番組宣伝用の3分番組のタイトルに運良く「イマーシブオーディオ」と入っていたので試しに録画して見たところヘッドホンでなくてもサラウンド感が味わえた。これは本放送が楽しみだ。
参考:「Sound Trip モロッコ ジャジューカへの旅」
https://www4.nhk.or.jp/P8123/
2023年正月も実家に帰った。22/12/24(土)に両親にスマートバンド「HUAWEI Band 7」を贈ったのでその使用状況を確認したら父は1週間平均徒歩数3,400歩と年齢を考慮すればしっかり体を動かしている。一方母は平均400歩とほとんど歩いていないことが判明したので意識して体を動かすようアドバイスした。
両親は正月に毎年地デジで『ニューイヤー駅伝』を見ている。番組が終わったところでせっかく22/05/17(火)に「FUNAI FE-55U7040 4K有機ELテレビ 55V型」を贈ったのにBS4Kは見ないのかと質問してみた。
これは22/11/17(木)国際放送機器展 Inter BEE 2022へ行ってトークセッション「Z世代にもわかる!新4K8K衛星放送の魅力」を聴講した際に4K放送受信機購入世帯のうち4K放送を認知していない世帯が約800万もいると算出していたので興味を持ったからだ。
高齢者の父曰く「地デジ番組で十分」とのこと。『チコちゃんに叱られる! 新4K8K衛星放送キャンペーン特別編』のこともまったく知らなかった。
たまたまBS朝日とBS朝日4Kで『WCTジャパン ニューイヤーカーリング in 御代田』を放送していたので2つの放送局を切り替えながらBS4Kの魅力であるHDRと広域色の説明をしたが、やはりノーマルDRの方がぱっと見明るいからBSが良いと言うし、4Kの高精細映像もテレビのアップコンバートが優秀過ぎて2Kアプコンとの違いが高齢者の視力では分からない。
これではチコちゃんでもレイトマジョリティ(後期追随者)に[4K]ボタンを押させるのは難しいと思えてしまう。フナイのリモコンは[CS/4K]共用ボタンとなっているのも良くない。
参考:チコちゃん:“民放デビュー”も 「新4K8K」キャンペーンのナビゲーター役 「大役を任され光栄」
https://mantan-web.jp/article/20221201dog00m200063000c.html
私はPanasonic DMR-ZR1の内蔵6TB HDDのお陰で年末年始の番組は空きを心配せず録画出来る。『チコちゃんに叱られる! 新4K8K衛星放送キャンペーン特別編』も録画して100インチ11.1chサラウンドで鑑賞したがスクリーンだとチコちゃんの頭がデカ過ぎて笑える。
番組は本家同様の構成だが4K放送の仕組をかみ砕いで説明しているのでアーリーマジョリティ(前期追随者)以降のタイプには勉強になるだろう。特にHEVCコーデックの説明で差分画像のみを見られるのは私にも貴重なシーンだった。
でも民放を加えても放送回数が少なくては見られないのでは意味がないんだよなあ…。
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