その巨大さに圧倒されたが前回18/05/04(金)の時に見た記憶が無かったので説明を読んだら2019年の特別展で全身標本が完成し、その後常設展示になったとの経緯が書かれていて自分の記憶の正しさを確認できた。
またオープンスペースでは企画展「解き明かされる地球と生命の歴史 -化学層序と年代測定-」が行われていたので見学したが質量分析装置とそれを使用した年代測定の説明が地味で余り興味がわかなかった。
参考:企画展「解き明かされる地球と生命の歴史 -化学層序と年代測定-」
https://www.kahaku.go.jp/event/2022/09stratigraphy/
前回18/05/04(金)では地球館「3F:大地を駆ける生命」と「日本館」をまったく見学できなかったので今回は先に日本館に行ってみたら丁度1階企画展示室で企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」が開催されており展示内容を興味深く見た。
地下1階の全球型映像施設「シアター36○」前を通ったら上映時間間近だったので視聴してみた。視聴位置は球体ドーム内のブリッジ上で立ち見だ。ガイドから高所恐怖症でなければガラス床の上でご覧下さいと勧められたのでガラス上で視聴した。
12月は「恐竜の世界 −化石から読み解く−」という3DCGでCGはFHDクオリティというところだがワンカットでカメラアングルが高速移動するものだからまるで自分が浮遊している様な感覚になり思わず周囲を見回してしまった。(^_^)
確かに球体全面に映像が映っておりスピーカーの設置が見て取れない。球体内に液晶ディスプレイを設置しその画面を振動体としているのだろうか。「シアター36○」を外から見ると空冷と排水パイプ出ていたので結構発熱はあるようだ。
サラウンド感もあり非常に面白いAV Phile好みのコンテンツだ。現在7本を月変わりに上映しているとのことなのでコンプリートしたくなる。
参考:全球型映像施設「シアター36○」
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/theater360/index.html
地球館は3階しかないのでそれほど時間は取られないだろうと思ったのが運の尽きだった…。
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