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2022年12月28日

ZONOTONE 6NSP-Granster 2200αスピーカーケーブル6本の末端処理をしてみた

22/12/07(水)にヤマハCX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応11.1chスピーカー構成ホームシアターが(仮)完成した。次回システムを更新する時のために作業記録を残しておこうと思う。

4回目はZONOTONE 6NSP-Granster 2200αスピーカーケーブル11本、フロントSP:12.5m×2本、フロントプレゼンスSP:12.5m×2本、リアプレゼンスSP:9m×2本、サラウンドバックSP:7m×2本、サラウンドSP:4m×2本、センターSP:10mの末端処理だ。

12月の大掃除等もあるのでDolby Atmos対応11.1ch構築に新規追加するフロントプレゼンスSP:12.5m×2本、リアプレゼンスSP:9m×2本、サラウンドバックSP:7m×2本の計6本を優先して末端処理した。

ヒートカッターナイフのアーク溶接刃を使い固い外皮、天然綿糸とシールドアルミは6cmまで剥き、プラスとマイナスの導体2本は1cm剥いた。この作業はヒートカッターのお陰で簡単に素早く終わった。

導体をソルダーレスバナナプラグAT6302またはソルダーレスYラグ端子AT6306の本体に通し、5mmほど周囲に広げて端子で締めあげて留めれば良い。

ケーブルは細い導体と7本の太い導体構成となっていて、太い線は固く指先で広げようとすると指に刺さる。(>_<)

何かないかと探したらヒートカッターナイフ付属のスパナーが持ち易く先端が細いので太い線を曲げるのに役立った。こうして6本制作し終わった。

221228a.jpg

MX-A5000のスピーカー端子にバナナプラグ12本を挿したが早くて簡単で快適。ねじ締めで指先が痛くならないし長過ぎた導体が短絡する心配が無いのも良い。

Cambridge Audio Minx Min22のスピーカー端子にYラグ端子を締めようとするとYラグ端子が厚く硬くて強く締められない。また壁に掛けるため上から通さないと視聴位置へ向けられない。末端処理したため逆に接続に苦労した感じだ。

この後Minx Min22のうち1本が初期不良だったのでリアプレゼンス2本をJBL Control Microと交換した。JBLのスピーカー端子はプッシュ式ターミナルなので折角のYラグ端子4個を取る羽目になった。(T_T)

ZONOTONE 6NSP-Granster 2200αの音質が気になるがサラウンド用スピーカーなので差は分からない。Minx Min22とControl Microの音質の差も気にならないし、11.1chサラウンドで視聴しているとYPAO(視聴環境最適化システム)のお陰かパイオニアS-〇EXシリーズと上手く音場を構築している。

今までの7.1chに比べさすがに11.1chになると約12畳のリビングが密に音が溢れサラウンド感が増す。特にステレオ音声や5.1ch音声のソフトをヤマハCX-A5100のシネマDSPエンハンスドで視聴すると巧みにプレゼンスSPを使っていると感心する。アトモスサラウンドでなくても今まで以上に面白く視聴出来てしまう。(^_^)

1月になって落ち着いたら残りの5本の末端処理を行うことにしよう。
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