 西4CA

さて明日に備えて早く寝ることにしよう。

2022年12月29日

特別展「毒」の後に全球型映像施設「シアター36○」を視聴してきた

22/12/01(木)に国立科学博物館 特別展「毒」に行った。10時に入場し特別展を見終わったら12時を過ぎていた。そのまま地球館の1Fに入ったら天井にマッコウクジラの半身模型付全身骨格標本が展示されていた。

その巨大さに圧倒されたが前回18/05/04(金)の時に見た記憶が無かったので説明を読んだら2019年の特別展で全身標本が完成し、その後常設展示になったとの経緯が書かれていて自分の記憶の正しさを確認できた。

221229a.jpg

またオープンスペースでは企画展「解き明かされる地球と生命の歴史 -化学層序と年代測定-」が行われていたので見学したが質量分析装置とそれを使用した年代測定の説明が地味で余り興味がわかなかった。

参考:企画展「解き明かされる地球と生命の歴史 -化学層序と年代測定-」
 https://www.kahaku.go.jp/event/2022/09stratigraphy/ 


前回18/05/04(金)では地球館「3F:大地を駆ける生命」と「日本館」をまったく見学できなかったので今回は先に日本館に行ってみたら丁度1階企画展示室で企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」が開催されており展示内容を興味深く見た。

地下1階の全球型映像施設「シアター36○」前を通ったら上映時間間近だったので視聴してみた。視聴位置は球体ドーム内のブリッジ上で立ち見だ。ガイドから高所恐怖症でなければガラス床の上でご覧下さいと勧められたのでガラス上で視聴した。

12月は「恐竜の世界 −化石から読み解く−」という3DCGでCGはFHDクオリティというところだがワンカットでカメラアングルが高速移動するものだからまるで自分が浮遊している様な感覚になり思わず周囲を見回してしまった。(^_^)

確かに球体全面に映像が映っておりスピーカーの設置が見て取れない。球体内に液晶ディスプレイを設置しその画面を振動体としているのだろうか。「シアター36○」を外から見ると空冷と排水パイプ出ていたので結構発熱はあるようだ。

サラウンド感もあり非常に面白いAV Phile好みのコンテンツだ。現在7本を月変わりに上映しているとのことなのでコンプリートしたくなる。

参考:全球型映像施設「シアター36○」
 https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/theater360/index.html 


地球館は3階しかないのでそれほど時間は取られないだろうと思ったのが運の尽きだった…。

2022年12月28日

ZONOTONE 6NSP-Granster 2200αスピーカーケーブル6本の末端処理をしてみた

22/12/07(水)にヤマハCX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応11.1chスピーカー構成ホームシアターが(仮)完成した。次回システムを更新する時のために作業記録を残しておこうと思う。

4回目はZONOTONE 6NSP-Granster 2200αスピーカーケーブル11本、フロントSP:12.5m×2本、フロントプレゼンスSP:12.5m×2本、リアプレゼンスSP:9m×2本、サラウンドバックSP:7m×2本、サラウンドSP:4m×2本、センターSP:10mの末端処理だ。

12月の大掃除等もあるのでDolby Atmos対応11.1ch構築に新規追加するフロントプレゼンスSP:12.5m×2本、リアプレゼンスSP:9m×2本、サラウンドバックSP:7m×2本の計6本を優先して末端処理した。

ヒートカッターナイフのアーク溶接刃を使い固い外皮、天然綿糸とシールドアルミは6cmまで剥き、プラスとマイナスの導体2本は1cm剥いた。この作業はヒートカッターのお陰で簡単に素早く終わった。

導体をソルダーレスバナナプラグAT6302またはソルダーレスYラグ端子AT6306の本体に通し、5mmほど周囲に広げて端子で締めあげて留めれば良い。

ケーブルは細い導体と7本の太い導体構成となっていて、太い線は固く指先で広げようとすると指に刺さる。(>_<)

何かないかと探したらヒートカッターナイフ付属のスパナーが持ち易く先端が細いので太い線を曲げるのに役立った。こうして6本制作し終わった。

221228a.jpg

MX-A5000のスピーカー端子にバナナプラグ12本を挿したが早くて簡単で快適。ねじ締めで指先が痛くならないし長過ぎた導体が短絡する心配が無いのも良い。

Cambridge Audio Minx Min22のスピーカー端子にYラグ端子を締めようとするとYラグ端子が厚く硬くて強く締められない。また壁に掛けるため上から通さないと視聴位置へ向けられない。末端処理したため逆に接続に苦労した感じだ。

この後Minx Min22のうち1本が初期不良だったのでリアプレゼンス2本をJBL Control Microと交換した。JBLのスピーカー端子はプッシュ式ターミナルなので折角のYラグ端子4個を取る羽目になった。(T_T)

