現役で頑張っている方がいらっしゃいます。
施設では屋外で長時間立哨をこなし、交通
誘導の現場にも応援に行きます。まさに鉄人。
その鉄人も怪我には勝てませんでした(泣)
現場で転倒し、膝を強打。病院に行くと
半月板損傷で仕事復帰まで二か月と診断。
ただ年齢からして、完全復活は厳しいのでは
という声もあります。
警備業は歳をとってもできる仕事だからか、
シニア以上の再就職先として注目されて
います。但し続けるには条件があります。
それは、足腰が壮健なこと。
歳をとれば、転んだだけで深刻な事態を招く
恐れがあります。交通誘導や雑踏のみならず、
施設・機械警備も同じです。
そして認め難い現実なのですが、上記の
ような労災事故に対して、中小警備会社
の多くは労災扱いしないのです。
加えて、ホテル支配人の憤り前編・同後編で
紹介したように、警備を含むビルメン業界は
高齢者の弱みにつけこんで、搾取するような
会社がうようよしています。
年金もあてにならない、70過ぎても働く
のが珍しくなくなるのは、そう遠い未来では
ないようです。
高齢者や身体に不自由な所がある人を積極的
に雇用しなさい、と国は言います。それ以前
に労災を認め、業界の搾取構造を是正すべき。
エステ・ユニオンのように業界横断的な労働
組合が改善の有効打になるようですが、
ビルメン業界では時間かかかりそうです。
それでは、個人として何ができるか?
警備(ビルメン業界)より福利厚生の厚い
業界へ行く方法。僕もそれを目指しました。
空港の仕事など、警備のようで警備業法の
縛りを受けない仕事も丹念に探せばあります。
警備会社内で美味しい想いをしたいが故の
権力闘争は、社会人として浅ましく消耗する
ばかり。勝っても禍根が残ります。
そんな奴らと争うくらいなら、より良い
環境を体が動くうちに見つけませんか、
というのが本ブログの提案なのです。
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