ZONOTONE 6NSP-Granster 2200αの音質が気になるがサラウンド用スピーカーなので差は分からない。Minx Min22とControl Microの音質の差も気にならないし、11.1chサラウンドで視聴しているとYPAO(視聴環境最適化システム)のお陰かパイオニアS-〇EXシリーズと上手く音場を構築している。

今までの7.1chに比べさすがに11.1chになると約12畳のリビングが密に音が溢れサラウンド感が増す。特にステレオ音声や5.1ch音声のソフトをヤマハCX-A5100のシネマDSPエンハンスドで視聴すると巧みにプレゼンスSPを使っていると感心する。アトモスサラウンドでなくても今まで以上に面白く視聴出来てしまう。(^_^)

1月になって落ち着いたら残りの5本の末端処理を行うことにしよう。

2022年12月27日

ZONOTONE 6NSP-Granster 2200αスピーカーケーブル切り分けのためヒートカッターナイフを購入してみた

22/12/07(水)にヤマハCX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応11.1chスピーカー構成ホームシアターが(仮)完成した。次回システムを更新する時のために作業記録を残しておこうと思う。

3回目はスピーカーケーブルZONOTONE 6NSP-Granster 2200α 50m×2巻の切り分けだ。購入者レビューを読むと外皮は厚く切断時に「熱成形カッター(ホットナイフ切削工具)」があると楽とあった。昔スピーカーケーブルを剥くのに普通のカッターを使ったら力は必要だし、力を入れ過ぎたら細い導体を数本切ってしまった。

この作業を11本両端の外皮とプラスマイナスケーブルの総合計66回行うこと考えたらホットナイフは必須と考えアマゾンで検索したところ同等の商品が3社から発売されている。

カスタマーレビューの多さと値段のどちらを優先しようか迷っていたところ「RONGTER熱成形カッター電気の空冷ホットナイフ切削工具キット」がカッター2本付属で9,600円ではあるが、半額クーポン利用により4,800円で購入出来ると分かりこれを購入した。

それにしてもこの製品は写真と説明文を見るとどれも同じに見えるからOEMの様だがどのメーカーがオリジナルなのだろうか?

レーザー距離計ボッシュZAMO3のお陰でパワーアンプから各スピーカーまでの必要な長さが出たのでExcelの表を作成し計算した。[SP端子から床][SP床から壁][SP壁から横角まで][部屋縦4.5m][天井高2.4m][部屋角からAMPまで][床からAMP端子]の7か所を11本のスピーカーごとに加算して必要な長さを決めた。

パイオニアのS-1EXはスピーカー端子まで0.5m、S-3EXは0.3m、背面壁までの距離も同じだった。本当はもっと壁から離したいのだが約12畳のリビングにトールボーイスピーカー4本を置き100インチスクリーンを設置するとこうなった。

壁に取り付けるCambridge Audio Minx Min22は[SP端子から床][SP床から壁]はなし、パイオニアのS-〇EXシリーズは[天井高2.4m]がなしだ。

50mを使い切ろうと余裕を持ってフロントSP:13m、フロントプレゼンスSP:13m、リアプレゼンスSP:10m、サラウンドバックSP:9m、サラウンドSP:5m、センターSP:10mと決めた。

ケーブルの長さは金巻尺で計ったが固いケーブルにカール癖が付いており何度計っても正確な長さになる気がしない。数回計り誤差が最小になったと思えたら切っていった。

221227a.jpg

ヒートカッターナイフのアーク溶接刃を使えば固い外皮と天然綿糸は簡単に焼き切れプラスマイナスの導体2本はペンチで来れば良い。ダイヤルで温度調整するのだが目盛りもマークも付いていないからどの程度熱くなっているのか切ってみないと分からないのが不便だ。丁度良い温度であればスパッと切れて余り煙が出ないので何か目印が欲しいところだ。またキャリングケース付きだが刃を入れる場所が無いのは何故だろう?

期待以上に早く5本に切り分けられたが、最初の1本を誤って14mで切ってしまった。だから最後のサラウンドSP用は4mになる筈だが、実測すると5.12mあった。やはり長めに巻いてある様だ。

1巻き分50mをRチャンネル用5本に切ったところで、再確認したら残り1巻きをLチャンネル分として切るとセンターSP分10mが足りないことに気づいた。計算しておきながらセンター分を切り分けるのを考慮していないとはアホ過ぎる…。orz

残り50mからどう6本を切ろうかと一晩考えた結果、1巻き50mからフロントSP:12.5m×2本、フロントプレゼンスSP:12.5m×2本の4本に切り分けた。

昨日切った5本のうち間違えて14mに切った1本を半分の7m×2本に、13mを9mと4mの2本に切り分けて、リアプレゼンスSP:9m×2本、サラウンドバックSP:7m×2本、サラウンドSP:4m×2本、センターSP:10mの7本を揃えた。1.12m余ったのは勿体ないが10m追加購入するより無駄がない。

14mミスが逆に修正案に繋がってくれたのは幸運だった。次はケーブルの末端処理だ。
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